AmazonからCDが届く。
サディスティック・ミカ・バンドの
「NARKISSOS 」は付録のDVDがいい。
ひさしぶりに高中のロックギターが聞ける。
これが、きっちりとロックで、シャープ。
高中はロックギターを弾いてもかっこいい。
最近、きちんとしたバンドサウンドがあまり聞けない。
きもちのいいバンドサウンドを、楽しく演奏している様子は
とても幸せな感じがする。
アルバム全体としては、少し退屈。
力を抜き過ぎ。
Tommy Heavenry6の
「Lollipop Candy BAD girl」は、
サウンド的にはアイディアが豊富で楽しい。
PVはMTVで見た時は面白かったが、
DVDで改めて見ると、かなりチープ。
これって狙いなのか?謎。
CORNELIUSの「Sensuous」は、
最小限の音の組み合わせによる、
「音の構築物としての音楽」の具体化を目指している感じ。
いくつかの曲では、それは成功しているといえる。
しかし、アルバム全体としての完成度というと、
少し評価が下がる。
結果的に洋楽をNapsterで聞くようになって、
和物ばかり買ってしまった。