ProTool8

ProTool8が発表。
少し前に、IntelMacに正式対応したばかり
と思っていたので、
ずいぶん、早く感じる。

シャッター

先日、D90の動画撮影を見てみたのだけど、
ライブビューにして、OKを押すだけという
簡単操作といえば、そうなんだけど、
撮っている感じがあまりしない。
動画撮影中にも、静止画が撮れるように、
シャッターを分けたということなんだろうけど、
動画専用のシャッターがあった方が
いいような気がする。

諸般の事情により

Amazonのクレジットカードを持っていて
公共料金の支払いなどにも使っていたのだが、
突然、メールで、サービス終了のお知らせがくる。
「諸般の事情により」「誠に勝手ながら」
諸般ってなんだよ。確かに勝手だよ。
公共料金の支払いもアマゾンのポイントになって、
よかったのだけど、
すべて変更の手続きをしなければならない。
かなり面倒。
近頃の金融関係の状況によるものなのか。
説明くらいはしてほしい気がする。

DSi

任天堂がDSiを発表。
SDカードが使えるようになり、
音楽を、スピードやキーを変えて
再生できるらしい。
音楽の練習に便利そう。
MP3を再生してほしいのだけど。
安価で、誰でも使える、
メディア端末になりつつある。

14周年

独立して14周年を迎える。
幸まるで乾杯。
店主にも祝ってもらい、
隣の人とも盛り上がる。

うまく行かないことも色々あるけれど、
周囲の状況が大きく変化するなかで、
なんとか続けてこれたことを
喜ぶべきなのかもしれない。

大学で卒論のテーマを選ぶ時に、
今は軽い気持ちで選んでいるかもしれないけど、
時間が立つと、卒論のテーマに戻ってくる
と言われた。
ぼくは、カンディンスキーの芸術論をテーマにした。
それほど深い理由があったわけではない。
絵としてはクレーやビアズリーのほうが好きだったが、
資料が集めやすく、論文を書くには、
カンディンスキーのほうが書きやすそうだった。
また、原書の文献を一冊以上入れなくてはならないので、
よい翻訳のあるカンディンスキーは
選びやすかったという、姑息な理由もあった。

カンディンスキーは法律を学んでいたが、
30歳近くになって、画家を志すことになる。
遅いスタートであり、
天才肌の画家というわけではないので、
当時の美術の状況を的確に分析し、
絵画とはなにか、創作するとはどういう意味があるのか、
色にはどんな効果があるのかを考える。
論理的な思考と、感性的な判断とを
融合させようと試みる。

ぼくは30歳少し前まで、編集の仕事をしていた。
そのなかで並行して、
マルチメディア系の開発の自分で行うようになり、
Webなどの普及により、
デザインの仕事がメインになってきた。
デザインをディレクションする立場から、
自分でデザインするようになったが、
はじめからデザイナーとして
スタートしたわけではないので
簡単というわけではなかった。
そこで行ってきたのは、
カンディンスキーが行ったことに近い
といえるように思う。
デザインとは何なのか、
どうしたらデザインと呼べるものになりうるのかを
さまざまな事例のなかから、抽出すること。
それを自分の制作作業のなかで、
どうしたら活かせるのかを考えることだった。

こうした苦闘の一部は、
この一年で書籍という形になった。
一つの形にすることができたのはうれしかった。
20年の時間を経て、
卒論のテーマに戻ってきた
といえるのかもしれない。
結局のところ、自分の関心の持ち方というのは、
図らずも、そこに表れていて、
同じ枠組みで、ものを考えていたのではないかと思う。
おとぎ話でなくても、
予言的な言葉というのはあるものだ。

ちょうど、卒論を書いていた、
大学4年の時に開局したJ-waveは、
同じ時間を経て、20周年を迎えた。
10月1日は、24時間の特別番組をやっていた。
J-Waveは、特に独立してからは、
いつもそばにいてくれた。
そして、もっとそばにいて
支え続けてくれた
うちの猫に深く深く感謝。

テレキャスやストラトのエレアコ

フェンダーから、
テレキャスやストラト型のエレアコがでた。
でも、デザインはいま一つのように思う。
なんだかシャープじゃない。
テレキャスターが一番まともな気がするけど。

フェンダーって、リゾネーターギターも含めて、
いくつかアコースティックを出しているけど、
いいなあと思うのを見たことがない。
エレキとしては、テレキャスターが一番好き。
ボディがシンプルで、ヘッドの形がシャープだから。

ギター関係では、
この店で一番高いギターを弾かせてくれ!
の記事が面白い。それはなかなか言えないよな。
3500万のギター

Yellow Morning

すこし期待はずれに感じていたCaravanの「Yellow Morning」だが、
付録のDVDを見てみると、弾き語りのライブで、
ベンチに座って、部屋で弾いているような感じで、とてもよかった。
4曲だったが、もう少し入れてくれれば。
このライブ、迷ったすえに行かなかったが、
行けばよかったかなと少し後悔。

このところ、突然寒くなり、
まだ暖房をつけるのは悔しいと思いながらも、
やはり暖房をつける。
今年は、季節の展開が早め、早めに来ている。

こんな寒い日には、猫のニイニイも、
うちに入ってくればいいのにと思うのだが。

映画「真夜中の弥次さん喜多さん」を見る。
やりたかったことは、なんとなくわかるし、
面白いアイディアもあるのだけど、
ギャグに入り込めなくて、笑えない。

FOSTEX “NF-4A”

「FOSTEX “NF-4A”プレゼント・トラックバックキャンペーン」
という、トラックバックで応募するプレゼントに応募してみる。

アコースティックな楽器を使っての録音をするようになって
そろそろ、もうすこし作り込んだ音作りを
していきたいと思っていて、
お店でモニタスピーカーを見てみたりもしていた。

NF-4Aは、HS-50Mに比べると、
音的にはクリアだった記憶があるが、
スピーカーというのは、
鳴らす部屋の環境によっても異なるし、
音源にもよるので、
お店で聞いた印象では判断しにくい。
当たったらうれしいのだけど。

違和感

サックスのマウスピースとネックを掃除すると、
少し音が良くなった気がする。

斉藤和義がラジオに出ていて、
「やあ、無情」のサビの部分はCMディレクターが
ほとんど作ったと言っていた。
なるほど、やっぱり
サビとその他の部分との
あの違和感は正しかったのか。
確かに、CMには向いているのだろうが、
サビの部分だけが、薄く、安っぽくなっている。
あえて、こう言うのだから、
不満な部分もあったのかもしれない。
まあ、売るためのモノ作りっていうのは
難しいこともある。

シンガポールグランプリ。
はじめてのナイトゲームは
とても美しい。

カッパ来襲

大学の授業。
駅のキオスクで、東スポの見出しが輝いている。
「カッパ来襲」
どんな記事なんだい。
江戸時代のかわら版みたい。

Joe Jackson「Big World」

Yellow Morning

ベストヒットUSAで、
80年代に、コンピュータを使った音作りに反対して、
ライブでアルバムをレコーディングし、
さらにライブであることの証人として観客をいれ、
拍手や歓声をいっさい禁止したという話を聞いて、
なんて傲慢な人なんだろうと思ったのだが、
緊張感のある演奏は素晴らしく、
その映像をもう一度見たい
というリクエストが紹介されていた。
それは、ジョー・ジャクソン。
アルバムは「Big World」
紹介された映像は「Right and Wrong」。
そんなところが、やっぱり好きだ。

Caravan「Yellow Morning」

Yellow Morning

Caravanのニューアルバム「Yellow Morning」が届く。
アルバムの第一印象は、かなり地味。
ギター、ベース、ドラムのみで
作りたかったのかもしれないけど、
ちょっと単調に感じる。
いつも第一印象は悪いので、
1ヶ月くらいすると、
心にしみてくるのかもしれないけど、
もう少し音楽的な工夫が欲しい気がしてしまう。
オリコンデイリーでは16位とのことなので、
結構、売れているのか。
J-WaveでCMもしているし。

ある程度売れてほしいし、
気持ちとしては、応援している。

お彼岸

お彼岸で、実家に帰る。
お土産でわらび餅を買ったら、
お店の人があまりにも
要領が悪く、笑いそうになった。
レジの前が開くのはわかっているはずなのに、
そこに、商品を置いてしまって開かなくなり、
どうするんだろうと思って見ていると、
それをまた全部移動させたり。

斉藤和義の「やあ、無情」って
サビだけ聞いていると、
CMソングぽいと思っていたけど、
はじめから聞くと、
「無情」というキャラクターに話しかけている
という設定で、
落語の「死神」を少し思い起こさせる。

ATOK

世間は、飛び石連休ということらしいが、
カツ丼食べて、仕事。締切。

今度のATOKは結構いいらしいと聞いて、
体験版を入れてみていたのだけど、
やっぱりあわなくてはずす。
結構、長めに入力して変換すればいいのだろうけど、
自分の入力スタイルがこまめに変換したほうが、
リズムが作れるというタイプなので、
文脈を判断するATOKとは相性があわないみたい。
ことえりのほうがいい。
入力済みの文脈も判断してくれるといいのだけど。
以前にも何度か試したことがあるけど、
どうしてもATOK相性があわないようだ。

求む総理大臣(日雇い・責任感不要)

結局、福田首相も、安倍元首相と同じように、
辞めると表明してからほとんど仕事していないみたい。
重要な時期だったと思うのだけど。
政治的空白を気にしていたけど、
今まで何もしなかったのが、
一番の空白なのでは。
アルバイトでも、辞める日まで仕事をする。
いっそのこと、日雇いでもいいんじゃないかな。

サブウェイ・サイレンス:ジョバンカ
ジョバンカが結構売れているようだ。
好みは別として、10秒聞いて、
これは売れるでしょうと思った。
(インタビュー→)

WindowsのSafari

Googleの新ブラウザChromeは、
Flashでエラーが多かったりして、
今のところ、それほどいいとは思えないのだけど、
久しぶりにWindowsのSafariを使ってみると、
以前に比べれば、格段に安定してきているし、
フォントもアンチエイリアスが効くし
結構、いいブラウザになっている。

DJ Kobyはブライアン・ウィルソン特集。
ブライアン・ウィルソンは何がいいのか、さっぱりわからない。
ちょうど最近、「ペット・サウンズ」もきちんと聞いてみたり、
リマスター版の山下達郎の解説を読んでみたりしても、
通常のビーチボーズのサウンドに、
ビートルズのエッセンスを1/100に希釈してふりかけた
というふうにしか感じられない。
多少、コードが凝っていても、
あのコーラスに寂寥感は、ぼくには感じられないんだよな。

ペット・サウンズ

「ネブクロくん」
気持り悪くてかわいい。

サウンドスケッチ

原稿が進まない。
今日は野宿の日らしい。

サウンドのスケッチという感じで、いくつかアップ。
右のサウンドより→

一つ目は、テナーサックスのアドリブソロ。
スローから、スピードアップ。

二つ目はアイルランドの打楽器ボーラン。
ボーラン

世界中に多くあるフレームドラムの一種で、
棒で叩くのだが、叩き方が独特で、
3連符が叩きやすくなっている。
フレームドラムは、アラブにも多く、
サッカーの応援のときに、多くの観客が
白いフレームドラムを持っているのが見える。
バーレーン戦でも、たくさん見ることができた。

三つ目はミニアコーディオン。
安価な割にいい音だと思う。2980円とは思えない。
何か楽器をやってみたい時にはおすすめかも。
雑音のように聞こえるのは、
蛇腹の開閉する音。
こういう音も、かえっていいと思う。

Zoom H4がいい音で録れるので、
作り込むよりも、演奏して録音することのほうが
楽しくなってきている。
サウンドのスケッチという感じで、
スイッチを入れて、さらっと録音。

EOS 5D Mark II

ニコンのD90に対して、
キヤノンはどうするのかと思っていたら、
あっさりとEOS 5D Mark IIが登場。
35mmフルサイズで
1980×1080ピクセルのフルハイビジョン。
デジタル一眼で映像を撮れるのが
標準になってきつつあるようだ。