阪神ファンの男

京王線は、強風で徐行運転している。
多摩センターを過ぎたあたりで、
ドラマの「電車男」で阪神ファンの男をやっていた人が
降りていくのが見えた。

授業をしていると、
強い風雨で、建物のなかもゴーゴーうなっている。
さすが、磯崎建築。

帰りにヨドバシによると、
Adobe CS4は、まだ発売ではなかった。
予約販売開始っていうことだったのか。

時計坂駅

昼、幸まる。
東久留米の駅のホームにある古本屋さんが
なくなってしまうらしい。
電車がここで止まって、
東久留米という場所を
意識するきっかけとなった店なので、
とてもさみしい。
「めぞん一刻」の時計坂駅のモデルになった
北口駅舎もなくなってしまうのだろうか。

CS4

Adobe CS4が発売になっている。
あまりバージョンアップしたくなかったのだけど、
現時点で、少なくともFlashは必要になってしまっている。
さて、どうしよう。
セットになっていると
インストールは楽だけど、
すべてが最新である必要もないし。

ブリトニーのヨーロッパでの
プロモーションパフォーマンスの映像が素晴らしい。
映像と舞台上のパフォーマンスが一体化していて、
ライブにおける映像の使い方としては、
とても新鮮。

鼻の穴

今期、ハイネケンに加えて、
ソニーがチャンピオンズリーグのスポンサーになったようだ。
そのため、チャンピオンズリーグの番組を見ていると、
CMのたびに、矢沢永吉の大きな鼻の穴を見せられる。
あんまり見たくない。

漢字

麻生総理が漢字を読めないことが話題になっている。
本来は、だれにでもわかる言葉で語ることが
重要なのだと思うけど、
実は、今まで、
政治の世界の話についていけてなくて、
理解できていなかったのではないかと思ってしまう。
で、気づいたらトップに立っていたというのも、
妙な話だ。

歩く

久しぶりに練馬の図書館にいく。
でかける前は面倒だったが、
歩きはじめると、気持ちいい。

久しぶりに、Jリーグの試合を見る。
ジュビロ対アントラーズ。
ロスタイム、終了間際に点が入り、
1-0でアントラーズ。
ジュビロの監督はオフト。
ドーハを思い出してしまう。

WebCreators 1月号

WebCreatorsの見本誌が届いていた。
もう1月号か。
連載と、巻頭特集の4ページ、
最後のほうにコメントが少し。
JavaScriptの冊子は、
コンパクトによくまとまっていると思う。

ザ・ローリング・ストーンズ『SHINE A LIGHT』

ザ・ローリング・ストーンズ『SHINE A LIGHT』
試写会にいく。

特に1曲目「Jumping Jack Flash」の編集が素晴らしい。
1カットごとに、こういう絵が撮りたかったのかと
納得してしまう。
また、ゲストのバディ・ガイの顔のアップが
なんともいえない味がある。
スコセッシの職人芸を見せてもらった感じ。

演奏としては、あいかわらず
ドラムのチャーリー・ワッツがいい。
チャーリー・ワッツって、
せめてリンゴ・スターくらいには
評価されてもいいのにと思う。

ギターやサックスがアップになると、
音も大きくなるので、
どのようにミックスしているのかが
とても気になった。
多くのカメラが、動きながら切り替わるので、
定位は基本的に動かしていないような。
帰ってからNapsterで同名アルバムを聞くと、
ミックスが違う。
撮影は二日間おこなわれたようだが、
映画では1日のように見せている。
映画とアルバムでは、テイクの違うものが多いようで、
同名アルバムは、サントラというよりは、
映画とは別テイクの曲の多い、同名のライブアルバム
という位置づけのようだ。

となりに座った男が、
大きな声で延々話しているのが腹が立ったが、
この映画は、ビールでも飲みながら、
わいわい見るのに適している映画だと思う。
でも、FS汐留のシートは、素晴らしく座りやすい。
牡蠣塩を食べて、日本酒を飲んで帰る。

この映画に関するストーンズのインタビューで、
チャーリー・ワッツの言葉が深いもののように感じられる。
──最高の瞬間とは?
「ほんの一瞬の出来事だからね、
 それを捉えないと、もう二度と捉えられない。」

Sweet Jazz Trio

夜、J-Waveで、スウェーデンの室内樂的ジャズ、
Sweet Jazz Trioのライブ。
コルネット、ギター、ウッド・ベースという、
めずらしい編成。
ドラムがないところが、自由度を高めているし、
トランペットではなく、
コルネットを使っているところが、
音を柔らかく、室内楽的にしている。

プロフィールを調べてみると
コルネットのLasse Tornqvistは、
1935年生まれで、
5年ほどプロミュージシャンとして活動したあと、
ビジネスマンになり、
1973年から再び、コルネットを吹き始め
1992年、Sweet Jazz Trio結成という経歴らしい。
いろんな生き方があっていいと思うし、
いろんな音楽とのつきあい方があっていいと思う。

室内樂的ジャズというのも面白いし、
コルネットの使い方の一つのヒントとなった。

ストイコビッチ

Jリーグ、ファンタジーサッカーはことごとくはずれ。
終盤の大事なところなのに。
鹿島が首位なので、
ストイコビッチの名古屋を応援しよう。

筋力

ウッドベースを弾いていると、
左の小指とかに、力がついてきている気がする。
でも、そうすると、
逆に敏捷性が失われているような感じがするのは、
気のせいだろうか。
身体というのは不思議だ。

A3対応の複合機

A3対応の複合機が登場している。
コピーやスキャンもA3でできる。
4色インクなので、画質が高いわけではないが、
レーザーに対して劣るという印象はあまりなかった。
校正もそのままスキャンしてPDFで送れるので、
編集、デザイン用途には、便利な気がする。
毎日数百枚というレベルでなければ、
インクジェットのほうがエコでいいかも。

ZZ

テナーサックスのリードを
ZZの2から、ZZの2-1/2に変更してみたら
力強く、太い音になった。
2だと震えすぎて、倍音が多すぎる気がしていた。
ずいぶん、かわるものだ。
今のところ、2-1/2はちょうどいいかも。

締切もあって、ぎうぎうだが、
ボジョレー・ヌーボーは少し飲む。
やわらかな味でおいしい。

「マラドーナ」

ワールドカップ最終予選
日本対カタール戦は3-0で勝ち。

田中達也の動きはやはり素晴らしい。
これだけポジションチェンジしている日本代表は
はじめて見たように思う。
それが、相手の守備を混乱させていた。

この試合が、ここまでうまくいってしまうと、
正GKは楢崎にもどるのか、川口のままいくのか。

カタール、バーレーン、ウズベキスタンの力がわかり、
日本より上位にいくようには見えないので、
とりこぼしがなければ、
ワールドカップにはいけるのだろう。
岡田監督のままということになってしまうのだが。

しかし、中村俊輔は試合後かなり不機嫌だった。
「オシムさんがやってきたことが、
今、いい方向に来ていると思う」
と、いきなりオシムの名前まででてきた。
かなり、怪我の状態が悪いのか、
その状態でフル出場させた監督に不満があるのか。

アルゼンチンのマラドーナ監督も初采配だったようだ。
「マラドーナ」という
マラドーナのドキュメンタリー映画があり、
『黒猫・白猫』のエミール・クストリッツァが監督をしているらしい。

アップルストア

仕事のあと、渋谷のアップルストアで、
諸々の電源関係のトラブルを見てもらう。
ネットで予約しておいたのだけど、
早めについてしまい、
時間を変えてもらおうとするが、
予約が詰まっていて無理だという。
仕方がないので、予約の時間にもう一度いくと、
時間が押しているとのこと。
30分以上待たされる。
あまりにいい加減な対応に
腹が立つ。
早めに行ったのはこちらの都合だが、
そちらに合わせたのだから、
せめて約束は守れよといいたい。

順番もあやふやだし、
声をかけますので店内にいてくださいというのだが、
小さな声で呼んでいるだけなので、
なかなか人がこない。
システムとしておかしい。
そもそも、ネットの予約システムも、
予約完了のボタンを押す前に、
一定時間で勝手に完了されてしまっていたし。

技術の人は比較的きちんとした人で
2ヶ月でなかの線が露出してしまった
電源アダプタを替えてもらう。
その他、不審な点をいくつか確認してもらうが、
バッテリが90%台で、いきなりスリープせずに落ちるのは、
バッテリが劣化している状態で「普通に」起きることだという。
ほとんどバッテリで駆動していないのに。
マックはスリープの間にもバッテリを消耗するので、
スリープにして移動すると、
その間に数%減って、それでバッテリを1回分消費してしまう。
1日1回移動すると、1日で2回は電源コードを抜く。
200回以内で、このような状態になるということなので、
100日くらいで激しい劣化になる可能性もあるということになる。
そんなノートパソコンは、普通ないぞ。
むかしのニッケルじゃないんだから。
いままでのMacBookやPowerBookも、
それほどじゃなかったし。
劣化したにしても、スリープしないで落ちるっているのは、
異常だと思うのだが。
電源アダプタは、
アダプタの不良→買い直し→初期不良交換→線露出
と短期間に3つも不良な状態になっている。
Appleサイトのユーザーの声でも
電源アダプタの脆さは不評だ。
不良なものが少数あるのは仕方ないが、
これだけ不良品の確率が高いというのは、
製品の設計自体に問題があるということだろう。
まあ、アップルはそういう会社だと思って、
つきあわなければならないのだろう。

待たされている間、
iPhoneを使ってみていたのだけど、
写真を見る機械としてなら、まあいい。
映像の大きいiPodとしても、いいかもしれない。
でも、ネットをあれで見るのは、
無理がありすぎると感じた。
インターフェース的に、
あと数段階のブラッシュアップが必要だ。

帰りに、1.5TBのハードディスクと、
サックスのリード(ZZ 2-1/2)を買って帰る。
「テラバイト」という響きは、ちょっと新鮮。

ビリー・ジョエルの東京ドーム公演があったようだ。
ビリー・ジョエルは好きなミュージシャンではあるのだけど、
ドームは音楽を聞く環境には思えなくて。

そういえば、ザ・フーも来日していたような。
ギター壊したのかな。
決まり事としてのギター壊しって、
なんだか悲しい。
全然、ロックじゃない。

クラプトン、ロッド・スチュワート、オアシスと
古めのロック系の来日ラッシュ。
円高だからか。

名波

ジュビロの名波が、今年限りで引退。
Jリーグのなかで
一番好きといってもいいプレーヤーなので、
残念ではあるけれど、
限界ではあったのだろう。

現在のサッカーは勝敗ばかりが重視されるけれど、
名波やストイコビッチのような
美しいプレーを目指すプレーヤーが
また出てきてほしい。