秋葉原

練馬の小竹図書館と
板橋の小茂根図書館にいく。
この2つが意外に近いことがわかる。

秋葉原のヨドバシが金曜日にオープンした。
開店前に5000人も並んだらしい。

久しく秋葉原には行っていないが、
秋葉原に行くと、
「日本は大丈夫」
と確信する。
昭和30年代のケーブルを
音が良いからといって大事に売っていたり、
そんな論理と感覚が入り交じった
奥深い文化には、
株価なんかでは測れない底力があると感じるのだ。

「見ての通り、こんなのとかあんなのとか、
 ヨドバシさんにゃおそらく置いていない
 ニッチで、しょうもないもんばかり揃ってますから。
 あっはっは、だめですねぇうち」と高笑い。
ITMediaより)
「しょうもないもんばかり」というところに
誇りを感じたりする。

しかし、最近の秋葉原ブームは、
なんだか違和感を感じてしまう。
萌えビジネスとかいっているが、
価値観を共有していない人が
オタクを馬鹿にしながらビジネスにしようとしても
無理に決まっている。

秋葉原のヨドバシは電気街の逆側とのこと。
秋葉原に行くと、裏道を通って、
最後にソフマップの楽器売り場(古いシンセとかが豊富)と
秋葉館あたりによって、淡路町から帰るという経路が多いので、
逆側までは行くことはなさそう。