ペンタックスがHOYAと合併

ペンタックスがHOYAと合併するという。
存続会社はHOYA。
デジタル一眼が大好評だっただけに
ちょっと、おどろく。
それだけに売り時だったのかもしれないが。
光学関連の会社にとって、カメラ事業って、
事業的にはほんの一部にすぎない
ということなのだろう。

軽く生きる

ニュースの記事によると、青島幸男氏の遺作の最後の言葉は
「努力しても無理矢理にでも軽く生きなくちゃいけない」
というものだったらしい。
軽く生きるのは、偉くなるのより難しいかもしれない。

渋谷で打ち合わせ。
マークシティの横の坂がきつくて
着くまでに体力を使い果たす。
なかを通ればよかった。

EPOCH

リップスライム「EPOCH」のアルバムを買う。
ゆるいながらも、芯はシャープでよいのだが、
アルバムとして聞くと、
すこしクォリティのばらつきを感じる。

一瞬の弱気

TOYOTA CUP決勝はバルセロナの負け。
ボールを持てるチームが負ける時の
典型的な形になっていた。
プジョルがラストパスを出される前の一瞬、
抜かれるのを恐れて下がってしまい、
スペースを与えてしまった。
ファールになっても、前で止めていれば、
問題はなかったのだが、
一瞬の弱気で勝敗が決まったように見える。

バルセロナの選手はみんなうまいけど、
ギリギリのところで力を発揮できる
力強さを持っているのは、エトーくらいな気がする。
エトーのいないバルセロナは、
怖さが半減していた。

「片方のチームは試合をスペクタクルな見せ物と理解し、
 もう片方は生活のための闘いと理解した。
 そして後者が勝った」by オシム
確かにそんな感じ。

インテルナショナルのアレッシャンドレ・パトは
17歳でバルセロナと対等にプレイしていたが、
試合後、上戸彩に遠くから精一杯手を伸ばして握手して、
とてもうれしそうだった。

今週のDJ Korbyはプリンス。
プリンスって本名なんだ。
確か、マドンナも本名。
Formerly knows as Princeといっても、
本名じゃ仕方がない。
MacromediaがAdobeに買収されたときに、
サイトロゴに「Formerly Macromedia」
と表示していたのを思い出す。

ニフ亭に行ってから、
池袋でジュンク堂に寄り、
久しぶりに山嘉で寿司。

ニフ亭は、今年人気だった4人とのことで
どれも面白かったのだが、
なかでも、わか馬さんが軽い感じがとてもいい。

ジュンク堂では、
赤瀬川原平書店という特集をやっていた。
赤瀬川さんの選んだ本と著書など。
ジュンク堂にいると時間を忘れてしまう。
リディアン・クロマチック・メソッドの教本まである。
ドームハウスが雑誌で特集されていて、
色々なドームハウスがあることを知る。
日本で、パオも売っているんだと感動。

久しぶりに山嘉に行くと、
やっぱり寿司は山嘉がいいなあと思ってしまう。
山嘉の鯖の味が一番好きだ。

パフォーマー

大学は今年最後の授業。
授業中に、外でパフォーマーが来て
トランペットやサックスやジャンベなどを弾いていた。
少々うるさいが、こういうのもなかなかいい。

今年の学祭で色々とトラブルがあったそうで、
来年から中止になるらしい。
でも、こんな風に、毎日を学祭にしてしまう
というのもいいんじゃないか。
学校の内側に向かって表現するより、
外に向かっていったほうがいい。
負けずに、がんばれ。

Parallels

BootCampでインストールしたWindowsを
Parallelsから立ち上げられたら
とても便利なのだけど。

Amazonの商品ページのURLが変わっている。
URLに商品名が含まれるようになっているが、
商品IDが不要なわけではないので、
URLだけで商品名が識別できるようにという
配慮なのだろうか?

うまいそばやうどんは簡単には作れない

著作権関係のニュースが多い。

IT Mediaの記事では、著作権延長に関する討論で
「自分の死後、家族の生活を守りたいと思うのは、
 作家もそば屋やうどん屋の主人も同じ。
 作家の遺族は著作権法で保護されるが、
 そば屋・うどん屋の遺族を守ってくれる
『そば屋法』や『うどん屋法』はない」
という意見に対して、松本零士氏が
「そばやうどんと一緒にしてもらっては困る。
 作家の作品は残るが、そばやうどんは私にも作れる」
 と反論したらしい。

2次情報で他人を批判するべきではないが、
商品として出せる、うまいそばやうどんは
簡単には作れない。
江戸の文化を伝える蕎麦ほどの価値を
松本零士の漫画が持っているといえるだろうか?
うどんや蕎麦などで培われてきた
日本の職人仕事の蓄積なしに、
アニメーションや印刷物としての漫画が
制作できるかどうかを考えてみるべきだ。

Winny開発者の判決について
ブログでも賛否両論あるようだが、
金子氏けしからんとかいって、
ニュースの記事を、出典も明らかにせずに、
全文引用しているブログが結構ある。
それ自体、著作権を侵害している。
幇助どころか、実行犯になっていながら
他人を批判することはできないだろう。

データの共有技術を著作権侵害の幇助とするのは
たとえ作者がその可能性を意識していたとしても
あまりにも拡大解釈すぎて、
法律解釈の範囲を超えていると思う。
同じ解釈を適用すれば、ほとんどのIT産業関係者を
有罪にすることができる。

同じ日にJTBの本社が著作権侵害で家宅捜索された。
旅行のパンフレットの写真を、
契約の範囲を超えて使用したということのようだ。
ニュース記事では写真家といっているが、
レンタルフォトと書いているものもある。
これは、よくあることだ。
「会社案内のこの写真を使って」といって、
それがレンタルフォトだったら、
このようなことは簡単に起きる。
社内でも、会社案内を作った人しか
レンタルフォトだということを知らないし、
レンタルフォトを別の用途で
使用してはいけないこと自体
知らない人が大半だろう。
そもそも、レンタルフォトでなくても、
会社案内のために撮影した写真を
ほかの用途で使うためには、
本来は撮影者の許可が必要だ。
写真だけでなく、イラストや文章も同様。
同じ表現を、コピーライターに無断で
あちこちで使っているケースは多い。

今回の件は、いきなり家宅捜索するなど
あきらかに見せしめ的だ。
デザインや原稿書きをしている身としては
ありがたいことではあるのだけど、
やり方にはかなり疑問だ。
これまで、こういったことに
ほとんど動くことがなかった警察が、
しかもJTBの子会社の問題で
なぜ、JTB本社の家宅捜索という事態になったのか?
あまり話題になっていないようだけど、
何かウラがありそうな気がしてしまう。

さかなちゃん

深夜のJ-waveにさかなちゃんが出ていた。
話はとても面白いのだけど、
ウヒョーとかを連発する
ものすごいキャラクターになっていた。
昔は内気なオタクという感じだったのに。
普通のテンションで、話を聞きたいなあ。

最近は、「さかなくん」らしい。
そのうち、「さかなおじさん」とか、
「さかなじい」とかになるのだろうか?

金曜日に入れた原稿の校正がもうでている。
さすがに年末進行。

ぷりぷり水餃子

中華街で買ってきた
ぷりぷり水餃子と汁たっぷりの小龍包。
とてもおいしい。

DJ KorbyはTLC。
女性コーラスグループのなかでは
唯一、いいと思っていたが、
改めてまとめて聞いてみると、
サウンドの質が本当に高いと実感する。

にぎわい座

横浜にぎわい座。
玉置宏氏が作ったらしいが、
とてもきれいで、見やすい。

その後、中華街で買い物をして、食事。
満足の味。

中央線

今年も12月8日がやってきた。
この日を特別な日と思ってしまう気持ちというのは、
何なのだろう。

朝まで原稿を書いていて
授業に間に合わなそうだったので、
中央線で学校にいく。
青梅特快に乗れて速かったのだが、
最後まで座れない。

窓から見える景色が、
京王線とは少し違う。
どちらかというと、
京王線のほうがのどかで好き。

夜、1年ぶりくらいのF氏と
4年ぶりくらいのD氏と飲む。

四谷三丁目

金曜日に引き続いて四谷三丁目。
四谷三丁目はそんなに遠くないのだけど、
どうしても2回は乗り換えなければならない。

エレクトリック・バイオリン

少し早いがクリスマスプレゼントに
エレクトリック・バイオリンをもらう。
自分で触ってみると色々な発見があり、
ギターやピアノなどとは
根本的に発想が違うことが実感できて
とても面白い。