半端な日ビズ

10月になって、
様々なサイトがリニューアルされている。
そういうのやめたほうがいいと思う。
別に10月でなくてもいいわけで、
強力な根拠がある訳ではない。
4月とか10月とか 1月とか、
そういうタイミングは、制作側のスケジュールも厳しいし、
トラブルがおこる可能性も高い。
人事異動が絡んだりもする。
また、他もリニューアルするので、
話題にもなりにくい。
もっと中途半端な時にリニューアルすれば、
より安全に進められるだろう。

クールビズとかいっているが、
きりのいい日程を締め切り日に設定しない
「半端な日ビズ」を推奨するというのも
仕事がばらけて、いいと思うぞ。
みんなが健康に働けるようになる。

アイコン訴訟

一太郎のアイコン訴訟は、
ジャストシステムの勝訴となったようだ。
松下電器は、
「当社は創業以来、知的財産を尊重する会社であり、
当社の知財も第三者の知財も尊重されるべきとの
一貫した方針を堅持している」
とのことだが、形式的な面だけでなく、
実質的に考えてもらいたい。

のまネコ騒動もだが、
占有することよりも、
共有するしくみを作っていくことのほうが、
難しい。
ビジネスは独り占めにして儲けようと思うと、
だいたい失敗する。
ソニーの失敗はだいたいここに
根ざしているわけだけど。

アマゾンからタムロンのレンズが届く。
レンズを買うのに、
アマゾンのほうが安いというのも変な感じ。
18-200mm。
やはり、出かけるときは、
レンズを複数持っていくのはつらいので、
ズームは便利だ。
18-200mmは、実質27mm-300mmなので、
ほとんどの状況をカバーできる。
広角側はなかなか良い感じ。
やはり、望遠端はかなり暗いが。
Canonの手ぶれ補正付き17-85mmと迷ったのだが、
暗いのでやめる。
明るい手ぶれ補正付きはでないのかな。
あとは10mmくらいの超広角がほしい。

夜、大学時代の友人が J-waveに出ていた。
相変わらずのしゃべり方。
彼は映画のプロデューサーをしているが、
ぼくは彼が大学時代に作った映画が、
プロの作品も含めて、10位以内に入るほど好きだ。
いつか、自分で撮ってほしい。
自分もがんばらねばと思う。

11周年

独立して11周年になる。
会社にいた期間の倍もフリーでいることになる。
様々な偶然の重なりのうえに
今の自分がいる。
皆様に感謝!

しかし、今、
もう少し変わっていかなければならないと
強く感じている。
周りの状況をみても、
自分の気持ちとしても。

「大人の科学」の
プラネタリウムを作る。
なんかロマンチック?

池袋はフクロ祭りで、
よさこいをやっていたりする。
地元でもない人たちが
内輪で盛り上がっていて
暴走族の集会みたいだ。
こういうのは、「祭」とは違う気がする。

ケーブルレス化

そのうち出るだろうと思っていたRAM DISKカード「i-RAM」
メモリが安くなってきているから、
Photoshop用の高速なワークディスクとかにちょうどよいだろう。
しかし、最近はPhotoshopのスピードに
不満を感じることがなくなってしまった。
ちょっと出るのが遅い。

ワイヤレスUSBの開発が進んでいるようだ。
パスタ状態のケーブルから解放される日も近いかもしれない。
数百メガ単位のデータが宙を飛び回っているとなると、
電磁波が心配ではあるが。

ワイヤレスUSBもいいのだが、
ワイヤレスディスプレイモニタがほしいという気がする。
そうすれば、デスクトップパソコンの性能を
部屋のなかでモニタを持っていくだけで、
どこでもノートPCのように使える。

電源のケーブルレスはさすがに難しいのだろうか。
情報を送るのはそれほどエネルギーを要しないけど
電力というエネルギー自体を送るとなると
部屋のなかが電子レンジ状態になりそうだ。

ワイヤレス化が進むと充電池が重要になる。
PC Watchでも書かれていたが、
やはり充電池の形を標準化してもらいたい。
なぜ、電池サイズはニッケルとかばかりなのか?
単4サイズのリチウムイオンとか出てもいいのではないか。
最近、ぱっとしないソニーさん。
充電池は強いのだから、
このあたりで地味な勝負をしてみてもいいのでは?
電源がなければ何もできないから、
電源で市場をとれば強いと思うのだが。

  

学校の帰りにヨドバシでD5を見た。
重い!!!!!!
手が小さいので、とても持ちにくい。
しかし、シャッター音は、とても気持ちいい。
キヤノンの10-20mmレンズを見てみたが、
60mmマクロの時のような感動は感じない。
キヤノンのレンズは、デザインをどうにかしてほしい。

24

「24」のIIIが地上波で放映するみたい。
今、見ている余裕がないし、
まだ、IIも見ていない。
とりあえず、録画してみる。
結局、Iの後半しか見てないのだが、
IからIIIまで見ると3日。
1年のうち約1%になる。

最近、かなりストレスがたまっている。
と思っていたのだが、
ネットのストレステストでは、
ストレス 0
鉄のハートだそうだ。
そんなこともないのだけどなあ。

学校で使った外付けハードディスクを
自宅のXGAのPowerBookで開くと、
フォルダが大きくなりすぎて、全部が見えない。
フォルダ自身がウィンドウの大きさを記憶しているのだ。
マシンが変わっても同じ大きさで開く。
ウィンドウの大きさを変更するには、
ウィンドウの右下をドラッグしなければならない。
XGAのモニタではどうしようもない。
仕方がないので、外部モニタをつなぐ。
これって致命的な欠陥ではないか。
何か方法があるのだろうか?
AppleScriptを使えばできそうだが、
大げさすぎる。
Windowsなら全画面表示もできるのだが。

外部モニタをつないで、
ウィンドウの大きさを修正し、
外部モニタをはずすと、
今度はカーソルが見えなくなっている。
なんとか機能はするものの、
実用は無理な状態で、
再起動すると直る。

ファイルリソースも同様だが、Macには
「データはマシンを横断して利用するもの」
という前提でファイルシステムを作ってほしい。
テキストファイルは自分のテキストエディタで開けばよいのであって、
ファイル作成者の使ったソフトで開く必要はない。
ほかがよくなってきているだけに、
ここがMacの最大の欠点になりつつある。

WebCreators

WebCreatorsの見本誌が届く。
今回はFabian Baron的なタイポグラフィー。
こんな感じ
BauerBodiniではないけど。
もうちょっと、凝ったものにしたかったのだけど、
あっさりまとめました。

今回の特集は面白い。
確かに、Flash内でVideoが実用的に使えるようになり、
ブロードバンドの普及のタイミングともあってきて、
表現の幅が大幅に変わってきている。
HTML書いている時代じゃない感じ。
まあ、それも残るだろうけど。
CMSでシンプルに情報を見せるか
Flashでビジュアルを見せるかの
2極化が進んでいる。

Flashの表現力は大きくなっているので、
クリエイターの側から表現を提案していかないといけないだろう。
そうでないと、古い固定概念の範囲から
抜け出すことができない。

ユルいロック

夜、松田聖子のライブと
ハルカリ、BoniePink、tomy hevenly、Puffyなどのライブ番組。

松田聖子、よくも悪くも変わらない。
声も同じだし、
重くなってしまったりもしない。
ポップであり続けている。

ハルカリはちょっとユルすぎ。
勢いがなくなると、ただユルいだけになってしまう。

BoniePink、動いているの見たのは始めてかも。
なんだか違和感。
フェアグランドアトラクションのPerfectをカバーしていたが、
エディー・リーダーには勝てていない。
でも、歌はしっかりしている。

tomy hevenly、いきなり音はずしまくりだが、
それはそれで、ロックな感じがする。
勢いのあるユルさ。

最後のPuffyは、なかなかすごかった。
ロックじゃん!
あなどれない。会場の大盛り上がり。

ユルい系のなかで、
BoniePinkだけがしっかり音楽していたけど、
それがいいとは限らないのが
音楽の面白いところだ。

ロスレス

WMAロスレスの音楽配信サイトってエイベックス系だった。
試みは面白いが、globeをいい音で聞いても意味がない。

蛇の目寿司

台風が近づくというなか、
新橋の蛇の目寿司。
寿司屋の2階の座敷で寄席が開かれる。
お囃子の音が近くて臨場感がある。
最後にちらし寿司。

休み

体調不良にて休み。
ラジオを聞いて過ごす。
J-waveはホリデイスペシャルで、
選曲が、ゆったりとしていていい感じ。

EOS 5D

EOS 5Dの画像が公開されている。
夜間撮影のノイズの少なさは素晴らしい。
ノイズの処理に関しては、
キヤノンがかなり先をいっているように思う。

グーグルの画像管理編集ソフト「Picasa2」。
インターフェースとしては使いやすい。
しかし、Windowsのフォルダの縮小表示で
不満は感じていないし、
Photoshopのファイルブラウザもあるので
あまり使う機会はなさそう。

連休

今週は3日しかない。
仕事量が変わるわけではないので、
つらいだけのような感じ。
数年後には、秋にも5連休ができるとか。
どちらかといえば、9月より、
10月にはいってからにしてもらいたいのだけど。

2ボタンPentiumMac?

現在、Appleの技術のなかで一番評価しているのは、
PowerBookのタッチパッドだ。
この2本指のスクロールは、
特にSafariと組み合せると
とても滑らかで心地よい。
これに慣れてから、
WebはMacで見るようになってしまった。

ふと、思ったのだが、
新しいマウスは2ボタンになっているので、
ノートも2ボタンになるのだろうか?
pentiumMacは来年6月の発売らしいので、
それまでに大幅なモデルチェンジはなさそうだ。
pentiumMacの段階から
2ボタンになる?

Operaブラウザの無料版から
広告が取り除かれることになり、
既に、Windowsでは広告なしバージョンが
ダウンロードできる。
現在、Windows環境では、
Operaが一番使いやすいように感じている。
MacでSafariを使っていると、
やはりタブブラウザを使いたくなる。
有料版を買ってもいいと思っていたところだった。
Firefoxは、どうもデザインが好きになれない。
文字の表示やスクロールの流れ方などが
気に入らない。

クリームソースのベーコンパスタを作る。
かなり理想的な味。

アルバムヒットチャート

山野楽器の「最新の」週間アルバムヒットチャート

■邦楽
1位 山下達郎
2位 山下達郎
3位 徳永英明
4位 矢沢永吉
5位 ZARD
6位 徳永英明
7位 さだまさし
8位 沢田研二
10位 沢田研二

■洋楽
1位 ボン・ジョヴィ
2位 クイーン+ポール・ロジャース
3位 エリック・クラプトン
4位 ザ・ローリング・ストーンズ
5位 ボン・ジョヴィ
8位 ボブ・ディラン

山野楽器というところもあるが、
いったい、いつのチャートなのだろう。
CDを買うという行為自体が、
「古いこと」になってきているのかもしれない。

秋葉原

練馬の小竹図書館と
板橋の小茂根図書館にいく。
この2つが意外に近いことがわかる。

秋葉原のヨドバシが金曜日にオープンした。
開店前に5000人も並んだらしい。

久しく秋葉原には行っていないが、
秋葉原に行くと、
「日本は大丈夫」
と確信する。
昭和30年代のケーブルを
音が良いからといって大事に売っていたり、
そんな論理と感覚が入り交じった
奥深い文化には、
株価なんかでは測れない底力があると感じるのだ。

「見ての通り、こんなのとかあんなのとか、
 ヨドバシさんにゃおそらく置いていない
 ニッチで、しょうもないもんばかり揃ってますから。
 あっはっは、だめですねぇうち」と高笑い。
ITMediaより)
「しょうもないもんばかり」というところに
誇りを感じたりする。

しかし、最近の秋葉原ブームは、
なんだか違和感を感じてしまう。
萌えビジネスとかいっているが、
価値観を共有していない人が
オタクを馬鹿にしながらビジネスにしようとしても
無理に決まっている。

秋葉原のヨドバシは電気街の逆側とのこと。
秋葉原に行くと、裏道を通って、
最後にソフマップの楽器売り場(古いシンセとかが豊富)と
秋葉館あたりによって、淡路町から帰るという経路が多いので、
逆側までは行くことはなさそう。

谷中

谷中の猫町ギャラリーで開かれている
ますむらひろし展にいく。
最近出版された画集の原画。
ギャラリーは崖のうえにあり、
とても魅力的。

その後、タイムスリップしてしまったような
喫茶店「乱歩」に寄り、谷中銀座へ。
谷中銀座は光が暖かく、活気がある。
「はしご」でだんだん麺(担々麺)。
繊細でとてもおいしい。
日本ならではの担々麺という感じ。
「夕焼けだんだん」という階段には
猫がたくさんいる。

谷中の話を書いていて、
「階段」を「怪談」と変換ミスされると、
ちょっと怖かったりする。

Macromedia Studio 8

久しぶりに大学の授業。
帰りに駅へと歩いていたら、
足もとでジジジと音がする。
慌てて飛びのくと、
トンボだった。
驚いて、
道ばたでダンスしてしまった。
誰にも見られなかったと思うが、
なんとなく恥ずかしい。

Macromedia Studio 8の英語版の
トライアルがアップされている。
Flashでは、ドロップシャドウをつけたまま
オブジェクトが動く。

マンUのルーニーが
判定への不満で、
審判の横で手を2回拍手するように叩いたら
レッドカードで退場。
確かに審判への「皮肉」の表明ではある。
しかし、それが「侮辱行為」かというと
過剰反応といえるだろう。
侮辱的な言葉で言うのをじっとこらえて
皮肉として表現したのに。
皮肉すら許されないとしたら、
奴隷同士の戦いを見ているようなものに
なってしまう。
主審はあのニールセン。
フランスワールドカップで
ベッカムを退場させた審判だ。
あのシーンも、「よく見れば報復ととれないこともない」
という程度のものだった。
微妙に足が動いただけ。
イングランドが嫌いなのかもしれないが、
見ていて気持ちいい判定をしてほしいものだ。

カカ!

ACミランのカカの、
マラドーナなみのドリブルシュートが話題になっている。
マラドーナほどの迫力はないが、
しなやかに抜いていく。

今のブラジルは、圧倒的に強い。
しかし、戦力的に圧倒的に強いからといって
勝てるとは限らない。
来年のドイツが楽しみ。
今度こそは、ゆっくり見たい。

明日から大学の授業だ。

昔のドラマのよう

ファンタジーサッカーの結果発表、
100点を越える高得点で
後期でリーグの700番台に。

MTVで流れていたマボロシのPV。
傷だらけの天使や探偵物語の頃のドラマのようで、
ユルくて、ちょっとチープで、そこがかっこいい。

CSSで細かいデザインをしていると、
やはりかなり時間がかかる。
テーブルにおけるDreamweaverと同じくらいの
CSSデザインのキラーツールといえるものが
出てこないかな。

メモリの価格

iPod nanoのメモリの価格は、
やはり注目されているようで、
製造コストの分析がされたりしている。

CNETの記事によると、
「Samsungは今回、ハードディスクと同じ程度の価格か、
 原価、あるいは原価以下の価格で、
 フラッシュメモリをAppleに提供した可能性がある。」
という噂があるようだ。
「現在、フラッシュメモリは供給過剰状態にあるため、
 在庫を消化してくれる顧客はありがたい。」
ということらしい。

発売時に原価で出荷していても、
数ヶ月のうちにはメモリの価格は下がり、
商品価格は変わらないので、
1年というような単位で見ると、
かなり利益がでるのかもしれない。
メモリの需要をキープすることで、
極端な値下がりを避けるという狙いもあるのか。