アップルストア

仕事のあと、渋谷のアップルストアで、
諸々の電源関係のトラブルを見てもらう。
ネットで予約しておいたのだけど、
早めについてしまい、
時間を変えてもらおうとするが、
予約が詰まっていて無理だという。
仕方がないので、予約の時間にもう一度いくと、
時間が押しているとのこと。
30分以上待たされる。
あまりにいい加減な対応に
腹が立つ。
早めに行ったのはこちらの都合だが、
そちらに合わせたのだから、
せめて約束は守れよといいたい。

順番もあやふやだし、
声をかけますので店内にいてくださいというのだが、
小さな声で呼んでいるだけなので、
なかなか人がこない。
システムとしておかしい。
そもそも、ネットの予約システムも、
予約完了のボタンを押す前に、
一定時間で勝手に完了されてしまっていたし。

技術の人は比較的きちんとした人で
2ヶ月でなかの線が露出してしまった
電源アダプタを替えてもらう。
その他、不審な点をいくつか確認してもらうが、
バッテリが90%台で、いきなりスリープせずに落ちるのは、
バッテリが劣化している状態で「普通に」起きることだという。
ほとんどバッテリで駆動していないのに。
マックはスリープの間にもバッテリを消耗するので、
スリープにして移動すると、
その間に数%減って、それでバッテリを1回分消費してしまう。
1日1回移動すると、1日で2回は電源コードを抜く。
200回以内で、このような状態になるということなので、
100日くらいで激しい劣化になる可能性もあるということになる。
そんなノートパソコンは、普通ないぞ。
むかしのニッケルじゃないんだから。
いままでのMacBookやPowerBookも、
それほどじゃなかったし。
劣化したにしても、スリープしないで落ちるっているのは、
異常だと思うのだが。
電源アダプタは、
アダプタの不良→買い直し→初期不良交換→線露出
と短期間に3つも不良な状態になっている。
Appleサイトのユーザーの声でも
電源アダプタの脆さは不評だ。
不良なものが少数あるのは仕方ないが、
これだけ不良品の確率が高いというのは、
製品の設計自体に問題があるということだろう。
まあ、アップルはそういう会社だと思って、
つきあわなければならないのだろう。

待たされている間、
iPhoneを使ってみていたのだけど、
写真を見る機械としてなら、まあいい。
映像の大きいiPodとしても、いいかもしれない。
でも、ネットをあれで見るのは、
無理がありすぎると感じた。
インターフェース的に、
あと数段階のブラッシュアップが必要だ。

帰りに、1.5TBのハードディスクと、
サックスのリード(ZZ 2-1/2)を買って帰る。
「テラバイト」という響きは、ちょっと新鮮。

ビリー・ジョエルの東京ドーム公演があったようだ。
ビリー・ジョエルは好きなミュージシャンではあるのだけど、
ドームは音楽を聞く環境には思えなくて。

そういえば、ザ・フーも来日していたような。
ギター壊したのかな。
決まり事としてのギター壊しって、
なんだか悲しい。
全然、ロックじゃない。

クラプトン、ロッド・スチュワート、オアシスと
古めのロック系の来日ラッシュ。
円高だからか。

アップルストア” に2件のフィードバックがあります

  1. vncello

    銀座だとスタッフの対応が違うような気がします。渋谷は、たしかに酷いと思いました。私が最初に新型のMacbookを触ったのが渋谷でしたが・・・
    でもWindowsでもDELLの電話対応は酷いです。

    12月15日まで待って、新製品が出ないようであれば、MACかEPSONを購入することにしました。長い期間待つのは、無意味だと思いまして・・・

  2. yoshihiko

    銀座に行けばよかったのですね。
    アップルの技術の人も、
    銀座のほうが好いていて、いいといっていました。
    打ち合わせでパソコンを持っていったので、
    ついでにと思って、渋谷にいってしまったのが
    よくなかったのかもしれません。

    MacProは、そろそろとは言われていますが、
    CPUの状況からすると、
    今年中にはでないでしょうね。
    EPSONも、Core2シリーズの新製品が発表されたので、
    Core i7の機種がでるのは、
    もうすこしかかるかもしれません。

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