カエルの度胸

大学も前期は最後の授業。
本当にあっという間だ。
オープンキャンパスで、
職員や常勤の先生まで赤いTシャツを来ている。
しかし、途中で豪雨。
帰る頃にはやんでいたが、蒸し暑い。

授業は課題の提出だったが、
締切があると、なんとか辻褄をあわせるものだ。
偉い。

カエルの土屋君は、
近くに猫がいても動じない。
夜、ゴソッとか動かれると、
こちらが、ビクッとしてしまう。
カエルに負けているようでは
まだまだ小さい。

Jazzに挑戦

頭痛がひどく、起きれない。
夕方になって、少し良くなってくる。

夕方、Saxを録音してみる。
弾きやすい、簡単なフレーズを作る。
どこかにありそうな感じだが、
一応オリジナル。
ハンク・モブレーあたりの感じ。
V-Drumsのブラシのセットでドラムを叩く。
ベースを入れようと思ったのだけど、
コードも考えてなかったので、
うまくいかない。
仕方がないので、
サックスをもう一本ユニゾンで重ねてしまう。
1本を少し音量を下げて、逆に振り、
リバーブを多めにかける。
ひとりホーンセクション。
2本にしただけで、急に厚みが出る。
この瞬間に、オーケストラというものの
存在意義を実感してしまう。
やはり、自分でやってみないと駄目だ。
そのうち、ベースとコルネットを重ねてみよう。
トロンボーンも入れたいが、
もう少し修行が必要か。

サックスもドラムも
かなりヨレヨレの部分があるが、
サックスを始めたのが4月19日なので、
3ヶ月の成果ということで、
あまり細かい修正はしないでアップしてみる。
右の「サウンド」のプレイボタンで聞けます。

ああ、こんなことしてる場合じゃないな。

Evernote

東京藝術大学大学美術館のバウハウス・デッサウ展
7月21日までだ。
行きたいと思っていたけど、
無理っぽくなってきている。

最近、Evernoteを使っている。
専用ソフトがあって、メモなどをサーバーと同期してくれる。
なるべく、ローカルのハードディスクではなく、
サーバー上にデータを保存した方が、
安心な気がして。
Googleドキュメントとか、
こういうサービスのほうが、
自分のパソコンより安心できるようになってきている。
Googleドキュメントには、
Word,Excel,PowerPoint的な機能があるけど、
データベースもあるといいのに。
というか、
Googleドキュメントのスプレッドシートを
SQLで操作できたら、簡単でいいよなあ。

3.5inchのハードディスクも
1.5TBが発売になるらしい
複数のHDDに分かれてしまっている
仕事のデータや写真などを
まとめておきたいのだけど、
そういうことをする時間って
ないよなあ。

副都心線の謎

眼鏡を直してもらう。
ネジが折れただけなので、
簡単に直る。

小竹向原から副都心線に乗ると、
小竹向原では、有楽町線と副都心線が
同じホームにある。
ところが、一駅先の千川では
有楽町線の下に副都心線のホームがある。
乗っていると上下している感覚はないが、
かなり短い間に、1階分も上下していることになる。

書店に寄ると、副都心線特集の雑誌などを見かける。
「池袋〜渋谷まで」って、
仲間はずれにしなくてもいいのに。
どうせ何にもないですよ。
その分、静かなんだけど。

サングラスの男

眼鏡が壊れてしまい、
眼鏡屋さんに行こうと思ったが、
少し体調が悪く、
とりあえず、度の入っているサングラスをする。
鏡を見ると、家のなかでサングラスの男がいて
なんだか妙な感じ。


ビートルズのサージェントペパーズの
アルバム・カヴァーで使用されたドラムのヘッドが
オークションで1億を超えたらしい
楽器は鳴らすために買おうよ。

最近、ビールはほとんど飲まないのだけど、
ビールのシェアでサッポロが4位になったと聞くと
驚いてしまう。
飲むならヱビスだけどなあ。

サッカーのオリンピック代表が発表された。
外国の選手となんとか競り合える青山の落選は驚き。
調子が良くないとはいえ、
水野がいなくて、フリーキックとかどうするんだろう。

サッカーの監督というのはディレクターなわけで、
段取りとリスク管理が重要であることには変わりがないだろう。
今回のオーバーエイジの招集では、
結論を延々と先延ばしにしたうえで、
交渉や発表の仕方でもミスを犯し、
問題が生じた時の対応も考えていなかった。
そして、結果的に時間切れ。
段取りもリスク管理も最悪だった。
ビジネスマンなら、この時点で、
そのポストにはいられない。
まったく期待できる状態ではないが、
何かの間違いで、面白くなってくれることを期待しよう。

iPhoneとエコ

iPhoneで騒いでいる人と、
普段エコを主張している人が
結構かぶっているのが不思議。
人の欲望を刺激して、
新しい需要を作り出し
商品を買わせる経済システムこそが、
環境に負荷をかけてきたのだから、
あきらかに矛盾しているだろう。

そういう人たちのなかでは、
iPhoneもエコも流行として同列なんじゃないかと
思ってしまう。

欲望は生きる力だと思うので、
否定しないけど。

サージェントペパーズ症候群

昨日、電車に乗っていたら、
隣に座っていた若い男が、
汚い字で書いた脚本をコピーしたものを持っていて、
ふと見ると、
「ちっ、下着ドロか」
どんな芝居なんだろう。

暑い。真夏の陽気。
ブラスバンドの人たちが
熱中症で病院に運ばれたらしい。
普通に吹いていても結構暑くなるのに、
こんな天気の炎天下では当たり前だ。
楽器だって、持てないくらい熱いんじゃないか。
かなり危険だ。

DJ KOBYはネプチューンズ特集。
21世紀に入ってから、音作りのシャープさでは、
圧倒的にトップだろう。
無駄がなく、一つひとつの音が強い。
最小限の素材で、世界が出来上がってしまう。
好きなジャンルではないが、
このクオリティは認めないわけにはいかない。
改めて聞き直しても、やはり素晴らしい。

ただ、小林克也も言っていたが、
最近の曲が、なんとなくビートルズっぽい。
というか、サージェントペパーズぽい。
成功したミュージシャンが必ずかかる病だ。
サージェントペパーズ症候群。
ビリー・ジョエルのナイロンカーテン、
プリンスのAround The World In A Dayなど、
U2や一時期のオアシスなんかも近い。
大作志向、音の厚み、壮大さ、実験性、メッセージ性、
コンセプトアルバム志向
というような症状がでてくる。
それによって、シャープさや軽さが失われてしまう。
ネプチューンズには、まだ、そこに行ってほしくない気がする。

副都心線

iPhoneが発売になったらしい。
iPhone向けに何か作れたら面白いとは思うけど、
利用者側としては、あんまり興味ない。
電話、嫌いだし。

iPhoneに対応させるためにリリースされた
iTunesの最新版は、
アップデートしないほうがいいらしい
Appleさん、iPhoneばかりじゃなく、
ソフトもちゃんと作ってね。
個人ユーザーはわからないかもしれないけど、
MacServer、ボロボロなんだから。

最近、大学への通学は、
行きは山手線を使って、今まで通りに通っている。
混んでいる時間じゃないし、これが一番早い。
帰りの山手線は大混雑なので、
新宿で丸の内線に乗り、
新宿三丁目で副都心線に乗り換えている。
これだと、橋本から家まで
全部、余裕で座れる。
これは楽だ。
そんなにすいていていいのか
という不安もあるが、
副都心線はワンマン運転らしい。
バスみたい。

そのため、池袋の石橋楽器やタワーレコードに
立ち寄ることがなくなった。
こういう影響は、かなりあるんだろう。

丸ノ内線に乗り換える時に、
ビックカメラに寄ったりする。
HPの話題のモバイルパソコンを見たが、
小さいのはいいけれど、かなり熱い。
キーボードすら熱いので、
クールビズなんかだと、
かなり厳しいのではないか。
やはり、小さいので熱処理が難しいみたい。
あと、タッチパッドが奥行きが小さすぎて、
少し使いにくい。
毎日持ち運ぶためのもので、
家で使うものじゃないと感じる。

最近、MacBookProが熱すぎて、
この夏持つのか、かなり不安を感じている。
特にハードディスク。
先手を打って替えるべきか、
夏を過ぎてから替えるべきか。

シンバルのセッティング

実家からもってきたシンバルスタンドをセッティング。
ハイハットとライドシンバルに割り当てる。
クラッシュはSPD-8に割り当てる。

夜、好二郎さんの落語。
あくび指南が面白い。
サミットが終わって、
厳戒警備も解除になったようだ。

先日のShelly Manneは、
Sonny Rollinsとも共演していたドラマーだった。

発掘

Yahooのトップページを見たら、
うわっ汚い。
なんだ、この濃い青は。
「美しい地球を守ろう」版トップページ
らしい。
サミットがらみか。
このページ自体が美しくないです。
と思ったら、一日で終了?

mixi Radioがスタート。
仕組みがわかりにくい。
なんとか、ソングリストを作って、
ブリグリとBeckとG.Loveを入れたら、
ルー・リードにスペンサー・デイビス・グループと流れてくる。
選曲は、結構いいかも。

実家に帰って、ついでに(というか)
シンバルスタンドなどを持ってくる。
押し入れを見ていると、
大学の時に自作したエレキギターが出てくる。
四角いコンパクトなボディに、
テレキャスターのネック。妙な形だ。
ボディ自体オリジナルなので、
ピックアップの穴は、
彫刻刀で掘ったのだった。
今考えると、信じがたい。

さらに、パーツがゾロゾロ。
ストラトのボディとネック、
セミアコのボディとベースのネック。
こんなの買ったっけ。
すっかり忘れてた。
セミアコとベースは作りたいかも。

Shelly’s Manne-Hole

ビル・エヴァンスのアルバムに
「At Shelly’s Manne-Hole」というアルバムがあって、
なんでマンホールなんだろう、
スペルも変だし、とずっと思っていた。
どうやら、Shelly Manneというミュージシャンがいて、
その人が自分のホールを持っていて、
そこを、Shelly Manne’s Hallじゃなく
Shelly’s Manne-Holeと名付けたらしい。

学生の展示で使っていた、Arduinoは面白い。
USB接続で、Flashから外部機器をコントロールできる。
昔はDirectorでシリアルを使ったりすることがあったが、
環境はだいぶ整ってきているみたい。
イタリア製なんだ。
イタリアって、結構オタクだよな。

ルーブル・アブダビ

ジャン・ヌーヴァルが
パリにコンサートホールを作るらしい。
全体的に斜めで、なんだか奇怪。
その次は、「ルーブル・アブダビ」
そんな計画が進んでいるのか。

パイオニアが400GBの光ディスクを開発しているらしい。
最近では、ハードディスクに保存する以外に
保存のしようがなくなってきているので、
できるだけ早く実用化してほしいものだ。
Blu-rayの50GBでは、
ハードディスクのバックアップするのに
10枚ものディスクになってしまい、
現実的ではない。
映像以上にデータ量の大きなコンテンツは
今の所、ほとんどなく、
テキストや写真などのデータサイズが
極端に増えることはないので、
400GB〜1TBが達成できれば、
バックアップ用の記憶媒体としては、
ほぼ完成といえるのではないか。

V-Drumsのセッティング

V-Drumsのキックのセンサーがやっと到着。
コンパクトなKD-7にしたのだけど、
これは、よくできている。
専用のビーターが付属していて、
ペダルに下向きにつける。
これによって、通常と同じアクションで、
ビーターが下向きに叩く。
踏んでみると、あまり違和感はなく、
とてもコンパクト。
また、SPD-8をつける器具を買って、
シンバルスタンドにつけ、
MIDIで音源につなぐ。
SPD-8には8つのパッドがあるので、
タムとシンバルを割り当てて、
これで、ドラムのフルセット以上の音は出せる。

TD-9が発売になって廃盤になったTD-6が、
たまたま池袋の石橋楽器に埋もれていて、
店舗の移転で処分したかったらしく、
お手頃価格で入手できたのに加えて、
スネアとペダルとスタンドは
高校時代に使っていたものを実家からもってきたので、
無駄なく、コンパクトにV-Drumsのセットが構築できた。
夜でも、ドラムを叩けるのはうれしい。
音もいいし。
あとは、スタンドをもう一つもってきて、
シンバルを追加したい。

nintendoDS

ニフ亭にいく。
ニフ亭にいくときは、いつも、
雪とか大雨とか猛暑とか。
でも、会場の雰囲気がいいので楽しい。
映画「落語娘」がスポンサーになってくれたらしく、
パンフレットを配布していたが、とてもよくできている。
帰りの電車で好二郎さんといっしょになり、
少し話す。

この半年でよく売れたゲーム機は
意外なことにPSPだったらしい。
PSPはゲーム機としてだけでなく
映像を入れても便利で、画質もきれい。
楽器の練習の時にも使える。

一方で、nintendoDSは、
すでに普及してしまっていて
売り上げ台数は落ちているみたいだけど、
最近、音楽系で面白そうなソフトが出てきている。


KORG DS-10


レッツ! ブラス!!


大合奏バンドブラザーズDX

猛暑

朝まで連載の原稿を書いていたが、
終わらない。
少しだけ寝て、学校に行く。
多摩川の水が多くなっている。
睡眠不足に猛暑はきつい。

大学の授業のあと、学生の展示を見る。
ふだん見れない部分が見れて面白い。

SPORE クリーチャークリエイター

暑くて、MacBookProのファンが
轟音で回っている。
文字を打っているだけで、
手のひらが熱い。

ハードディスクの容量もいっぱいな状態なので、
替えようかと思っているのだが、
結構、面倒みたい。
思い切って320か500Gくらいに
してしまいたいのだけど。

MacからWinを遠隔操作する
RDC 2」が正式公開された。


SPORE クリーチャークリエイター。

デモのムービーを見ると、操作も簡単そうで、面白い。
価格も安く、3Dの裾野を広げる意味では、
いいソフトかもしれない。

Finale NotePad

もあっとした感じで、不快な気候。
このところ、心はスイス・オーストリアだったので、
時差ぼけを直さなくては。

Finale NotePad
フリーウエアの楽譜作成ソフト。
Finaleの無料版なので、
基本はしっかりしてそう。
音の確認もできる。
NotePadというように、メモっぽく使えそう。

7月2日は、子猫の日かな。
にゃあ、にい。
○○の日って、ほとんどオヤジギャグだ。
子猫のニイニイに、
まぐろとさけのエサをあげる。
カエルの土屋君と仲良くしてくれ。

Jump

昨日ラジオで、ヴァン・ヘイレンの「Jump」の
アコースティックアレンジがかかっていた。
とても静かで、まったく違った曲になっていた。
J-waveのサイトで調べてみると、
アーティスト名が「Hellsongs」。
曲の感じからは、ちょっと想像できないが、
だからJumpをカバーしてるのかという気もする。
Amazonによると
「Lounge versions of classic hard rock and metal tracks. 」
ということらしい。

自分に締切を設定する

カエルの土屋君を一年ぶりに見る。
ブログを見直してみると、
去年の7月5日だ。
まだ、ちゃんといたんだ。
東京にもちゃんと自然があり、
みんな生きているんだと実感する。

6月30日。2008年も半分が終わった。
実家の近くの大宮氷川神社では、
茅の輪くぐりが行われる。
今年の前半は、本を書き、
そして、ほぼ毎日、楽器を練習した。
コルネットと、トロンボーンと
サックスをはじめた。
6月の末までに、
なにか形にしたいと思っていたのだけど、
今ひとつ、満足のいく感じにはたどりつけていない。
でも、何かをするためには、
自分に締切を設定していくことは
必要だと思う。

そんなわけで、
ちょっと簡単な音をアップしてみる。
このページの「サウンド」の部分で聞けます。
プレイボタンを押すと再生します。

V-Drum(センサーはスネアとハイハットのみ)を
Scatの音で即興で叩いて、シンセを1音だけ重ねた。
シーケンサーじゃなく、
クリックも聞いていないので、
リズムはちょっと揺れている。
シンセも即興。

本当は、もっと生音的なサウンドで
始めようと思ったんだけど、
とりあえず始める、βでも始める、っていう
最近のWebサービス事業の姿勢というのは、
別のところでも活かせるのではないかと思うので、
まあ、とにかくやってみる。

猫の幸せ

猫のニイニイが、
雨のなか、外でニイニイ鳴いている。
ここ1週間くらい、見かけなかったのだけど、
戻ってきたようだ。
かわいそうなので、舌平目をあげる。
ものすごい勢いで食べる。
どこに行っていたのだろう。
少し足を引きずっているようにも見える。
猫の世界も大変だ。

家に入ってこれれば飼ってあげてもいいのだけど、
家のなかは怖いみたいだ。
人間の考える幸せと、猫の幸せは
同じではないのだろう。

音楽を録音したりする。
自分の演奏を録音してみると、
リズムの悪さなどが明確に見せつけられる。

ユーロはついに決勝。
スペイン対ドイツ。
スペインは、パスワークは美しいが、
オランダのように、パススピードが速いわけでも、
スーパープレーがあるわけでもない。
しかし、普通のパスも
10本つながればスーパーなプレーになる。
ドイツに比べて圧倒的に身体が小さいのに、
身体の入れ方、ボールの持ち方がうまいので、
密集のなかでも、ボールを失わない。
サッカーの基本ではあるのだけど、
このレベルでここまでボールが持てるのは素晴らしい。
イングランドで活躍する選手が増えたり、
スペインリーグに海外の選手が増えたことで、
大きな選手に対応する技術が
しっかり身に付いていたことが
ここで生きたのではないかと思う。

「ライバルのことは関係ない。
 われわれのフットボールが、フットボールなのだ」
「このスポーツを愛するすべての者が、
 われわれのようなプレースタイルを好んでいる。」
アラゴネス監督の信念も素晴らしい。

でも、やっぱり、
ロシアもいいチームだったけど、
オランダ対スペインが見たかった。