G. Love & Special Sauce Live

雨のなか、G. Love & Special SauceのLiveで渋谷AXにいく。
G. Loveのライブは、クアトロ、赤坂ブリッツ、
リキッドルームに続いて4回目だが、
クアトロ以外はいつも雨。
しかも、かなりの豪雨。
自称サーファーなのに、雨男か。

雨がかなり強くなっているのに、
開場がかなり遅れたうえに、
ライブの始まる前のDJが、恐ろしくセンスがない。
しかも、開始予定時間が過ぎてもなかなか始まらず、
下手なDJが続いていた。これはつらい。
だがライブが始まると、やはりいいなあと思う。

今回はキーボードが入っていて、
この人のプレイがかなりかっこいい。
手前にフェンダーローズピアノと
その上にKORGのオルガン、たぶんCX。
奥はよく見えなかったのだが、
エレピとその上にシンセ。
シンセの音作りが堅い音で面白い。
G.Loveのギターは一本はオープンチューニングか。
キーボードを入れることで、
サウンド的には、かなり幅が広がっていたのだけど
その分、G. Loveのギターソロが減ってしまい、
また、音が埋まるぶんだけ、
リズムのシャープさが失われている。
このキーボードプレイヤーのプレイ自体は好きだけど、
やはり3人編成の方がよかったように思う。

また、サルのように叫び続けるヤツが近くにいて、
とても腹が立った。それも一人ではない。
曲の終わった後ならよいが、
ソロの最中とかに叫ぶなバカ。

構成は、2部構成でアンコールなしというか、
1部構成で、長いアンコールというか、
「あれ、終わりなの?」みたいな感じで、
前の方の人たちが帰りはじめてから照明がつく。
すこし、ずるずるっとした終わり方。
クアトロの頃は、客がほとんど出た頃に、
会場に顔を出してみたりしていたのだけど、
そういった余裕はなくなってしまったみたい。

音楽的には、かなり楽しめたのだけど、
低音がこもり気味で、リズムがシャープに聞こえない。
演奏も、楽しめたけれど、最高とはいえなかった。
クアトロやリキッドルームの時のほうが、
音も演奏もよかった。
G. Loveも、音楽的な面をはじめ、
色々な意味で壁に当たっている気がする。

しかし、やはりライブを聴くと、音楽がやりたくなる。

帰りに、西友によると、
以前、1人前498円で売っていたすみれの生ラーメンが、
380円くらいになり、ついに250円くらいになっていた。
さて、どこまで下がるか。
でも、西山ラーメンの方がうまいと思う。

その後、東長崎駅前で、いつも煙がもくもくして
気になっていた焼き鳥屋に入ってみる。
いつも人がいっぱいなので、
ワイルドな店かと思っていたのだが、
実は結構しぶい、いい店だった。
夜は豪雨という天気予報のせいか
客はほかにだれもいない。
焼き鳥もおいしく、いい感じだ。
10年以上も、この前を素通りしていたのが惜しい。

G. Love & Special Sauce Live” に1件のフィードバックがあります

  1. ぺんぎん

    わたしもサルにむかついた。
    サルの声を聴きにきているのではない。
    バカたれ。

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