琳派展

ふと思い立って、
東京国立近代美術館の「琳派」
宗達の松島の図は迫力がある。

「琳派的な美意識」という視点は、
意図はわかるのだが、
かなり無理がある。
最後のほうは駄作と
無理やりなつながりの連発だった。
国立の美術館としては、
人気取りだけでなく、
もう少し誠実な企画を望みたい。

会期が明日までということもあり、
とても混んでいた。

東京国立近代美術館のレストランは人気のようだが、
人がいっぱいで、早く終わってしまい、
しかも対応が不親切。
そのほかには、通路で食べるサンドイッチしかない。
国立の近代美術館といえば、
パリのポンピドーやNYのMOMAに当たる美術館なのに、
これでは恥ずかしい。
外国人に見せたくない。
というか、来てないけど。

琳派展を見たあと
一度出て、毎日新聞のビルのスタバにいく。
コーヒーはあまり飲まないので、
初めてのスタバ。
奥にソファーの席があり、
お堀が見えて、気持ちがいい。
マフィンを食べる。
なかなか。

お堀を見ていると、
石垣が崩れて、補修されている部分が
結構ある。
やはり、角の部分が弱いみたいだ。
崖地の物件を検討して以来、
崖に注目するようになってしまった。

その後、常設展を見る。
入館時間が終わる頃にも
チケットを買うだけで大行列。
時間を延長するようだ。

10年

朝まで仕事をして
原稿を送り、
30分くらい寝て、学校。
電車のなかで熟睡する。

独立して10年目。
夜、乾杯する。

青空

台風が過ぎて、
気持ちのよい青空。
しかし、外にでている時間がない。

今日は、
会社員を辞めて10年目。

また、台風

同じコースで、また台風がくる。
夜、大雨。
タイポグラフィ関係の原稿書き。
なんとなく、頭が重く、
なかなか進まない。
雨も激しく、集中しにくい。

夜明け前に雨がやみ、
外が明るくなりはじめる。
台風が過ぎた頃、
ふっと気分が楽になる。
気圧のせいなのか?

「WebCreators」

「WebCreators」の見本誌が届く。
今回の連載のデザインはこれ
着物を写真に撮って使ってみた。
同じHTMLファイルを使って、
CSSのみで3通りのデザインをしてみる。

J-wave 今日のLive!Live!Live!は
Maroon 5
少し哀愁のあるボーカルがいい。
Don Henleyを思い出してしまう。

夜、テレビで「橋の上の娘 」
パトリス・ルコントも、ヴァネッサ・パラディも好きだし、
テーマも面白いのに、
どうもこの映画は魅力がない。

最近、ヴァネッサ・パラディのBe My Babyをよく聴く。
乗っている時期のレニー・クラヴィッツとのコンビは
すばらしい。

CCCDが廃止になるらしい。
よいことだ。
ついでに、これまでCCCDで出したものを
CDで再リリースしてほしい。

インキュナブラ

少し前にCDを棚に並べて見やすくなった。
mp3も便利だが、
やはりジャケットを見ながら選ぶのは楽しい。

国会図書館のインキュナブラの特集が面白い。
http://www.ndl.go.jp/incunabula/
内容も面白いし、ページデザインもよい。

新球団の申請、売名行為ということで
一社却下とか。
そもそも球団を持つなんて、
「社名を売る」ためなわけだし。
ライブドアなんか、今後どうなるにしても、
ものすごく名前を売ったのだし。

楽天なら大丈夫などという人もいるようだが、
楽天がJリーグの神戸で何をしたか、
もう忘れてしまったのだろうか。
イルハンを現在の相場とかけ離れた金額で獲得して、
結局ほとんど試合に出れなかった。
ケガはしかたないとしても、
ある程度サッカーを知っていれば、
常識的ではない額であることはわかるはずだ。
結局、お互いに不幸な結果になり、
今週、ハシェック監督は交代になった。

いいサッカーを見せようとかではなく、
客を呼ぶことだけを考えているようだ。
サッカーや野球が好きなのではなく、
経営したいだけなのだろう。
ほかの球団もいっしょだけど。

「経営のプロ」というのには疑問を持っている。
経営の手法がわかれば、どんな会社でも経営していける
それはある部分までは、当てはまるのだろう。
しかし、「経営のプロ」ばかりが経営者になっては
事業に夢がなくなってしまう。

経営者というのは、
財務を管理したりするだけでなく、
事業に関するポリシーをやヴィジョンを
作り出して行く必要がある。
やはり、その事業のプロでなければ、
新しい夢は作り出せない。
Appleのジョブズのように。

「亡くなる」

知人が亡くなったとの知らせが届く。
パリが好きな楽しい人だった。

「亡くなる」という言葉は、
良くできすぎている言葉だ。
「なくなってしまった」
「無」になってしまうような
その喪失感を言葉にされると
とても悲しい。

Joe Jackson

今日は学祭で授業は休み。

CSSでデザインしていると
テーブルを使うより明らかに時間がかかる。
Dreamweaverも十分とはいえないと思う。
そのせいで、
Dreamweaverのコードビューは使うけれど、
手書き率がまた増えている。

ビデオに撮っておいたベストヒットUSAを見る。
Joe JacksonのSteppin’ Outがかかる。
「ジャンルにとらわれない音楽を追求した人」という紹介だった。
次に何を出すのか、まったく想像できないところが
大好きだった。
Night and Day II を出すまでは。
自分自身のコピーをしてはいけない。

ほかにレイ・チャールズが2曲かかる。

髪の毛を切る

髪の毛を切る。
今日は禿のオヤジではなく、
女の子だった。
なかなかよい感じ。

書店に寄り、デジタルカメラマガジンを買う。
Canon EOS 20DやKonica-Minolta α-7 DIGITALなど
デジタル一眼が盛り上がっている。
Canon EOS 20Dは魅力的。

仕事場に冷蔵庫が来た。

休日

今週は休日が2日もある。
といっても休めるわけではないが、
とりあえず、催促がこないのはうれしい。

ビアグラス

久しぶりに山嘉で寿司。
引越し祝いにと、
宮川さん作の陶器のビアグラスをもらう。
思いがけず、とてもうれしい。
うれしくて、ついまた飲んでしまう。

不動産屋さんに敷金の戻り分を受け取りにいく。
不動産屋さんの当初の予想よりかなり余分に引かれている。
明細はあるが、納得のできるものではない。
しかし、不動産屋さんに間にはいってもらわなかったら、
もっと少なくなっていたか、返ってこなかったかもしれない。
さすがに、不動産屋さんにあまり無謀な要求は出せなかったのだろう。
時間のかかり方からして、
不動産屋さんが何か交渉してくれたのかもしれない。
とても感謝している。
金額的には、不満はあるが、ぎりぎり我慢できるラインといえる。
ここで、文句をいっても、違いは微々たるものなので、
まあ仕方がない。
それよりは、あまり関わりたくない。

結局、大家さんは顔をあわせたくなくて、
不動産屋さんにお金を託したのだった。

12年も住んでいて、
近所としても普通の関係でやってきて、
総額で1000万以上も払ってきて、
なぜ数万円のことで、もめなくてはならないのか
まったく理解ができない。
しかし、ほかの人の場合も、
同じような状況で、
「敷金は返さないもの」
という方針だったみたいだ。
様々な悪行が、明るみになってくる。

プロ野球はストに入った。
オーナー、コミッショナー達の態度を見ると、
本当に気持ちが悪い。

どちらも、あれだけ長く生きてきて、
そんなに欲を出さなくてもいいのにと思う。
それで幸せになっているわけではないのに。

ストの試合、招待券を持っていた人もいるだろう。
払い戻しはできないが、
楽しみにしていた気持ちはかわらないだろう。
出口のないところに入ってしまった。
人と争うのは悲しい。

サッカーはジュビロが4ー1から追いつかれる。
レッズは攻めまくって勝っている。
こういうチームが強いというのは、いいことだ。
さいたまは盛り上がっているのだろうか。
高校時代の同級生にもレッズファンになっている人が多かったし。

学祭

大学が始まる。
といっても来週は学祭でお休みなので、
中途半端で困る。

来週は2日も休日があるので、
学祭をここにして、
休みを少なくしようという計略か。
学生も、夏休みに学祭の準備を
しなくてはならないだろう。

学祭の期間を利用して
旅行にいったりしていたので、
9月に学祭は、あまりうれしくない。

あまり寝ていなかったので、
電車のなかで寝る。

授業のあと、打ち合わせ。

ぼくのデザインテイストを理解して、
気に入ってくれている人と仕事をするのは楽しい。

プロ野球はストになるらしい。
筑紫哲也の番組に古田がでていて、
辛そうな表情で話していた。
筑紫哲也が「相当つかれているのではないですか」
当たり前だ。だったらスタジオに呼ばなければいいのに。
古田もメッセージは伝えたいだろうが、
スタジオである必要はないのだし。
フジTVも、先日、野球のニュースにまでつきあわせていた。
今一番重要な位置にいる人の時間をそんな風に独占するなんて、
プロ野球を大切に思っていたらできないことだと思う。

敷金

不動産屋さんから連絡があり、
敷金の戻し分を預かっているとのこと。
土曜日に行くことにする。
金額的には少し納得がいかないが、
これ以上、関わりたくない。

有線ブロードバンドから手紙がきて、
開設できませんとのこと。
ネット上では大丈夫だと書いてあったのに。
しかも、1か月以上何の連絡もなく待たせておいて、
あまりにもひどい対応。

無能な人が間に入ると、仕事がまともに進まない。
制作するもののビジョンがない人は
ディレクターとは言わない。
クライアントの意見と伝えるだけのメッセンジャーだ。
伝書鳩と同じ。
自分が理解もしないで人に伝えるから、
何がなんだかわからない。
気をつけてはいるが、
こういう仕事には関わらないようにしなくては。

John CougarのJack and Diane

G.Loveのニューアルバム「ハッスル」
ベン・フォールズの「スーパーD」
アマゾンから届く。

G.Loveは輸入版とどちらにしようかと思ったが、
タワーレコードのサイトで視聴すると、
ボーナストラックが良かったので、
日本版にする。
でも、購入したのはアマゾン。
タワーレコードさん、すまぬ。

相変わらずのG-Love節。
即興でセッションしているような感じで、
クオリティは低くなく、
流して聞くにはよいのだが、
創造性はあまり感じられない。

ベンフォールズは、国内のみの限定ということで、
ちょっと限定に弱かったりもするのだが、
ダークネスのカバーは面白い。
本当にベースラインなどがポリスっぽい。
勢いがあって、いいと思う。

ベストヒットUSAはJohn CougarのJack and Diane
懐かしい。
この年は、J. Geils Bandの堕ちた天使(Centerfold)
この曲がお気に入りだった。
このギターの音は、数年前にサンプリングで使われていた。
ギターをジャーンとかき鳴らしているだけなのに、
音を聞いた瞬間に、この曲が浮かんできた。
人間の記憶というのは面白い。
もう、20年以上も前の曲なのか。

夜中ふと見るとチャンピオンズリーグが中継されている。
なんとレアルが大敗。

ライブの予約

J-WaveでG-Loveのライブの追加公演の先行予約。
買いそびれているうちに売り切れてしまったので、
よかった。
電話で申し込み。

しかし、予約の電話まで有料、
チケットのほかにチャージもとるとは、
お金の取り方がせこい。
予約の電話は05で、
IP電話のはずなのに。

わざわざ撮影したはずの写真なのに、
原稿内容にあっていない。
ちょっと怒る。

ジュビロ、監督交代。
しかし、監督交代で好転するとは思えない。