iTunes

健康診断の結果について、
医師に説明をうける。
特に心配するようなことはないとのこと。
とりあえずよかった。

iTunesへのCDの取り込みがかなり進み、
アルバム360枚を超えた。
シャッフルにすると、
埋もれていたアルバムに
いい曲があることに気づく。

しかし、改めてCDを手に取ると、
CDとはいえ、
やはり「モノ」としての魅力を感じてしまう。

久しぶりに音ログにつないでみたりする。

Logitecのワイヤレス・レーザーマウスは
慣れてくるととても使いやすい。
ワイヤレスマウスはもちろん、
ワイヤー付きマウスと比べても、
一番気持ちよく使えるように思う。
これに慣れてから
今まで気に入っていたマウスを使うと
かなり違和感を感じてしまうから不思議だ。
難点は、レシーバーが充電器を兼ねていて大きいことと、
結構、バッテリーの減りが早いこと。
さらに、レシーバーに電源をつながないと
充電してくれないこと。
なぜUSBで充電できないのだろう?

PowerBookで原稿を書いていると、
左手が暑い。

Windows Vistaにヒラギノを

次期WindowsであるWindows Vistaの
デザインが公開されている。
Microsoftも、やっとまともなデザインのOSをだせそうだ。
XPに比べれば、許せるレベルといえる。
XPのデザインはひどすぎるので、
今でもクラシックデザイン(win2000のデザイン)で
使っている。

問題は書体。メイリオという新しい書体を作るらしい。
そのデザインが問題なのではなく、
書体の統一がなされないということが問題だ。
メイリオはリコーが開発しているらしく、
無理は承知だが、ヒラギノを搭載すべきだ。
今後は、CSSやCMSの利用も普通になり、
テキストで見出しを表現することも多くなるだろう。
そもそも見出しなどを画像として用意することは、
制作作業としてだけでなく、
データの活用という点でもデメリットが多い。
日本語における統一書体ができれば、
テキストレベルでのデザインの自由度が高まり、
フォントを変えたいためにだけに
文字を画像化するといったことがなくなる。
デザイナーも、ユーザーも、
そして、データを保存し活用していくという面でも
メリットは大きい。
英語ではArialやTimesなど、
OSが違ってもある程度共通に使える書体がある。
新しいWindows OS、新しい日本語フォントの搭載という
このチャンスを逃しては、日本の情報社会は
大きな損失を被ることになると思う。

飲酒

健康診断の結果がくる。
軽度の異常とのこと。
γGTと総コレステロールが、
基準の数値より若干オーバーしているようだ。
気をつけなくては。
飲酒は少し控えたほうがいいみたい。

文化村のレオノール・フィニ展。
ジャン・コクトーのような感じ。
アイディアは面白いが、
作品に緊張感はない。
作品よりも、作者自身のほうが魅力的。

幼い頃、両親が離婚して母親と住んでいたので、
娘を取り戻そうとする父親が雇った誘拐犯に
いつも狙われていたらしい。
なかなか、難しい育ち方だ。

額はどれもシックでよかった。
作者の趣味にあわせてか、
休憩用の椅子が豹柄。
レオノール・フィニって、大阪人?

その後、恵比寿でパーティ。
隅田川の花火の日らしく、
恵比寿の駅前もお祭り。
こじんまりしていて楽しい。
あまり飲まないようにと思ったが、
そこそこ、飲んでしまう。

その後、あまり飲みすぎてはいけないな
と思わされる出来事がある。
最近、飲むと胸焼けすることが多いので、
この夏は、特別な時以外は、
うちでは飲まないようにしようと思う。

2GB

初期不良交換のメモリが届く。
問題なく動く。
これでやっと2GB。
むかし、8メガのMacとか、
640KBの98とかで
作業していたことを考えると、
夢のような巨大さだ。

画面も大きくなったし、
静かで安定していて、
快適に作業できる。
グラフィックボードを変えようかと思ったけれど、
とりあえず問題ないみたい。

VALUESTAR G タイプTZは
販売終了。
Intel CPUのTXの方が
パフォーマンスが高いといっているが、
どうなのだろう。
これで十分という気がするし、
IntelとAMDなら
どうしてもAMDを選んでしまうのだ。
王道路線が嫌いな性格なので。

マガジンラックをもう一つ注文していたのだが、
夕方配達される。

サッカー東アジア選手権。
日本は北朝鮮に負ける。
大黒はJリーグに続いて調子悪そうだ。
田中達也が一瞬期待させてくれた。

ジーコはあいかわらず、
「シュートが入らないのが原因」といっている。
最近はシュート練習ばかりしているらしいので、
本気で言っているみたいだ。
確率5-10%のシュートしか打っていないのだから、
入らなくてもしかたがない。
問題なのは、入る確率50%くらいのシュートを打てるような
攻めの形を作ることだ。
シュートを外すのは、相手の守備や精神面の影響があるので、
いくらシュート練習をしても、うまくなるものではない。
練習で、ディフェンダーが必死で足を伸ばしてはこない。
サッカーでは必ず選手交代があるが、
選手交代したメンバーでのフォーメーション練習を
まったくしていないというのはまずいということを
そろそろ誰か指摘してくれないかな。

映画「マーシーX」を見る。
軽く、短く楽しませてくれる。
こういう映画があってもいい。
タイトルバックは面白い。

池袋で落語

連載の原稿を仕上げて、
夕方、池袋演芸場の三遊亭圓窓一門会。
すこし遅くなってしまい、
満員で立ち見がでていたので、
座れなかった。

開演しても来ていない知人のために、
荷物を置いて席取りをしている人が
かなりいた。
そのために、来ている人が
座れずに立ち見している。

内容的には師匠をはじめとして
全体的にとても完成度の高い芸
という感じがした。
それだけに、マナーの悪い客がいたこと、
会場側の運営が悔やまれる。

中入りの時に
楽屋にチケット代を払いにいく。
なんだか緊張する。

後半は、なんとか座ってみることができて、
落ち着いて楽しめた。

葛藤

夕方、また地震がある。
結構作業をして、まだ保存していなかったので、
保存するかどうか迷う。
保存はしておきたいが、
揺れている時にハードディスクにアクセスするのは
良いことではない。
と葛藤のうちに揺れが止まる。

具合の悪いメモリを返品する。
1Gは使えていたのだが、
2枚とも返品してほしいとのことで、
2枚とも送る。
新しいマシンでの作業が途中だったので、
256MBでの作業はきついかと思ったが、
結構使えるものだ。
しかし、ハードディスクへのアクセスは
やはり多い。

来日

レアル・マドリッド対ジュビロをテレビで見る。
ロナウドはあの腹にもかかわらず、さすがだ。
最後のシュートは、
川口の股下を狙って決めている。

しかし、レアル、バルセロナ、バイエルン、マンUが
来日しているのだから、
どうせなら、レアル対バルセロナのほうが見たい。

イチゴのへた取り器

メモリーが届いたが、1枚調子が悪いようだ。
ショップに問い合わせる。

夕方、台風のなか、神田山陽さんの講談を聞きにいく。
怪談の予定を変更して、「台所のいらないものボックス」の話。
イチゴのへた取り器やチーズカッターたちの会話。
山陽さんらしくて楽しい。

山陽さんは、開場してからずっと
前売り券を買った人のために
チケット売り場にいた。
自分の高座が終わると、
すぐに着替えてお客さんと話している。
自然体でお客さんと接するという形で、
お客さんをとても大切にしている。

「こんな天気のなか来ていただいて、
楽屋ではみんな感謝しています」
という人がいたけれど、
それなら、出てきて
直接「ありがとう」と言えばよいだろう。
楽屋から出てこない芸人さんも多い中で、
山陽さんはえらいと思う。

台風が心配だったが、
雨の弱まったときに出かけて、
帰りはもう通り過ぎていたので、
結局、ほとんど濡れなかった。

ノーベル平和賞受賞者のケニアの副環境相が
日本語の「もったいない」を気に入ったことから
伊藤忠が「もったいない」ブランドの商品をつくるらしい。
収益の一部は植林運動に寄付されるらしいが、
本来なくてもいい商品を作るのは、
それこそ「もったいない」のではないか。
売れ残りを処分して、ごっそりと捨てられたりして。
そもそも、動物はもったいないなんて言わない。
食べたいだけ食べて残す。
環境をビジネスにするのって
一見、正しそうに見えるけど
あまり好きになれない。

脅し文句

台風が近づいているらしく、
夜、大雨が降る。

WindowsXP SP2とかマカフィーとか、
最近のセキュリティ関係のダイアログは
脅し文句ばかりだ。
こんな言葉ばかり表示されたら、
初心者は怖がってしまうだろう。
セキュリティに完璧はないが、
だからといって、過剰なのもよくない。

三遊亭圓窓一門会のチケットをサイトから申し込むが、
連絡がないのでメールしてみると、
師匠自らメールが来て、驚く。
圓窓さんは、子供の頃に好きだった落語家さんで、
大声やおかしな表情ではなく、
クールに話すことで笑わせるところが好きだった。
昨年の正月に地下鉄のなかで偶然にお見かけし、
自宅が近所だということを知ったのだった。

夜、映画「ビッグフィッシュ」を見る。

音楽の時間

新しいパソコンにAdobe CSをインストールすると、
htmlを開くソフトがGoLiveになってしまった。
ソフトとしても使えないのに、
ウィルスのようなインストーラーだ。

パソコンのセッティングなどで、
仕事があまり進まなかったので
少しずつ進める。

並行して、CDをiTunesに読み込む。
これまで1/7くらいのスピードだったのだが、
新しいパソコンでは、最速で1/20くらいになる。
圧縮などはCPUに依存するので、速い。
Athron64 3.2G。
最近のデスクトップとしては、そこそこだが、
ノートパソコンに比べればやはり速い。

引っ越して以来、仮に詰めたままのCDの棚を見ていると、
埋もれていたCDが色々と見つかる。
音楽というのは、時間のアートだが、
演奏している時間だけでなく、
それを聞いた時間もいっしょに
包み込んでしまうようだ。

歩いていてもわかる地震

予約していた本を受け取りに、
練馬区の図書館にいく。
その帰り、歩いている時に地震があった。
周囲の家がミシミシと音をたて、
電線が波打っていた。
歩いていてもわかる地震というのは
初めて経験した。

健康診断

朝、健康診断にいく。
特に問題がないようだが、
175センチと思っていた身長が、
176.4もあった。

エコーやレントゲンで
自分の内部を見るのは面白い。
自分自身を一つの「物」として見てしまう。

心電図を測ったときについた跡が
なかなか消えない。

水冷パソコン

NECのパソコンを申し込むときに、
キャンペーンは何日までということで、
キャンペーン中に申し込んだのだが、
そのキャンペーンが終わった瞬間に、
さらにかなり値引きされていた。
コンピュータはナマモノなので、
価格の変動は仕方がないのだが、
「キャンペーンだよ」といっておいて、
終了と同時にすぐ値下げするというような
客を騙すようなやりかたは
日本を代表するパソコンメーカーとしては良くないでしょう
とユーザーサポートにメールしてみた。
すると、申し訳ないので、
その分をポイントで還元するという。
そのポイントを使うとは思えないし、
文句を言わなかった人はそのままなの?
という気はするのだが、
一応は誠意を見せてくれたことは
評価したいと思って、了承する。

そんなやり取りのあと、
夜にパソコンが届く。
時間指定が細かくできるのは良い。
大人でも入れそうな大きな箱を、
かごにいれて持ってきた。
最近、クロネコヤマトは、
近所は車を使わないようだ。
しかし、運んできたのが女性一人なので、
かごから出せなくなっている。
手伝って、かごから出し、家に入れる。

段ボール箱が巨大で、
さらにたまってしまう。

新しいパソコンは
水冷なのでとても静か。
足もとに置いておくと、
ほとんど音を感じない。

ロンドンでまた爆発があったようだ。
今度は大きな被害はないようで、
とりあえず安心。

液晶モニタ

朝、DELLの20インチ液晶モニタが届く。
モニタを90度回転させられるためか、
高さを最低のポジションにしても、
まだ少し高い。
スタンドorアームなどを
考える必要がありそうだ。

午後、注文していたマガジンラックが到着。
部屋の雰囲気がかなり変わる。

大きいものが2つも届いたので、
段ボール箱がたまってしまった。

中村俊輔の移籍先は
スコットランドのセルティックが有力らしい。
スペインが希望らしいが、
スペインの下位チームで降格争いをするより、
セルティックで優勝争いしたほうが、
成長できるような気がする。
チームスポーツは、勝ってこそ活躍できるし、
精神的にもポジティブになれるだろう。

日本代表にレッズの田中達也とFC東京の今野が選ばれ、
鹿島の鈴木とマリノスの松田は外れた。
田中、今野はやっと呼ばれたという感じだが、
今はあまり調子が良さそうな感じはしない。
選ばれるべき選手と思うが、
なぜ今なの?という感じはする。

最終的にはいつも周りの意見を尊重するジーコは
やはり鈴木を外すことになった。
松田とはよほど合わないのか?
ジュビロ田中の休んだ試合にも
松田は使われなかったし、
このあたりで裏で何かあったのかも。

横浜2日目

ホテルの人はみなとても親切で、
感じがいい。
今日から夏モードで、
制服がアロハになっていた。

再び中華街で食事をする。
「梅蘭」で焼きそばなど。
有名らしく、みんなこれを注文する。
確かにおいしい。
食後、急に雨が強く降り出す。
ホテルにもどって、カフェで休み、帰る。

今まで、横浜に泊まるとは考えなかったが、
移動に時間もお金もかからないし、
ホテルも結構安くて、良い。
それでいてちょっとした旅行気分が味わえる。
ちょっとリフレッシュするにはいいかもしれない。

帰宅すると、
2週間後くらいと連絡が来ていたのに、
もうDELLが来ていて、不在票が入っている。
連絡して、明日来てもらう。

横浜みなとみらい

横浜にいく。
中華街の「楽園」で食事をして、
中華街の裏道などを見て歩く。
異国という感じで楽しい。

海辺の道を赤れんが倉庫まで散歩。
暑い。梅雨明けらしい。
赤れんが倉庫の「Beer Next」でギネスを飲む。
赤れんが倉庫は、
ビエンナーレに来たきりだったが、
インテリアショップなどが入った
ショッピングモールに変わっていた。
お台場に似た雰囲気で楽しい。

みなとみらいの
パンパシフィックホテル横浜に泊まる。
夜景が美しい。

クイーンズスクエアのワインショップで、
ソムリエナイフを買う。
2段式で、ホテルで使ってみると、
びっくりするほど使いやすい。

夜、一風堂にラーメンを食べに行く。

手ぶれ補正

コニカミノルタから、
手ぶれ補正付きで10万円前後の
デジタル一眼がでるようだ。
がんばって、売れてほしい。
手ぶれ補正があたりまえになると
よいのだが。
しかし、キヤノンとニコンは、
手ぶれ補正付きレンズを出している関係上、
なかなかむずかしいのだろう。
コニカミノルタの売れ行きにかかっている。
しかし、自分で買うなら、やはりキヤノンがいい。
あとは、ダストリダクションが標準化するとよいのだが、
これもライセンスの問題などがあるのだろうか。

和歌山で、70歳の男が、
希望した注射を打ってくれない病院を
ダイナマイト25本で爆破しようとしたとか。
過激なオヤジだ。

Adobe Creative Suite 2

大学は前期最後の授業。
蒸し暑く、たどり着くまでにすでに疲労する。
各駅にダースベイダーのポスターがある。

大学はオープンキャンパスで、
にぎわいがある。
課題の提出なので、
かなり時間をオーバーするが、
みんなそれなりに仕上げていてよかった。

帰りにまた、図書館によってみる。
少し涼しくなってきたので、
駅まで歩いて帰る。
周囲の山は草が過剰なまでに茂っていて、
自然のフォースを発している。
(最近、なんだか影響されている)

Adobe Creative Suite 2が
発売されているみたい。
18ヶ月周期を守っているようだ。
Photoshopはデジカメ関連などで
多少は進化しているようだが、
Illustratorは、新しいバージョンを使うほど、
仕事では使えなくなるという、
逆転現象が起きている。
つまり、古いバージョンを持っているほうが
価値が高いということになっている。
もう、いい加減、バージョンアップが必要なくなっているのだ。
むしろ、旧バージョンが闇でプレミア価格で
売れるようになるかもしれない。
MacromediaもFlashMXのほうがよい場合もあるし。
今後ソフトウエアメーカーは
このままの方向性ではビジネスがなりたたないだろう。

国語力

大人も国語力が落ちていて、
四文字熟語などがわからない人が増えていると
ニュースで言っていた。

しかし、「伝家の宝刀」なんて、
安っぽいスポーツ記事でしか
使われないだろう。

問題なのは、そういう言葉を知らないことではなくて、
むしろ無駄にそういう言葉を使ってしまう
オヤジたちの言語センスの方にあると思う。
国語力とは、知っている言葉の数や、
昔の言葉を知っているかどうかではなく、
情報を正しく伝えられるか、
言葉によって、一つの世界を作り上げられるか
というところにあるだろう。

「確信犯的に」というような言葉を使う人の文章センスを、
ぼくはまったく信用しない。