虫が大きい

雑誌「WebCreators」の見本誌が届いていた。
連載は、今回からプチリニューアルで、
「WEBデザイン アイデアラボ」という名前になる。
一応、はじめということで、
ちょっとだけ、登場してみた

デイリーポータルの「コンテナスペースがかっこいい
大山さんの美意識は、本当に共感してしまう。
戦場に写真を撮りにいく人は尊敬しないが、
ありふれた日常を別の視点で見れる人、
別の価値を見い出せる人は
素直に尊敬してしまう。

「大合奏!バンドブラザーズDX」
鼻歌作曲機能とか、ちょっと面白い。

都会から地方都市に行って驚いたことランキング
「虫が大きい」っていうのが、面白い。
確かに大きい。

逆に、
大都市に住んで、いつの間にか当たり前になったことランキング
「野良犬を見かけない」
まだ野良犬いるのか。

下北沢はちょっとせつない

下北沢

大学の授業のあと、下北沢にいく。
下北は久しぶりだが、若者が多く、
20年くらい前と同じような人たちが、
同じように生きている。
当然、人自体は入れ替わっているはずなのに、
いる人の感じが、本当に変わらない。
同じようなことを考えて、
同じような状況のなかにいるのかなあと思うと、
楽しいと同時に、ちょっと、せつない。

昨年結婚した、大学の教え子の夫妻と食事。
こういうのって、なんだかうれしいものだ。
少しは大人になったってことだろうか。
おさかなもおいしくて、つい飲み過ぎてしまった。

ユーロは、スペイン対ロシア。
はじめは、わりと退屈な試合だなあと思っていたが、
後半のスペインのパスワークは素晴らしかった。
ロシアがほとんどボールを触れない。
このレベルで、こんな試合は記憶にない。
ロシアの体力が限界だったということもあるのだろう。

解説者は、フェルナンド・トーレスとシャビの交代を
批判していたが、
裏に抜けるタイプのフェルナンド・トーレスを替えることで、
中盤の密度を高める意図があったのだろう。
それが、あの凄まじいパスワークにつながった。

セスクが、ついに目覚めた感じ。
3点目も美しいが、2点目のパスにはしびれる。
まさにVelvet Touch。
そういえば、ユーロのテーマ曲の
Dragon Ash「Velvet Touch」
久しぶりにいい。

Flash Player10が面白い

寒い。体調もいまひとつで身体が温まらない。
この時期になって暖房をつけるのも、と思って
ドラムを叩いて暖まる。
最近、毎日少しずつ叩いている。
なんとか復活してきて、スティック同士が当たらなくなってきた。
キックのセンサーを注文したけど、まだ来ないので、
スネアとシンバルだけだけど、結構楽しい。

Flash Player10のパブリックベータが公開された。
Flashじゃなくて、Flash Playerかよ、と思っていたが、
見てみると、久しぶりにこれはすごい。
オブジェクトに、これまでの重ね順だけじゃなくて、
普通にZ軸のプロパティがついている。(デモムービー
これまでのように、複雑な計算をしなくても、
簡単に3D表現ができるはず。
パースのプロパティとかあるのか?
っていうか、やっとDirectorに追いついてきたのだけど。
そのうち、モデリングデータの読み込みが
できるようになるかもしれない。
Pixel Benderも面白い。
FlashでかなりいいVJツールが作れる。
これで、Flashは新しい段階に入ったといえるんじゃないか。
久しぶりにWebで面白いことしたいぜという気になってきた。
しかし、こういう技術的に面白いことが、
ビジネスに結びつくかというと、
そうもいかないのが難しいところ。

ソニーがリミックスのデータを共有できる
Music Mashroomというのをはじめたみたい。
タイトルが60年代ぽい。
確かにミックスのメタ情報をやり取りするのは面白いけど、
そこでコンテンツを買ってねというのは、
ちょっと違う感じ。
リミックスのメタ情報は、CDの商品コードと時間情報を使えば
微妙な部分を除けば、XMLで表現することは可能なはずなので、
標準仕様を作ったら面白い。
もっとオープンに発想すべき。
pacemakerのサイトも、近い発想かな。
手のひらに入るDJツールのpacemaker自体
ちょっと触ってみたい。
近いうちにイベントがあるみたい
そういえば、大人の科学もイベントがある

CASIO EXILIM PRO EX-F1を取り上げた映像
模型のヘリコプターが動くだけでも面白い。
このなかで紹介している消せる赤ボールペンは
コンビニでも売っていて、
本の校正のときに便利だった。

一回目のブレッドボードも、大人の科学的で面白い。
この女の人、ブリグリのトミーに似てるけど、
回路図、読めるんだ。

ユーロ準決勝、トルコ対ドイツ。
ポドルスキーとシュバインシュタイガーのコンビの連携は美しい。
クロスが点でぴったりあう。
逆サイドの選手が、真ん中に走り込んで
シュートを決めるような動きを
日本で見れるのはいつだろう。
トルコのプレーは感動的だったみたい。
一回、生で見たかった。

6月25日にはビル・エヴァンスを

Waltz for Debby

6月25日はビル・エヴァンストリオが
Waltz for Debby, Sunday at the Village Vanguard
2枚のアルバムをVillage Vanguardで録音した日。
時間というのは、いつも同じように流れているけど、
音楽には、その濃度を変える力がある。

J-waveでColdPlayが何度もかかる。
確かに、いい曲ではあるが。
これって、ブライアン・イーノだよね。
一時期のU2にサウンドがそっくり。
きれいに、うまくパッケージされてる。
イーノが商業ロックのプロデューサーになってしまうのは
なんだか複雑な感じ。

トータスのソロは、なんだか心に沁みる。
生っぽさがいい。
あと、チャットモンチーのドラムが
危うさもありながら、
これだけ前のめりのドラムって
最近聞いていない気がして、
気持ちいいなあと思う。

大人の科学 シンセサイザー・クロニクル

大人の科学 シンセサイザー・クロニクル
大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル
予約できるようになっている。
早速、お申し込み完了。

リコーがオンラインストレージサービスを始めた。
「quanp」
100GBあると、普通の人なら、
写真をすべて保存しておくことも可能だろう。
.Macの20GBだと、ちょっと中途半端な気がする。
大事なデータはオンラインにというように
なってきているかもしれない。

対立構造

知人のブログの記事が話題になっていたのだが、
それに対するコメントやはてブのコメントを見て、
ブログの内容とは直接関係しないのだが、
「デザイナーのエゴによるデザイン」と
「使いやすいデザイン」という対立構造で見ている人が
いまだに結構多いということが見えてきて、
かなり衝撃をうける。

今でているWebCreatorsの特集でも書いたのだけど、
最近のWebデザインは、非常に似通ってきていて、
キャンペーンサイトなどをのぞくと、
どれも型にはまっている。
デザイナーのエゴを感じるようなものは
非常に少なくなっていると思う。
「使いやすさ」ばかりが重視されてしまって、
Webのデザインがつまらなくなっていると感じている。
でも、現在では、ユーザーがWebを使うことに慣れてきたのだから、
もっと多様で個性的なインターフェースがあってもいいじゃないか
と思うのだ。
でも、仕事のなかで、いまだに
上記のような対立構図で考える人は少なくないのだということは、
デザインする側としても、理解しておかなければならないのだろう。

ザ・フーにスライ&ザ・ファミリー・ストーンと、
レアなところが来日。
客が脂ぎってる予感。

それよりはG.Loveに行きたい。
10月9日(木)渋谷AX
もうプレオーダーしてるけど、
どうせスタンディングだから、
一般売りでいいかな。
しかし、もう10月の予約は早いなあ。
イメージできん。

喜多八師匠が、
落語なんて本当は予約なんかして聞くもんじゃない
といっていたが、音楽も本来はそういうものだろう。
ソニー・ロリンズのヴィレッジバンガードでの録音は、
もともとライブのはずだったんだけど、
客がまったくいなくて、スタジオ状態だったらしい。
ぜいたくというか、そんなものだったんだよな。

ユーロはスペイン対イタリア。
審判がイタリア寄りすぎる。
イタリアは、いかにもイタリアらしい守備的サッカーだが、
あれで勝っちゃいかんだろう。
スペインも下降気味なので、ロシア戦は厳しそう。
攻撃的なスペインとロシア、
粘りのドイツとトルコという
似た感じのチーム同士の対戦になった。

オランダ(的)サッカーの勝利

一日中、雨が降っている。
蕎麦屋に出前を取ろうとしたら、休み。
ここは、いつも食べたくなる時に休む。
雨の日は、なんとなく安心してサックスが吹ける。

ユーロ、オランダ対ロシア。
オランダが負けてしまったが、
ロシアのほうが、内容的にも
いいサッカーをしていたので仕方がない。
ロシアは、イタリア戦のオランダのようだった。
二人のオランダ人監督が、
オランダ伝統のダイナミックなサッカーを目指して、
よりオランダ的なサッカーをしたのが、
実はロシア人の方だったという皮肉。

オランダは、グループリーグで大勝しすぎて、
精神的にも体力的にも、
いったん緊張感が緩んでしまって、
元に戻せなかったように見える。
むずかしいものだ。

スイスのフォント

ユーロ、クロアチア対トルコは、
延長の最後の3分で、クロアチアの勝ち越しから
トルコの同点となり、PKでトルコという、
ものすごい試合だったようだ。
地上波での放送はなかったけど、
延長の最後で、放送時間が終わっていたら
怒るだろうな。

負けたクロアチア代表ビリッチ監督の言葉

「信じられない結果だが、
 これがフットボールが世界で一番美しいスポーツである
 理由なんだよ。……人生は常に前に進んでいるんだ。」
あれだけの負け方をして、
こんなことが言えるのは素晴らしい。

ユーロで書き忘れていたのが、
ユニフォームの背番号のフォント。
スイスチームのフォントは、周囲がビットマップぽくなっている。
イタリアのも、周囲がストライプになっている。
デジタルぽくなってきているのか。
ヘルベチカを生んだスイスのチームのフォントとしては
意外な感じがしてしまう。

「セミ魚眼付きコンパクトデジカメ」
デジカメの改造というか、
痛そう。

副都心線にはじめて乗る

副都心線のシンボルカラーは茶色。
有楽町線は黄土色。
なんか地味。
共通区間もあるから、似た色なのだろうか。

はじめて副都心線に乗る。
何もかもきれいで、気持ちいい。
しかもすいている。
しかし、行きも帰りも東新宿で
急行の待ち合わせで止まる。
また、新宿三丁目の駅はとてもきれいだが、
都営新宿線の乗り換えはかなり遠い。
しかも、都営新宿線の新宿三丁目は
急行が止まらないので、
結局、笹塚で乗り換え。
時間的には、山手線を使った方が速い。
帰りは、新宿から丸の内線で新宿三丁目にいく。
丸ノ内線の乗り換えは楽。
JR新宿駅、池袋駅の混雑にあわずに、
混む時間でも座って移動できるのは
非常に楽だ。
しかし、便利なのはいいけど、
これだけすいているのだったら、
作る必要があったのかなと思ってしまう。

ユーロでポルトガルがドイツに負ける。
やっぱり、トーナメントになると
ドイツは強い。
決勝がドイツ対イタリアにならないといいのだけど。

「デザインの教室」増刷決定

「デザインの教室」が順調に売れているようで、
増刷されることになる。

G.Loveのニューアルバムが届く。
ここ数作、今ひとつな感じがしていたが、
今回はいい。
音が整理されて、すっきりしていて、
勢いを感じるサウンドになっている。

Superehero Brother

日本最北端の宗谷岬は、
最北の部分が埋め立て地なんだって
そこ埋め立てちゃいけないよなあ。
いい加減で面白いけど。

インターフェースの時代へ

Sound & Recording Magazineは、Tenori-on特集。
DVDも着いていて、楽しめる。

サウンド&レコーディングマガジン

コンピュータ自体も、コンピュータを使った音楽も
ここしばらくは、ソフトの時代だった。
多少使いにくくても、コンピュータのなかで完結することが
便利だと感じられていた。
ところが、ここにきて、より直感的に使える
インターフェースに注目が集まってきている
という流れになってきている。

ユーロ、イタリア対フランス。
フランスは不運すぎたが、
どちらもあまり魅力的なサッカーではない。
スピード感がなく、古くさい。
どんな世界も世代交代をするのは
むずかしいらしい。
オランダ、スペイン、ポルトガル、クロアチアが
ベスト4になるようだと、
国としても、個人としても、
新しい流れになってくる。

Firefox 3が発表された。
はたして、24時間の最多ダウンロード記録は
達成されるのか。
とりあえず、ダウンロード。
gmailなど、ブラウザはプラットフォームになってきているけど、
シェア11.8%とというのは、作る側からすると
とても微妙な数字だ。

Adobe AIR、Wine 1.0もリリース。
Macでナップスターが聞けるといいのだけど。

スワブ

数日前、コルネットを掃除していて
スワブが抜けなくなった。
ひもが切れてしまったので、
どうしようもない状態。
ネットで調べると、
針金ハンガーで取った例があり、試してみた。
一度目は、失敗だったが、
時間をおいて試してみると、少しだけ動く。
釣りをするみたいに
(といってもほとんど釣りはしないけど)
注意深く布に引っ掛けて、
なんとか取り出すことができた。
復活したと思うと、いっそう、かわいらしく感じる。

WordPress

ブログソフトをWordPressに切り替えてみる。
MovableTypeから書き出したデータを読み込ませようと思ったが、
エラーが多発。
特定のエントリが読み込めない。
はてなダイアリーでは読み込めるし、
ShiftJISにすると読み込めるので、
WordPressのUTFの読み込みの問題があるみたい。

幸せなサッカー観戦

夜、Wカップ予選。日本対タイ。
箱ウニとローストビーフで、
幸せなサッカー観戦。

しかし、内容的には、
暑さのせいもあるだろうけど、
フォーメーションもぐちゃぐちゃで、
意図のない、苦し紛れのパスを蹴り合う
幼稚園のようなサッカー。
ユーロ開催中なだけに、これはきつい。

吹くと新鮮

大学の帰りに池袋の楽器屋によって
ドラムのフットペダルのセンサーを買おうとしたが、
ちょうど品切れだった。
「来週には入る予定なんですけど」
と言われたので、また寄りますと答えたのだが、
来週は、池袋で乗り換えないよなあと思う。
副都心線開通の影響はこんなところにもあるんだ
と実感する。
池袋の店はつらいだろうね。
ちなみに、「ふくとしんせん」と入力すると
「吹くと新鮮」と変換された。

夜、ユーロ。
イタリア対ルーマニア。
どちらも、取れていたはずの点があり、
結局は互角かなという感じ。
同点は妥当なところ。
アナウンサーのイタリアが勝つのが当然みたいな
偏りすぎた感じには疑問。
PKをはずしたムトゥのショックぶりが心配。
それ以降、プレーできる状態ではなかった。
また、薬物とかにいかないといいのだけど。

オランダ対フランスは、
4-1の点差ほど一方的ではなかった。
後半始めの勢いのなかでフランスが点をとれていたら、
試合は違った結果になっただろうし、
2-1に追いついたあとの時間が
もう少し長ければ、また違った展開になっただろう。
しかし、肝心なところで、オランダが確実に点を入れた。
しかも、相手が嫌になるほど、美しく得点した。
オランダの美しいサッカーの勝利。
サッカー界の世代交代の大会になる予感。

高校には校則がなかった。

ぼくが通っていた高校には校則がなかった。
制服も決められていてはいなかったので、
私服でもよかった。
もちろん、法に触れてはいけないけど、
そういうことも含めて、
常識で判断してねということで、
大人として扱われていたのだった。

先日の秋葉原の事件のあと、
銃刀法を見直すなどという話がでてきている。
酒酔い運転で話題になるような事件があれば、
すぐに法律が変更になる。
ネットの有害情報へのアクセス規制など、
ワイドショーネタのようなことが起きると、
すぐに規制が強化され、
アンケートなどでも、ネットの件は別にしても、
規制することに対する賛成が多くを占めてしまう。
人々は安心の望んでいるのかもしれないし、
政治家や行政は、あとで問題が起こるよりも、
自分たちが仕事をしたことが示せるので、
どんどん規制を強化していく。
一つひとつは悪くないことかもしれないが、
このように、感情的に、安易に規制が増えていくことに、
平気になってしまうのは、とても怖いことだ。

ぼくは、そういう高校を選んだこと、
そして、そこで過ごしたことが影響しているのかもしれないが、
今のような状況には、強い嫌悪感を覚える。
みんな、若い頃、校則なんてくだらないって思わなかったのかな。
そういう気持ちを忘れてしまったのかな。
何をするにも規則ばかりに縛られる社会で
楽しく過ごせるのかな。
ぼくは、そういうことに対して、
気持悪いと思える感受性をもち続けたいと思う。

「シンセサイザー・クロニクル」発売決定

大人の科学マガジン特別編集版
「シンセサイザー・クロニクル」発売決定

テルミンminiと接続することも可能とのこと。
つぼをおさえてるなあ。

iPhoneをDJツールにするソフト
iPhoneもこういうのが増えてくると、
インターフェースとして面白くなる。
GPSと組み合わせるというのも面白いかもしれない。

新東京タワーの名前は
「東京スカイツリー」になったそうだ。

名前は確かにこれが一番かなと思うけど、
デザインが野暮ったい。
ロゴマークはさらにひどい。
比べてみると、
やっぱりエッフェル塔と東京タワーが美しい。

本物のフットボール

MacBookProの電源アダプタを購入した
池袋のビックカメラに本体ごともっていき
動作確認をしてみる。
どうやら、電源アダプタの初期不良らしい。
本体との接続部分。
故障して、新しいアダプタを買って、
1週間でまた同じところが故障とは、
あきれてしまう。
そこに負担がかからないように使っていたのに。
この部分の故障は、非常に多いらしい。
初期不良交換してもらう。
さて、今度は1年もつだろうか。
保証書は大切に取っておこう。
交換ならまだいいが、
電源アダプタを修理とかいわれても困るのだけど。
この間の電車賃と時間を返せといいたくなる。
Appleへの不信感は高まるのであった。
というところでiPhone発売のニュース。
Appleが、信者の外に向けて商売しようとするなら、
信頼性を高めないとまずいと思う。

朝、というか昨日の夜、ユーロ、イタリア対オランダ。
久しぶりに、本物のフットボールというものを見た感じ。
オランダの特に前の4人が
トラップがうまく、パススピードが速く、
しかも、運動量が非常に多い。
長距離のパスもほとんどライナー。
山なりのパスはほとんどない。
ファン・デル・ファールトは昔、
かなり自分勝手な選手と言われていた記憶があるが、
この試合では、前からディフェンスして
高い位置でボールを奪い、
プレスしまくって、インターセプトに繋げていた。
何回スライディングしただろう。

ニュースでは、イタリア完敗というような記事も多いが、
試合を見ていると、
3-0の点差ほどイタリアが悪かったわけではない。
先制点を取っていたら、逆になっていた可能性もある。
特に最初の15分くらいは、悪くなかった。
しかし、そのあとのオランダが良すぎた。

解説者などは1点目はオフサイドだといっていたが、
ピッチの外に一人イタリアの選手が倒れていた。
それについて誰も触れないのはなぜだろう。

この試合はベルンで行われた。
ベルンは、スイスの首都でありながら、
小さく、静かな街だ。
人が親切で、地図を見ていると、「教えましょうか?」
と声をかけられてしまうので、
地図を開くこともできない。
街の中心部あたりに、アインシュタインが住んでいた家があり、
その下の小さなビストロのような店がお気に入りだった。
ワインも安くておいしくて、
元気なおばちゃんが働いている。
パウル・クレーもこの街に住んでいた。
川と川辺の美しさも素晴らしい。
この試合はベルンで行われているのかと思うと、
また行きたいと思ってしまう。

家でドラムを叩くなら

昨日の疲れがぬけず、
へろへろな状態だったのだが、
実家からもってきたスネアを一回分解し、
リムなどはお風呂で洗い、
胴もきれいにふくと、かなりきれいになる。
先日、池袋のKEYでもらってきた
マッフルヘッド(メッシュヘッド)を張るといい感じ。
マッフルヘッドはないですかと聞くと、
「在庫がないけど、イベントで使った
 サイン入りのならあるので、あげます」
と言われてもらってきたのだった。
しかし、それが誰のサインかは謎。
Rolandのマッフルヘッドは、
叩いた感じもリアルだし、
ピックアップをつけなくても
スネアっぽい音が適度にして、
練習にはちょうどよい。
これにピックアップをつければ、
エレクトリックドラムとしても使える。

エレクトリックドラムは色々試してみたが、
ヤマハはパッドが固いので問題外。
ローランドもV-Drums Liteは、
安いけど拡張性がまったくないので、
初心者以外は奨められない。
V-Drumsのメッシュヘッドも悪くないけれど、
ヘッドの大きさの感覚というのもあるので、
本物のドラムにマッフルヘッドを張った方が
叩いた感触は圧倒的によい。
ピックアップもなかなかいいので、
家でドラムの叩くなら、こちらのほうがいいと思う。

MacBookProの電源アダプタを変えて、
なんとか使えていたのだけど、
1週間もたたずに、また、いきなり消える。
ケーブルのライトも着かない。
古いアダプタより悪い状態。
これは本体側の問題かなと思い、
MacBookでも見てみようとAppleのサイトを見ると、
ネットストアは閉鎖中。
iPhoneが発売になる準備中だったようだ。

とりあえず、古いWindowsのノートを使っていたが、
WindowsXPのアンチエイリアスのない画面は
乱視があるので、目につらい。
かといってVistaもひどいし、
Appleはどうしようもないと思いながらも、
結局、Macしかないのか。
明日、電源アダプタが初期不良かどうかを見てもらい、
本体に問題なら、買い替えも考えなくては。