牡蛎

ニフ亭のあと、銀座で牡蛎。
あいにく、生牡蠣はもうなかったが、
牡蛎塩、カキフライなど、やはりうまい。
ひさしぶりに、少しゆったりした。
牡蠣を食べるのも、今年はそろそろ終わりだろう。

帰り道、駅に着くと外は雪だった。
寒いが、幻想的な世界になっていて、
そのなかを、クロネコ宅急便さんが、
自転車で走っている。

Adobe Stock Photos

Adobe Stock Photosのサービス終了のお知らせ
というメールが来た。
ソフトと一緒にインストールされてたのに、
そんなに簡単にやめてしまっていいのだろうか。

サイレントブラス

サイレントブラスが届き、
コルネットにつけて吹いてみる。
これなら、夜でも吹けるレベル。
自分の音もよくわかるし、
とてもよくできている。

金管楽器ははじめてだが、
吹いてみると、わりとあっさり音がでる。
上のGくらいまではでた。
しかし、でるにはでるが、
コンスタントにコントロールするのは
なかなか難しい。
ちょっと吹いただけの状態では、
音階がなめらかに吹けるまではいかない。

しかし、とりあえずは
あまり吹いてはいられない、はず。
というか、連載も締め切りだし。

ガーシュイン

ガーシュインは1937年に亡くなっているので、
今年からガーシュインの曲を自由に使うことができる。
ジャズの曲をネットなどで使いたいときは、
いいかもしれない。

コルネット

コルネットが届く。
金管楽器の黄金の輝きは
本当に美しく、感動する。

金管楽器で、なぜコルネットかといえば、
トランペットの形が、いまひとつ好きではないから。
少し長すぎて冗長に見える。
コンパクトなコルネットのほうが、
形としては美しい。

吹けない状態で、
いきなり爆音を出す勇気はないので、
ヤマハのサイレントブラスを注文する。

在庫

金管楽器を吹いてみたいと思い、
コルネットを買うことにする。
2ヶ月待ちとのことだったので、
ちょっと長いが、
それまでに仕事も一段落するだろうし、
まあ、いいかなと思って、
早めに注文した。
在庫がないのは確認していた。
ところが、なんと
「たまたま在庫があるんですが
 今日、送っていいですか?」との連絡。
今、送られても困るなあと思いつつも、
早くくるのはうれしいので、
思わず、送ってくださいといってしまう。

MacBook AirのCMソング

MacBook AirのCMの説得力は
素晴らしいと感心する。
CMソングもゆるくていい感じ。

Yael Naimという人らしい。
YouTubeにあったPVが、
フランスの短編映画のよう。
久しぶりに魅力的なPV。
これは本当に必見!

東京はついに雪が積もった。
何度か降ると言われていながら、
降らなかったり、降っても少しだったが、
今度は、なかなかいい感じ。
雪が降って楽しくなくなったら
じじいだと思う。

Windows版のiTunesは要注意!

Windows版のiTunesで曲を聞いていたら、
再生するたびに曲が消えていってしまう。
これには、かなり慌てる。
さらに、怒る。
ネットで調べてみると、
Windows 版のiTunesは
Ver.7.5から、曲を聴くと設定されていたジャンルを、
勝手に日本語に書き換えるらしい。
例えば「jazz」が「ジャズ」になってしまう。
なので、iTunesでジャンルを選択していると、
再生するたびに曲が消えていってしまうように見える。
これはちょっとひどすぎる仕様だ。
というか、Mac版はならないのだから
バグなのかもしれないが、
7.6になっても解消していない。
ユーザーの情報を勝手に書き換えるなんて、
ソフトウエアとしては最低だと思う。

パイレーツ・オブ・カリビアン

夜、4th Mediaで
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」
を見る。
映像はすごいが、暴力シーンが多すぎて少し疲れる。
面白いことは面白いけど、
そんなに人気というのは、よくわからない。

英語のタイトルは
「Pirates of the Caribbean At World’s End」
あまりにも中途半端な邦題。

ッチ

サッカーの日本代表対ボスニア・ヘルツェゴビナは
試合の内容より、オシム元監督の回復ぶりに驚く。
ボスニアの選手は、みんな大きいのに、
名前がみんな「○○ッチ」でかわいい。

JIS

JISのある規格について調べていたのだが、
JISというのは工業標準化法にもとづく
日本の国家標準であるはずだ。
標準化するためには、オリジナルの資料が
正しく流通しなくては意味がない。
ところが、JISのサイトで閲覧しようとすると、
これは著作権で保護されているとされ、
PDFも印刷できないようになっている。
汚いワープロ文書をスキャンしたPDFを
別途、かなりの値段で購入しなくてはならない。
印刷物はともかく、PDFまで売るなんて。
しかも、1台のコンピュータでしか見てはいけない
などということが書かれていたりして、
頭がクラクラしてくる。
これは、なんのためにそうしているの?
その業界に関わる人が、オリジナルの文書を
誰でも見れるようにする必要があるのに、
なにを考えているんだろう。

標準化のための文書は、
関係者が共有すべき知識とされているのだから
本来、パブリックドメインなはずだ。
それを私物化している。
あきらかに著作権の誤用、悪用だといえる。
販売しているのは、財団法人日本規格協会とかいうところ。
これはひどすぎるんじゃないか。

ジョー・ジャクソン「Rain」

ジョー・ジャクソンのニューアルバム「Rain」がいい。
いいというか、素晴らしい。

ピアノ主体の曲が多いが、
ジャズのスタンダードなどと並べても
遜色のないような曲が数曲ある。
全体としてのクオリティも高い。

ナイトゲーム

サッカーの代表戦は、
今ひとつ、面白味がなかったが、
この寒さでナイトゲームはきついだろう。
まだ、方向性が見える段階ではないみたい。

ライブビュー

EOS Kissもついにライブビューを搭載するようだ。
ライブビューと、ダスト除去、手ぶれ補正が
標準的になってきた。
ライブビューはいいなあと思うけど、
最近、一眼レフであまり写真を撮っていない。
等倍クラスなら、少し興味はあるけど。

最近、Olympusは面白いカメラを出している。
しかし、SDカードが使えないのが
ネックだなあと思っていたら、
最新機種では、
microSD用のアダプタが付属するらしい。
やはり、弱点だとわかっているようだ。
しかし、アダプタで対応とは。
FUJIFILMもxD/SDデュアルスロット
にしているのだから、
そこまで強情張らなくても、
素直にSDにすればいいのに。

メモリカードは完全にSDがスタンダードになったけど、
SDHCの互換性が、機器のほうで広がっても
カードリーダーとかアダプタとかの側で
今ひとつ広がらないのはなぜだろう。

実践オープンチューニング事典

風邪はいっこうに良くならない。
困ったものだ。
声がまともにでない。

「実践オープンチューニング事典」が
アマゾンから届く。
ずっと図書館で借りていて、
品切れで買うことができなかったのだが、
表紙を変えてもう一度出版されたようだ。
第二版という扱いではないみたい。
さすがに、これは買ってあげなくてはと思った。
こういう本を、長く出し続けるというのは
出版社として偉い。

環境問題とマルクス主義

現在の環境問題は、
どうも一時期のマルクス主義と非常に似ているように感じる。
どちらも、「いわゆる自称知識人」を虜にして、
狂信的なまでになっている。
理論上では、非常に正しく見える。
問題の解決には、社会的・政治的な統制が必要。
それは、言い方を変えれば、
人間が、社会、あるいは世界をコントロールできる、
そして、しなければならないと思っている。
問題点を認識している自分は正しくて、
間違いだらけの社会を、
自分たちの考え方で直していかなければならない
と思っている。
そのありようが、ほんとうによく似ている。
これは、まさに「地球へ」で描かれていた世界だなあ。

二酸化炭素を無駄に出すのは
良くないに決まっている。
それはあきらかだけれども、
そうしないと島が沈むというのは、
話がむちゃくちゃだ。
そこには、「現状維持」を正しいとする
ダムを作る考え方と一緒ではないか。
自然は決して現状維持はしない。
動き続けている。
海水面だって、上がったり下がったりする可能性は
温暖化以外の要因でも起こりうる。
どんな地形だって、変わる可能性はある。
昔から生物は、それにあわせて住処を変えたり
滅びていってしまったりしたのだ。
ツバルが沈んでしまうのは、
その場所にすんでいる人にとっては
とても悲しいことだけど、
それだって、何万年もそこにすんでいたわけではない。
オセアニアの人たちは、数百年前に移住してきたと
言われていたように思う。
かつて祖先がしたように、
いつかはその場所を離れる時は来るのだ。
変わっていくということは、
受け入れなければならない現実なのだ。
もちろん、国境がそれを困難にしているのであれば、
それは政治的に解決しなければならないだろうけど。

地理や気候において、
「現状維持」を正しいと思うのは、
自然というものときちんと見ていないといえるのではないか。

個人が、少しずつ無駄をなくしたり、
環境に負荷の少ない生活ができるための
技術を開発することは、必要だけれど、
今の、いわゆる環境主義者の物言いは、
とても危険な香りがする。
本当に危険なものは、
正義の見方のような顔をして
近づいてくるものだ。
鼻はいつも敏感にしておかなければならない。

LTC

風邪は相変わらずだが、
仕事が遅れてしまっているので、
ひたすら仕事、朝まで仕事。

イタリアのジャズトリオ
LTCを聞く。
現代的な軽さのあるジャズで
かっこいいけれど
聞き流すこともできて
いい感じ。

焼ける

朝起きたら、鼻の奥というか、裏というか
その辺りが焼けるような感覚。
数日前からそんな感覚があったが、
極端に強まっている。
頭も重い。
風邪がぶりかえしたのか、
新しい風邪なのかわからない。
かなり、まずい雰囲気なので、
医者に行く。