貫井図書館

明日はカンファレンスだ。
足りない資料を借りに、中村橋の貫井図書館にいく。
ついでというか、どちらがついでかわからないが、
山嘉で寿司。
昼なのに、とても混んでいる。
飲んでいる人すらいる。

帰りに練馬で間違って急行に乗ってしまい、
池袋まで行ってしまった。
まだ準備はたくさん残っていて、
あまり時間がないのになあ。

WebCreatorsの発売日。
連載のデザインはこれ

Nikon D70

NikonのD70が発表になった。
画質的にはCanonが好きなのだが、
KissDigitalのボディの安っぽさには我慢できなかった。
あれなら、今使っているCoolPix5700の方が断然かっこいい。
で、D70。これいいなあという感じ。
起動が速いらしいし。
D100も操作している時のレスポンスはとてもいいのだ。
それよりかなり速いというのだから、期待できる。
ただ、Nikonは露出補正の方向が、感覚的に逆のように感じるのが難点。
CoolPix5700を使っていても、
これだけはいまだに慣れない。

J-waveのLive! Live! Live!のBELLE & SEBASTIAN のライブを聞き逃す。
さらに、NHK-BSのブルーススプリングスティーンのライブを見逃す。
昨日は覚えていたのに、今日はすっかり忘れていた。
そういうものだ。

書籍の原稿の催促

書籍の原稿の催促。まいった。
カンファレンスの準備で、ほかにはあまり余裕がない。
とにかくカンファレンスが終わるまでは、どうしようもない。

卒業制作展とリカバリ

造形大の卒業制作展にいく。
卒業制作の担当になっている学生がいたので、
採点をしなければならない。
不安もあったのだが、なんとか作品に仕上げていた。
結構面白いと思う。

その他、色々まわってみたが、全部は見られなかった。
授業で知り合った学生が意外な作品を作っていたりして面白い。
個性というのは、いろんな形があるのだと、改めて認識する。

昨年の授業で、ずっとまじめに静かに出席していた学生と、美術館の前で会う。
「これから、ここでパフォーマンスをするんです」とぼそっという。
見ていると、山海塾系だが、少し笑えるパフォーマンスを一人でやり始める。
周りで見ている人も、かなり受けている。
身体ひとつで、これだけ人を引きつけられるのってすごいと感心する。
本当に、個性というのは色々だ。

ほかに授業で知っていた学生のなかでは、
布で子供のおもちゃを作っていた作品と、
レコード盤上に光を発する機器があり、
見る人は受光機をもっていて、
光を受けると音が鳴るというインスタレーションが面白かった。
レコードの周りをみんなで囲むと、音がぐるぐると回りだす。

また、感心したのは、手に光を当てて撮っただけのビデオ作品。
暗闇にビデオモニタが一台あり、
光の筋に対して手を当てているのを延々と見せている。
昔の木の雨戸から光が漏れているようで、非常に美しい。
アートとしてのビデオ作品で、面白いと思ったものはほとんどないが、
これは見事に美しく、しかも極限までシンプル。
目頭が熱くなるほどだった。

学校には、日陰に雪が残っていた。

大学に行く途中、橋本の書店で「季刊d/SIGN no.6」を買う。
特集は「デザインの細部」。
面白いところをついている。
あいかわらずの戸田ツトムデザイン。
高山宏氏も書いている。

メインで使っているDynaBookでPhotoshopが立ち上がらない。
Photoshopを再インストールしてもだめなので、
仕方なくOSごとリカバリしようとするが、
CD-ROMからの起動のさせ方がわからない。
BIOSに入るキーがないってどういうことだ。
だからメーカー製は困る。
普通のパソコンを作ってほしい。
過剰な「ユーザビリティ」はかえって使いにくい。
ファンクションキーをいくつか押しているうちに、
なんとかCD-ROMからの起動が行えるようになった。

リカバリは、データのバックアップや
アプリの再インストールなど手間がかかるが、
かなり調子が良くなり、快適に操作できるようになった。
すいぶん動作が遅くなっていたみたいだ。

カンファレンスに仕事用のメインマシンを持っていくのは、
仕事のほうの安全上、抵抗があったのだが、
すべてバックアップもとってしまい、環境もはじめのままなので、
使い慣れたほうがよいと思い、DynaBookを持っていくことにする。

大学からの帰りに、
新宿ヨドバシでMicrosoft BlueTooth Mouseを購入。
本体のBlueToothで認識するようになる。
しかし、カーソルの動きがあまり良くない。
反応が遅く、肩が凝る。
マウス自体を認識できないこともある。
カンファレンスでワイヤレスでマウスを使えたらと思ったのだが、
企画倒れか?

池袋ウェストゲートパーク

池袋ウェストゲートパークが深夜に再放送している。
3回目くらいのようだ。
できれば最初から見たかったのだが。

木更津キャッツアイに比べると暗い。
ただ、身近な場所が出てくるのて親しみは持てる。
ドラマとして破綻していないのが不満。
池袋・木更津・マンハッタンを比べると、
木更津がベストと思う。

ジャン・ヌーヴェル

オペラシティのジャン・ヌーヴェル展にいく。
昨年、パリのポンピドーで開催され、
話題になった展覧会が巡回してきたものだが、
あまり規模が大きくない。
かなり規模を縮小して開催されたのだろうか。

オペラシティはジャン・ヌーヴェルもコンペに参加して、落選している。
ここで展覧会が開かれるというのも皮肉という気がする。
どちらかといえば、電通ビルで開催した方が、
同時に実物を見れてよいと思うのだが。

お台場に建設しようとして実現しなかったという
グッケンハイム東京の建築案には驚かされる。
建築というより「山」。
赤瀬川源平宅「ニラハウス」を超えている。

カタールのドーハに建設予定の塔は、
アラブ研究所の絞りのシステムを利用することも
検討されているようで、興味深い。

ジャン・ヌーヴェル展の帰りに、パブ「HUB」によって、
ギネスを飲みとフィッシュ&チップスなどを食べる。
ギネスは少し冷えすぎ。これでは日本のビールだ。
フィッシュ&チップスも悪くはないが、
ダブリナーズに比べると味はかなり落ちる。
しかも、箸。
MTVでラップが流れていて、
どちらかといえばアメリカンな感じがしてしまう。
それはそれで面白いのだけど。

Analog Video to DV

GV-1394TVが届く。
アナログのビデオデータをDVデータに変換できる。
チューナーも画質が非常に美しい。
昔、Sonyから出ていたメディアコンバータを考えると、
価格が半分以下になっている。

外付けハードディスクドライブ

金曜日に届いていたUSB2接続の外付けハードディスクにデータをコピーし、
データを整理する。100GB以上のデータをエラー無しでコピーできる。
これはすごい。というか、これが当たり前なのだ。
i-o dataのネットワークドライブは手軽で便利だが、
データコピー時のエラーが多すぎて困る。
IEEE1394接続のREX-DOCKもエラーが多い。
やはり安定して動くのが一番だ。

今期最後の授業

大学は今期の最後の授業。
課題提出&データのコピーなどで8時くらいまでかかる。
LingoとActionScriptの質問が交互に来て、頭が混乱する。
マクロメディアさん、どうにか統一して欲しいですよ。

学校のバスを降りて電車に乗ろうとしたら、
ポケットから教室の鍵が出てくる。
仕方がないので、最後のバスが来るのを待ち、
運転手さんに預けて帰る。寒い。

巨大なおでんが攻めて来る

打ち合わせに出かける途中で図書館に寄り、
予約してあったタイモン・スクリーチの「定信お見通し」を借り、
電車のなかで読む。
松平定信というと、教科書的には寛政の改革だが、
これは経済の建て直しというだけでなく、
ビジュアル革命だったという。
確かに、華美禁止令のために細部でおしゃれをするようになったことから、
江戸の美術が洗練度を高めていったわけだ。

書籍の打ち合わせのあと、
Webデザイン講座修了コンテストの審査会、
そののちというか、その間というか、新年会。
社長ご自慢の、具が極端に大きいおでんを食べる。
見た目はおでんではないような感じだが、
汁は確かにおでん。味はよかった。

ドラマ「エースをねらえ」は母校がモデルという話だが、
いきなり西高の門が閉まっている。
西高の門は授業が始まっても閉まらないのだ。
しかし、熱血とは無縁の学校だったと思うのだが、
なぜ西高がモデルなんだろう。
ドラマでは、舞台は横浜になっている。
埼玉じゃ不満かい!
まあ、ビジュアル的に魅力的とはいえないのだが。
この手の漫画の実写ドラマ化はとても難しいと思うが、
ぎりぎりのところでなんとか見れるものになっている気がする。

ベストヒットUSAは面白い

久しぶりのベストヒットUSA。OutKastがNo.1になる。

Fountains of WayneのStacy’s Momは
カーズに似ているといわれることがあるらしいが、
確かに雰囲気は似ている。カーズは大好きだった。

成人の日

成人の日。タイモン・スクリーチの本を読む。

出版社から書籍執筆用に届いていたPhotoshopCSをチェック。
デモ版が来るのかと思っていたら、今度は製品版なのか。
少し得した気分。
しかし、Mac版だ。iBookには少し荷が重いような気がする。

昨日、届いていたWeb Creators3月号 Webレイアウトのネタ帖の初校をチェック。

ジュラシックパーク2はゴジラか?

ジュラシックパークの続編をテレビで見る。
昨年、マランツのショールームで見せてもらって、
大画面と大音響で、「もうやめてくれ」というくらい怖かった。
でも、なんだか見てみたくなったのだった。
しかし、その怖かったシーンはなかった。
ジュラシックパークって3までいっていたのか。

最後にサンディエゴの町にティラノザウルスが来るところ、
ゴジラとあんまり変わらない気がした。
怖いことは怖いのだけど、
一つひとつのシーンが結構長くて、
ストーリーが単純。怖いということ以外に、何の要素もない感じ。

Web Creators3月号 Webレイアウトのネタ帖の初校が届く。

四川飯店がきれいになっていた

サントリー美術館の「筒描(つつがき)―幸を祈る藍、福を招く布」を見に行く。
作品自体にはそれほどよくなかったが、
職人の仕事を取り上げているという姿勢は評価できる。

サントリー美術館の帰りに四川飯店で夕食。
とてもきれいになっていてびっくりした。

エビチリと麻婆豆腐と坦々麺と杏仁豆腐。あんずのお酒。
定番のものを頼む。エビチリがとても美味しかった。