MacBookPro

Core2Duo搭載のMacBookProが出たら
購入しようと思っていた。
MacBookProとMacBookが相次いで発売になったのは、
やはり、バッテリーの供給のせいで、
MacBookProの発売が遅れていたせいなのか。

MacBookでは仕事で使うには力不足のようだったので、
15inchのMacBookProをAppleのサイトで申し込む。
ハードディスクを160GBにして、
英語キーボードに変更する。

NHKの映らないテレビ

「テレビを設置したらNHKに通知することも
 義務化を検討している。」
などというバカなニュース記事を見た。
日本は、情報統制国家になったらしい。
今、テレビ受像機はなくても
パソコンでだって見ることはできる。
あまりにも時代遅れ。

今年のワールドカップも
NHKがほとんどの放映権をとっていた。
サッカーは好きだけど、
サッカーに興味のない
年金で生活している老人の払った受信料で
ワールドカップを見たいとは思わない。
NHKは本当にいらない。

どこか、NHKの映らないテレビを作ればいいのに。
というか、ベストヒットUSAと
スーパーサッカーだけ見れればいいかな。

今、話題の豊島区の学校の多い地区に住んでいる。
学校内は禁煙なので、
教師が校門の外で煙草を吸っているのを見ると、
お前は隠れて煙草を吸っている中高生かと
思ってしまう。

高校の未履修科目問題が話題のようだけど、
本来、何を学ぶべきかは、一人一人違うはず。
生徒のためにカリキュラムを変更したのだから、
実情にあわない指導要領のほうが悪いと
言い切る校長が一人くらいいてもいいのではないか。
それほどの信念もなかったのだろうか。
寝ていたら、授業科目が何でも同じだし。

MacBook

新しいMacBookが発売になったようだ。
グラフィック周りは変更がないみたい。
オフィスワークには十分だけど、
グラフィックス関係には、
やっぱりちょっと力不足かな。

交換されたPowerBookのバッテリーだが、
新品にしては、持ち時間が短いように感じるのは
気のせいだろうか?

フォト蔵

flickrより手軽に大容量に
画像や映像をアップできるサービスはないかな
と思っていたら、
フォト蔵がいいみたい。
映像も画像も10000ファイルまでアップできて、
映像のエンコーディングも早い。
画像と映像で、操作に差がないというのが
とてもいいと思う。

猫がいるなあと思って、ムービーを撮り始めたら、
はじめちゃったんだよな。
最中には、上をむいたりしている。

東博

Caravanの日比谷野音LiveのDVDが届く。
原稿が片付いたら見よう。

次の東博の展示は、
南太平洋の美術のようだ。
東博でこのような展示はめずらしい。
かなり楽しみ。

ライブ

少し足が筋肉痛。

G.LoveのライブをJ-waveで放送していた。
行った時の演奏とは違ったので、
24日のライブのようだ。
ラジオで聞けるのはうれしいのだが、
音のバランスが悪く、
リズムもあまりシャープではない。

文化の日

ひかり

紀伊国屋書店→国立演芸場→国立西洋美術館→東京国立博物館
と文化の日にふさわしい、文化的でハードなスケジュール。
しかも、国立つながり。

国立西洋美術館で開かれていた
ベルギー王立美術館展はすいていて
ブリューゲルの「イカロスの墜落」
などをゆったりと見ることができた。
ブリュッセルのベルギー王立美術館は
無料だし、いい美術館ではあるのだけど、
床がゴムっぽくて、キュッキュッと音がするのが
かなり苦手だった。
ここで見れば、そんな心配はない。

ライトアップ

東京国立博物館では、ライトアップして、
「光彩時空」というイベントをやっていたようで
大勢の人が庭にいた。
美術館の壁に写楽などの作品を投射するなど、
アイディアとしてはかなり陳腐で、
なぜ、こんなに人が集まっているのか、
不思議な感じがするのだが、
お祭りぽくて、それなりに楽しくはある。

特別展のなかは、あまり人がいなかった。
一木造りの仏像を集めた特別展は、
全体的に質も高く、興味深かったのだが、
最後の木喰の仏像には驚く。
漫画的で、少しキリスト教的で、
限りなくポジティブでありながら、
台座などは幾何学的にデザインされていたりする。
こんなものを60歳過ぎてから、
いきなり膨大に作り始めるというのは、
かなり異常な精神に思える。

東京文化会館では、
ウクライナのオペラハウスによる
「アイーダ」を上演していたようだ。
エジプトを舞台にしたオペラを、
イタリア人が書いて、
それをウクライナのオペラハウスが、
日本にやってきて、日本人の前で
イタリア語で上演するなんて、
なんてややこしいのだろう。

ジャンベ

打ち合わせのあと、渋谷の楽器屋に寄ろうとするが、
久しぶりにいってみると
石橋楽器が移転していて見つからない。
いつ移転したのだろう?

開業12周年を祝ってジャンベをプレゼントされる。
家で叩くと、かなり低音が響いてパワフル。
モノとしても魅力的。

バンドの音

公園の猫

AmazonからCDが届く。

サディスティック・ミカ・バンドの
NARKISSOS 」は付録のDVDがいい。
ひさしぶりに高中のロックギターが聞ける。
これが、きっちりとロックで、シャープ。
高中はロックギターを弾いてもかっこいい。
最近、きちんとしたバンドサウンドがあまり聞けない。
きもちのいいバンドサウンドを、楽しく演奏している様子は
とても幸せな感じがする。
アルバム全体としては、少し退屈。
力を抜き過ぎ。

Tommy Heavenry6の
Lollipop Candy BAD girl」は、
サウンド的にはアイディアが豊富で楽しい。
PVはMTVで見た時は面白かったが、
DVDで改めて見ると、かなりチープ。
これって狙いなのか?謎。

CORNELIUSの「Sensuous」は、
最小限の音の組み合わせによる、
「音の構築物としての音楽」の具体化を目指している感じ。
いくつかの曲では、それは成功しているといえる。
しかし、アルバム全体としての完成度というと、
少し評価が下がる。

結果的に洋楽をNapsterで聞くようになって、
和物ばかり買ってしまった。

ワイヤレス

3万9800円とまだ高額だが、
USBワイヤレスハブが発売されるようだ。
USBでつなげるディスプレイアダプタを使って
USBワイヤレスハブにモニタとマウスとキーボードを繋ぐと、
パソコンと離れて、どこでも作業ができることになるはずなのだが、
果たして実用的に可能なのか。

FTP/HTTP/DLNA/iTunesサーバー機能をもった
NASとしても機能する無線LANルーター

発売されるようだ。
故障を考えると、別々の機器のほうがよいのだが
別々だと、ケーブルが邪魔で美しくない。
ほんとうに、ケーブルは邪魔だ。
ルータと各種サーバーの全部入りは
そろそろ出るだろうと思っていた。

報道と感情

ニュースでは中学生の自殺のニュースを
何度も繰り返している。
自殺の原因を掘り起こして
糾弾することが正義だと思っているのだろうか。
そこに問題があったとしても、
自殺がニュースになるほど、
自殺者が増える傾向にあることは、
ほぼ確認されている。
それでもなお、自殺のニュースを
流し続けることの影響のほうが大きいと思う。

最近の飲酒運転関連の動きとか、
それ自体は悪いことではないのだけど、
一つの事件から感情的に急激に盛り上がって、
法律やその解釈まで変わってきてしまうという傾向には
怖いものを感じる。

リリメグ

以前、リリー・フランキーが
J-Waveの深夜に番組をやっていたときに
安めぐみがよく歌っていて、
とてもいいなあと思っていた。
このコンビでCDを出したようだ。
ただ、ちょっと癒し系を狙いすぎという気はする。

新雑誌

電車の中吊り広告にジョー・ザビヌルの写真があり
何かと思えば、新雑誌の創刊。
「人生最後のメンズファッション誌」って
すごいコピーだが、あまり笑えない。
「雨にうたえば」のDVDがついているらしい。
これから著作権切れの作品が
おまけに使われることになるのか。
著作権切れの作品は、共有財産だと思う。
誌面と関連があるのならよいけど
あまり必然性のない形で
おまけに使うというのは、
姿勢としては賛同できない。

「HMV DIGITAL」がオープンしたようだが、
単なるダウンロード販売で新しさはない。
ずいぶん前から、注文履歴のページに
「ご注文履歴(ATRAC 3)」や「ご注文履歴(WMA)」
という表記があった。
なんだかいい加減な感じがする。

デイリーポータル

Panasonicのデジカメの修理が終わって
戻ってくる。
CCDとメイン基盤とサブ基盤を交換と書かれている。
主要部分ほとんどではないか。
故障の原因は特定できていたのだろうか?
かなり疑問。
とりあえず、直ってはいる。

ニフティのデイリーポータルの林さんの記事にはまる。
タモリ倶楽部ぽいが、視点がとても面白い。
視点と考え方しだいで、
淡々とした日常のなかにも、
こんなにも面白いことがあるのだと気づかされる。
笑いすぎて、脳のなかに酸素が過剰に行き渡っている。

Firefox2.0 & IE7

Firefox2.0がリリースされた。
18日にIE7の英語版がリリースされたばかりなので、
この1週間のうちに、
これから数年のブラウジング環境が出そろったことになる。
Firefoxはもう少し早いだろうが、
IEは、少なくとも3年は
メジャーなバージョンアップはしないだろう。
Webの制作に関わる人たちは、
この環境とつきあい続けていく必要があるのだ。
IE7で透明度がサポートされたことは、
デザイン的には喜ばしいことなのだが、
どんなバージョンアップでも、
過渡期には、検証作業などが増えて
厄介なことが多くなる。

しかし、どちらかというと、
フォント環境のほうが問題なようにも思える。
見出しも表現できないメイリオじゃだめだろう。
いつまで、見出しを画像でつくるなんて
原始的なことをしつづけるのか。

MacBookPro

やっとCore2DuoのMacBookProが発売になった。
メモリやHDDが増えたり、
普通にスペックアップといった感じ。
驚きはないが、製品としてはこなれている分だけ
安心感はあるだろう。
気になるのは、以前ひどく熱かった熱の処理くらいか。

G. Love & Special Sauce Live

雨のなか、G. Love & Special SauceのLiveで渋谷AXにいく。
G. Loveのライブは、クアトロ、赤坂ブリッツ、
リキッドルームに続いて4回目だが、
クアトロ以外はいつも雨。
しかも、かなりの豪雨。
自称サーファーなのに、雨男か。

雨がかなり強くなっているのに、
開場がかなり遅れたうえに、
ライブの始まる前のDJが、恐ろしくセンスがない。
しかも、開始予定時間が過ぎてもなかなか始まらず、
下手なDJが続いていた。これはつらい。
だがライブが始まると、やはりいいなあと思う。

今回はキーボードが入っていて、
この人のプレイがかなりかっこいい。
手前にフェンダーローズピアノと
その上にKORGのオルガン、たぶんCX。
奥はよく見えなかったのだが、
エレピとその上にシンセ。
シンセの音作りが堅い音で面白い。
G.Loveのギターは一本はオープンチューニングか。
キーボードを入れることで、
サウンド的には、かなり幅が広がっていたのだけど
その分、G. Loveのギターソロが減ってしまい、
また、音が埋まるぶんだけ、
リズムのシャープさが失われている。
このキーボードプレイヤーのプレイ自体は好きだけど、
やはり3人編成の方がよかったように思う。

また、サルのように叫び続けるヤツが近くにいて、
とても腹が立った。それも一人ではない。
曲の終わった後ならよいが、
ソロの最中とかに叫ぶなバカ。

構成は、2部構成でアンコールなしというか、
1部構成で、長いアンコールというか、
「あれ、終わりなの?」みたいな感じで、
前の方の人たちが帰りはじめてから照明がつく。
すこし、ずるずるっとした終わり方。
クアトロの頃は、客がほとんど出た頃に、
会場に顔を出してみたりしていたのだけど、
そういった余裕はなくなってしまったみたい。

音楽的には、かなり楽しめたのだけど、
低音がこもり気味で、リズムがシャープに聞こえない。
演奏も、楽しめたけれど、最高とはいえなかった。
クアトロやリキッドルームの時のほうが、
音も演奏もよかった。
G. Loveも、音楽的な面をはじめ、
色々な意味で壁に当たっている気がする。

しかし、やはりライブを聴くと、音楽がやりたくなる。

帰りに、西友によると、
以前、1人前498円で売っていたすみれの生ラーメンが、
380円くらいになり、ついに250円くらいになっていた。
さて、どこまで下がるか。
でも、西山ラーメンの方がうまいと思う。

その後、東長崎駅前で、いつも煙がもくもくして
気になっていた焼き鳥屋に入ってみる。
いつも人がいっぱいなので、
ワイルドな店かと思っていたのだが、
実は結構しぶい、いい店だった。
夜は豪雨という天気予報のせいか
客はほかにだれもいない。
焼き鳥もおいしく、いい感じだ。
10年以上も、この前を素通りしていたのが惜しい。