夜、J-Waveで、スウェーデンの室内樂的ジャズ、
Sweet Jazz Trioのライブ。
コルネット、ギター、ウッド・ベースという、
めずらしい編成。
ドラムがないところが、自由度を高めているし、
トランペットではなく、
コルネットを使っているところが、
音を柔らかく、室内楽的にしている。
プロフィールを調べてみると、
コルネットのLasse Tornqvistは、
1935年生まれで、
5年ほどプロミュージシャンとして活動したあと、
ビジネスマンになり、
1973年から再び、コルネットを吹き始め
1992年、Sweet Jazz Trio結成という経歴らしい。
いろんな生き方があっていいと思うし、
いろんな音楽とのつきあい方があっていいと思う。
室内樂的ジャズというのも面白いし、
コルネットの使い方の一つのヒントとなった。