「マラドーナ」

ワールドカップ最終予選
日本対カタール戦は3-0で勝ち。

田中達也の動きはやはり素晴らしい。
これだけポジションチェンジしている日本代表は
はじめて見たように思う。
それが、相手の守備を混乱させていた。

この試合が、ここまでうまくいってしまうと、
正GKは楢崎にもどるのか、川口のままいくのか。

カタール、バーレーン、ウズベキスタンの力がわかり、
日本より上位にいくようには見えないので、
とりこぼしがなければ、
ワールドカップにはいけるのだろう。
岡田監督のままということになってしまうのだが。

しかし、中村俊輔は試合後かなり不機嫌だった。
「オシムさんがやってきたことが、
今、いい方向に来ていると思う」
と、いきなりオシムの名前まででてきた。
かなり、怪我の状態が悪いのか、
その状態でフル出場させた監督に不満があるのか。

アルゼンチンのマラドーナ監督も初采配だったようだ。
「マラドーナ」という
マラドーナのドキュメンタリー映画があり、
『黒猫・白猫』のエミール・クストリッツァが監督をしているらしい。