12チャンがんばれ

ノートパソコンが修理から帰ってきた。
予想通り、サウンド基盤と右のスピーカーを交換。
金曜日に出して、土日をはさんで、水曜日にもどってくる
ということなら、なかなか優秀でしょう。東芝さん。
音がよくなると気持ちがよい。

デジタルカメラマガジンとデザインの現場を買う。
デザインの現場はタイポグラフィー特集。

ギリシア戦、忘れていて後半だけ見る。
田中達也や大久保は交代してしまっている。
前半が見たかった。
サッカー中継はやはり民放では12チャンがいい。
サッカー中継としては老舗だし、
無理に盛り上げないので、落ち着いて見れる
4、6、10は論外だ。
放送権料が高くなってしまって大変だろうが、
もっと12チャンに放送して欲しいものだ。

空海

東京国立博物館で開かれている「空海と高野山」展にいく。
一つひとつの展示品に力がある。
1200年前の紙がこんなにきれいに残っているなんて、
その保存状態にも感心する。
それにしても密教は派手だ。
日本のバロックという感じがする。

帰ってきてメールを確認すると、
パソコンが出荷済みとのこと。
なかなか速い。

修理中

東芝のDynaBookの修理は
1日に2回くらい状況を知らせるメールがくる。
2004/04/19 午後の状況は
「修理中」らしい。
メールがくるだけで安心してしまうのは、
不思議だ。

メインマシン修理中

WCの校正のチェックとFlash本の校正に関する疑問に応えるなど、
それなりに色々。
メインのノートパソコンが修理中なので、
一つひとつの作業が面倒。
データが必要になるたびに、外付けHDDをつないだり、
画像を見ようとしたら、
おっとPhotoshopが入っていないじゃないか。
ソフトのインストールからやらねば。
しかも、バージョンアップ版なので、
さらに前のバージョンのCDを出してきたり。
もう少し正規ユーザーを大切にしてくれ。
古いノートパソコンは排気音がうるさい。

TAKEOのペーパーショー

WCの連載の校正。なかなか美しい。
良い出来です。

TAKEOのペーパーショーにいく。
今年の展示は、今までのなかでは最悪。
非常に残念。
本を拡大しただけでは、展示を行う意味がない。
Webの時代になぜ紙が魅力的かというと、
その物質性にある。
実物がなくても意味がないし、
触れなくては意味がないのだ。
マンネリ化しているのではないか。
出版不況で、紙業界も大変だと思うし、
そのなかで毎年ペーパーショウを続けていること自体は
とても偉い。
これからも続けて欲しいと思う。
しかし、せっかくやるなら、このへんで企画を変えて、
もっと新鮮なことをやってほしいと思う。
今回のファイリングも、いかにもベテランの編集者的な人たちが
企画書を書きそうな感じで、悪くはないが新鮮味がまったくない。
しかも、出されている作品がまた、新鮮ではない。
おなじみの顔ぶれで、付き合いで参加している感じ。
もっと面白いことをしている人はいっぱいいる。
1回で展示していた水がはじける作品が
唯一面白かったが、
自分で水を落とそうとして、
見ている人に水をかけてしまう。
なんとも、間抜けだ。

帰りにまい泉で食事をする。
お茶は、なぜかいつも煮詰まっている感じだが、
とんかつは、あいかわらずうまい。

横山光輝氏

漫画家の横山光輝氏が亡くなる。
近くに住んでいたので、
なんとなく親近感もあり、残念です。

Flash本の再校正、ノートパソコンの引き取りと
朝から宅配便がつづく。

Flash本、再校正。
なかなか良い出来ですが、
全部を一気にチェックするのは
ちょっとつらい。

ノートパソコンの修理の引き取りは、
ビニールの間に挟んでパソコンを浮かせる
DELLと同じ方式。
これはなかなか賢いと思う。

靴ずれ

恵比寿で打ち合わせ。
新しい靴がすこし靴ずれして痛い。
踵に絆創膏を貼ると直る。
異なる物質が触れると、
摩擦が生まれるものだ。
世界の靴ずれは、なかなか直らない。

ノートパソコンのデータをバックアップして、
仕事関連のデータを全て削除。
修理とはいえ、外部の人に見られるのはまずいし。
結構、大変。

プリンス

プリンスは、最近ではまたプリンスに戻っているのか。
新曲は、最近の音楽の流れをしっかりとつかんだ、
最小限の音による無駄がなく緊密な音。
名曲とまでは言わないが、良い曲だ。

ノートパソコンの音が極端にこもる。
ずっとおかしかったのだが、
保障が切れる前に修理に出すことにする。
せっかくスピーカーが「売り」のパソコンだし。
東芝のサイトで修理の申し込みをする。
保証書が見つからなかったが、
ふと見ると、ぽろっと出てくる。
なかなか、ついている。

用語解説

Flash本の用語解説の原稿を書き、送る。
用語解説って結構、大変だ。
言葉を定義するということは、
厳密に考えると、なかなかできることじゃない。

養老さんのテレビ番組を思い出す。
学生が言葉の定義がわからないと文句をつける。
養老さんがそういうものじゃないという。
学生は、一つひとつ意味を持った用語を
文法にしたがって並べると文章になると勘違いしているようだ。
たしかに、高校までの教育はそうだろう。
しかし、実際は、文章のなかから用語や文法が生まれるのだ。

24

夜、仕事を仕上げようとして、
つい『24』を見てしまう。
最後の3時間は面白い。
硬直して見ていたら、疲れてしまった。
しかし、昨日の2時間を見ていないのに
まったく違和感がないのはどうしたことか。

薬王院

下落合に行く。
薬王院のボタンは、まだほとんど咲いていないが、
風が心地よい。

たれ半でうどんを食べる。
今日はざるうどんにしたのだが、
おいしいけど、麺が長すぎて食べにくい。

帰りに、かつおの刺身とワインを買い、
久しぶりに酔うまで飲む。
寝てしまい、「24」を見逃す。

CL

おっと、ミランも負けかい。
まあ、サッカーがつまらなくなるのは、
よいことかもしれない。
仕事、仕事。

WCの特集の原稿を送る。
その後、ひたすらムービーのチェック。
疲労する。

CL

なんとレアルとアーセナルが負けてしまった。
サッカーは何が起こるかわからないが、
あまり組み合わせが地味なのもつまらない。

gmail

Googleの新しいメールサービスgmail。
1ギガのHDスペースとか。

情報を整理するという方向から、
とにかく保存してしまって、
あとで検索すればよいという方向への転換
と考えることもできる。

整理するということは、
何にしてもむずかしい。

編集

WCの連載の原稿を仕上げる。
作例の制作に時間がかかってしまった。
デザインができれば、
原稿はすぐできるのだが。

Flash本の校正が届く。
図版などよく出来ている。
編集に感心する。

夜「24」を放映している。
知らなかった。
少し見るが、それほど面白い感じはしない。

メール

メールの言葉って、むずかしい。

どんな技術を使っても、
コミュニケーションできない人とは
やっぱり、コミュニケーションできない。

なぜか今日にばかり、
締め切りが重なりすぎだ。

幸せ

「でも、幸せなんて、何を持ってるかじゃない。何を欲しがるか、だぜ」
というますむら氏の言葉。ほんとうにそうだと思う。
欲しがるって、パワーがいる。

今日は、ひたすら仕事。

べっこあめ

べっこあめが個人向けインターネット接続をGMOに営業譲渡らしい。
べっこあめが日本のインターネットに与えた影響は非常に大きい。
残念に思う。

Dreamweaver,Fireworks MX 2004のアップデータが出ている。
Dreamweaver MX 2004はなんとタイムラインがなくなっていたのだ。
なくなっても気づかない機能というのも問題だが、
タイムラインはDreamweaverのはじめから「売り」だったはず。
それをなしのままリリースするとは。
バージョンアップして、機能が落ちるというのは信じがたい。
このアップデートで復活した。

Fireworks MX 2004のアップデートは、
これによりパフォーマンスがまともになった。
これまではAltキー+ドラッグで複製するときに異常に遅く、
挙動もおかしかった。
これでやっとまともに使える。
しかし、このアップデートを適用すると、ショートカットが利かなくなる。
ショートカットをPhotoshopなどと統一したりできるように、
選択可能になったのだが、デフォルトはなんと、「ショートカットなし」になってしまう。
これは異常だ。ちょっとびっくりした。現状維持をデフォルトとすべき。

InDesignのアップデートが出たと思ったら、InDesign2のもの。
今さらパフォーマンスが飛躍的にあがりますといわれても。

InDesignでベタ組みにするのに、ツメ設定を変えていたら、
「なし」を選択すればよいのか。
しかし、「なし」の設定自体があるべきと思う。
そうすれば、「なし」の設定を変更することで、
最小限の設定を作ることができる。
InDesingの推奨しているツメ設定って、美しくないと思う。
ツメ過ぎ。
日本語は、基本はベタ組みのほうがきれいだと思う。
句読点はそこで一休みするためにあるので、
すこしスペースが欲しい。
これをつめてしまうと、文字組みは黒々とするが読みにくい。
それに、日本語はマス目っぽく揃っているほうがきれいに見える。
Quarkの状況とかを考えると、InDesignが使われることが多くなると思うが、
デフォルトの文字設定を使う人が多くなってしまうと、悲しい気がする。

夢違観音

上野の東京国立博物館で夢違観音を見る。
上野は桜が満開。花見客でいっぱい。
本当に、いまだに場所取りしている人がいるのだ。
会社で花見にくるところって、本当にあるんだと感心する。
4月1日で入社して、いきなり花見はきつい。

一転して、東京国立博物館のなかは静か。
庭園の桜も美しい。
東京国立博物館は、どの作品も質が高い。
Flashと三脚を使わなければ、写真も撮ることができる。
これは海外では当たり前だが、偉いと思う。