WindowsVista

MacBookProにWindowsVistaを入れる。
BootCampでインストールして、
Parallelsで認証。
両方で使えるようになる。
しかし、色々失敗などして、
何度もインストール作業を繰り返す。

WindowsVistaはベータからインストールしていたが、
あまり使っていなかった。
本格的なインストールが
発売から半年以上遅くなったというのは
今までにない。
新しいパソコン以外では、
あまり普及していないようだし。

デザイン的にはXPよりましだが、
無駄な部分で凝っていて、
でもやはり文字が汚いので、結果的に美しくない。
メイリオって、そんなに美しくないと思う。
やはり、ヒラギノにすればよかったのにと思う。
文字が汚いと、すべてが台無しだ。

ソフトやハードの互換性などを含めれば、
総合的にはMacはWindowsに勝てないと思っていたけど、
現段階では、VistaよりはMacOS 10.4のほうが
かなり、ましなのではないだろうか。

村田兆治の速球

東京ドームで、モルツの試合を観戦。
ここ数年、野球はこれしか見ていない。
相変わらず村田兆治の球は速い。
何度見ても感動してしまう。
そして、自分は緩い生き方をしているなあと
思ってしまう。

物理の法則

サッカーのアジアカップでイラクがベトナムに勝って、
イラク国内でお祭り騒ぎとなり、
「祝砲」として空に向けて撃った銃弾に当たって
3人が死亡、50人以上が負傷したのだという。
空に向けて撃ったら、同じ速度で落ちてくるはずと
考えたことがあったのだが、
やはりそうだった。怖い。

人もボールも横に動くサッカー

アジアカップ、日本対オーストラリア。
延長に入るまでは、
アジアとしては最高レベルの試合。
高温多湿のなか、どちらのチームも素晴らしい。
代表の試合で感動したのって、
久しく記憶にない。

しかし、延長にはいって、
ほとんどカウンターの危険もない状況で、
一度もチャレンジできなかった。
縦方向のポジションチェンジもないし、
ドリブルで仕掛けることもない。
疲れている状況で、ファールになる確率も高いので、
ドリブルで向かってこられるのが一番嫌だったはずだが、
単調に、サイドから放り込むだけだった。
もちろん、疲れはあったはずだが、
選手交代は可能だったのに、
監督は中盤が変わることを恐れ、
選手は無難なプレーを選択し続けた。
異常なくらいに消極的で、判断が遅い。
「人もボールも動くサッカー」ができたと
評価している人が多いが、
「人もボールも横に動くサッカー」だった。

ディフェンスの対策はほぼ完璧だったが、
信頼できるのがレギュラーだけという
ジーコの頃のような状態になってきてしまっている。
試合のプランが想定されてないので、
控え選手も、こういう状況になったら自分の出番
といった形になっていない。

オシムのもとで、日本の選手は成長するだろう。
しかし、オシムの采配は成長の余地があるのだろうか?
もし、このままの采配だとすれば、
アジアはともかく、
ワールドカップのレベルでは、かなりまずい。

ピンホールカメラ

大学は前期の授業も終わり。
今日はオープンキャンパスで、お祭りムード。
さまざまな展示とともに、
人が入れるピンホールカメラなどがあった。

嘘くさい

「あるある」の事件のあと、
テレビで嘘を流してはいけない
ということになったはず。
今、嘘くさい政党CMが
たくさん流れているけど
あれはいいのか?

目に見えない部分の仕事

中国の食品などの信頼性に関するニュースが多くなっている。
中国でもきちんと仕事をしている人はいるはずだけど、
原料や、環境そのものが信頼できないとなると
中国製のものを食べる気はしなくなる。
香港の中華とか、うまいのになあ。

日本人は目に見えない部分でも
きちんとした仕事をしようという気持ちを
持っている人が多いせいか、
Webサイトのソースにもこだわりのあることが多い。
中国のサイトのソースとか、どんな感じなのだろう。
見てみようかな。

間違い

PSE問題で経産省がミス認め謝罪 「立法時、中古品想定せず」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0707/17/news088.html
法律施行時の、むちゃくちゃな言い分に戦い続けて
ここまできたのは感心する。
間違いはありうることなので、
むちゃくちゃな理屈で正当化したりしないで
わかったときに、直さないと。

しかし、廃業してしまった人などは
どういう気持ちなのだろう。

地震

朝、地震があり、
強くなりそうな気配のまま長く揺れて、収まる。
嫌な感じの揺れ方だなあと思った。
すると、あとで新潟の地震だったことがわかる。
東京であれだけ揺れたのだから、
新潟では、相当な揺れだったのだろう。
しかも、台風のあととは間が悪い。

しかし、遠方の災害というのは、
結局のところ、感覚的には
テレビによって共有されているようだ。
ラジオやネットのニュースで見ても、
あまり現実感を感じない。
サッカーくらいしかテレビを見ていないので、
ほとんど実感がない。

アジアカップ、日本対ベトナムは
結果としては日本の楽勝という感じだが、
見ていると、ベトナムの選手の動きには
感動を与えるような勢いがあり、
ついベトナムを応援してしまった。
日本の選手の動きが、老獪でいやらしく見えたのは、
技術的にいえば、良いことなのかもしれない。
GK川口が、元気がないように見えるのが心配。

台風の速度

台風の進路予報では、
関東は16日ということだったが、
あっという間に抜けていった。
通常、台風は上陸するとスピードが上がるので、
こんなに遅いわけはないと思っていた。
スピードが上がるのはわかっているはずなのに、
なんで、その時のスピードをもとにした予報しか
出さないのだろう?

台風と猫

台風で大雨なので、
猫の源さんを玄関に入れてあげる。
しかし、すこし時間がたつと、
ごそごそして、外に出たがる。
ドアを開けてあげると、
半分だけ外にでて、すぐに戻ってくる。
これを3回繰り返したあと、
夜明けにまた外に出たがり、
ご飯を食べて、出て行った。
やはり、家のなかは居心地が悪いみたい。

眠り

アジアカップを見ていたら、少し居眠りしてしまい、
気づいたら2-0だった。
見ていた範囲では、内容はあまり良くなっていない。

U20ワールドカップに関するスポーツニュースの記事で
「速いパス回しからゴール前でMF田中が倒されPKを獲得。
 これをFW森島が決め突き放したが、
 皮肉にもこれがチェコを本気にさせ、
 日本のもろさを露呈することになった。」
流れがよくなっただけで、はじめから本気だよなあ。
本気でプレイしていない選手なんかいるわけがない。
書く仕事をしていて、なんでこんなに
いい加減な表現を使うのだろう。

「事務所費は、唯一領収書がいらない。
 他は全部5万円以上の出費について、領収書が必要だ。」
それだけで十分に甘いでしょう。
政治家がそれでいいなら、
民間もそうしてくれればいいのに。

日本の美意識

U20ワールドカップ、
生放送じゃないというのは悲しい。
結果がわかって見たのだが、
日本はチェコにPKで負けはしたものの、
内容は素晴らしい。
技術では劣るかもしれないが、
積極的で、意図が伝わってくる。
思い切りのいいプレーをしていた。
久しぶりに楽しいサッカーを見た。

MTVとか、映画とかを見ていると、
音も映像も
最近の日本のクリエイティブの
圧倒的なレベルの低さを感じてしまう。
並べるのが恥ずかしいくらい。
質感の持っている緊張感が全く違う。
すべてがテレビのレベルになってしまっているのか?
それ以上を求められないし、
それで商売になってしまっているのか?

最近は、日本映画が人気だというが、
少し話題になった日本映画を
ずっと低予算であるはずの
カザフスタンとか、東欧の映画と比べても
圧倒的に絵に力がない。
そう、「絵」なのだ。
1コマの単位で、1音の単位で負けている。
モノ作りに携わる身として、
客観的に見ている場合じゃないのだが、
大きな危機感を感じている。
美意識が鈍ってきているのではないか。
もっと神経を研ぎすまさなくては。
そして、もっと思い切りのいい、
本格的な表現をしていかなければ。

和風パスタを作る。
なかなかいい出来。

素数ゼミ

素数ゼミというのがいるらしい。
数学の授業のことではなく、蝉。
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0707/06/news042.html

コパ・アメリカのブラジル対ウルグアイをちらっと見る。
ウルグアイ、レコバが素晴らしい。
コーナーキックで3本連続で直接狙っている。
なのに、前半で交代。
報われない人だなあ。
PK合戦も、逆転、また逆転。
最後のPKはやり直しだろう。
ドゥンガ監督はやっと落ち着いてきた感じ。

ProcessingのVideo入力はすごい。
Processingのプログラミングって
こんなに簡単だったのか。
Flashがわかれば、すぐに理解できる。

着物でパラグライダー

日本橋で落語。
メキシコで着物を着てパラグライダーをした話とか、
好二郎さんのまくら〜新作は
相変わらず面白い。
少し気分転換になる。

出かける前に、犬の散歩をしている人に話しかけられて、
源さんが他のうちでも餌をもらっていることがわかる。
源さんの顧客は何件くらいあるのだろうか?

アジアカップ、日本対カタール

最後に追いつかれて1-1で引き分け。

シュートミスはいくつかあったが、
本当に決定的なのは2-3本程度。
決定率としてみれば、妥当なところだろう。
シュートが問題というよりは、
シュートの一つ前で、遅い、アイディアがない
ということが問題だった。
相手のディフェンスラインの前で、
ボールの動くスピードが急に遅くなってしまう。
「後ろで速く、前で遅く」では点は入らない。
「後ろでゆっくり、前で速く」でないと。
日本がボールを持っていても
カタールのディフェンスプランどおりの展開だった。
特に遠藤は、ポジショニングが良かったけれど
ボールを持つと判断が遅く、
チャンスを潰している印象があった。
暑くてつらいのだろうけど。

そのなかで、相手と駆け引きができていたのは、
高原と山岸、羽生だった。
シュートをはずした山岸、羽生を非難する
意見や記事もあり、驚く。
相手の嫌なところを突けていたから
決定的なシュートにまで持っていけたことを
評価すべきだと思う。
他の選手は、そこまで動けていない。
特に、羽生は出てきてすぐの縦へのランニングで、
すでにディフェンスラインを崩していた。
ボールはでてこなかったのだけど。

得点シーンでは、いつも壁を緻密に支持する川口が
あまり指示していないことが気になっていた。
阿部のファールばかりが非難されているようだけど、
あの部分のバランスが崩れたのは、
橋本を入れたことに原因がある。
これまでほとんど代表で使ってこなかったのに、
いきなり重要なところで使ったのだから仕方がない。
勝っている時にディフェンスを変えないのは常識で、
変えるのなら、前にいる遠藤に変えるべきだっただろう。
誰のミスかといえば、
オシムのミスだといえる。

羽生のクレバーな動きを見ると、
全体的な方向性としてオシムの方針が正しいことはわかる。
サッカーの先生としては、やはり一流だ。
日本が世界のなかで勝負するには、この方法しかないだろう。
しかし、試合を指揮する勝負師としては、
年齢のせいか、判断が遅く、
旧ユーゴの人たちにありがちな、
冷静さを欠いた部分、逆境に弱い部分がある。
ストイコビッチの爆発を思い出してしまう。
オシムが必要以上にプレッシャーを感じていることも
マイナスになっているようだ。

今野のサイドバックは面白い。
サイドにエースが配置される最近の傾向を考えると、
エースを潰せて、前にも出れる今野のサイドというのは
有効な気がした。

要町

J-wave Time for Branchで要町特集。
先週、出かけるまえに
千川のエコール・クリオロで
取材しているはなちゃん&お散歩隊を見かけた。
放送のあと取材しているのか。
エコール・クリオロは住所は要町だけど、
最寄り駅は千川なんだけど。

ぼくが要町を紹介するなら、
一番のおすすめはどら焼き屋さんだな。

七夕

七夕だが曇。
梅雨だから仕方がない。

天気もままならないのに、
下界の人の願い事を叶える
力があるのかな。

復活

学校から帰ってくると、
後ろから源さんがニャーと近寄ってきた。
まだ、くしゃみをしているが、
かなり良くなっていた。
良くなるまで、
どこかで静かにしていたのかもしれない。
さみしかったのか、
夢中になって頭を押し付けてくる。

Safari

Windows版のSafariの表示が、かなりきれい。
これだけきれいだと、OSXでなくてもいいかも
と思ったりすると、Appleとしては逆効果かも。

Formで日本語を入力しようとすると、
文字が見えなかったりするが、
他のエディタなどで打ったものを
ペーストすることはできる。

ここ数日、源さんが来ない。
風邪をひいていたので心配だ。

夜、仕事場に行こうとすると、
足元で、カエルの土屋君が跳ねた。
踏まなくて良かった。
ぼんやりしているみたいだが、
一応、危ない時は逃げているようだ。