Design with Groove

最近、家を出ると猫がワラワラと集まってくる。
エサをあげると一生懸命食べる。
がんばって生きているんだなと感じる。

「大人の科学」でテルミンが発売されて、
大人気だったようだ。
もう完売で、時期の入荷は来年とか。
買い逃してしまった。
いいところをついているなあ。

減価償却の経費分を
多くすることができるように
税制が変わるかもしれないらしい。
自営業としては、多少はいいことなのだけど、
消費税が上がるとかいうときにすることなのか。
設備投資を増やすという意味も
あるのかもしれないが。

これで誰が得をするのかと考えると、
すべての企業はもちろんだけど、
設備投資させる側はさらに儲かることになる。
OA機器メーカーなどは特に有利だろう。
と思った時に、今の経団連の会長って
OA機器メーカーでもある観音さんだよなあ。
こういうのって、誰か突っ込みいれないと
いけないのではないかな。

今回の楽器フェアはパシフィコ横浜だ。
昔はサンシャインとか、科学技術館でやっていたのに。
楽器フェアは民族楽器系もあるし、
かなり行きたかったのだけど、無理だなあ。
今週の感じだと、サンシャインでも無理だけど。

親知らずを抜いたあとが、まだ痛い。
季節外れの台風で、
一日中、大雨。
雨音のなかでジェンベを叩くと気持いい。
（発音的にジャンベよりジェンベのほうが近いらしい）
パーカッションマガジンが面白い。
見ているだけでわくわくしてくる。
雑誌で、こんな感じがしたのは久しぶり。

最近、ブログやニュースサイトをいくつか開いていると
ブラウザの挙動が極端に遅くなることがある。
広告とかブログパーツとか貼り過ぎなんだろう。

ACLの浦和対城南一和は熱戦だったようだ。
ニュースで見ても、サポーターの熱さが伝わってくる。
久しぶりに、この試合は見たかったと思う。

親知らずのあとの抜糸。
あっという間に終了。
でも、まだ少しにぶく痛い。

一度、インストールしたきり
あまり使っていなかったubuntu。
最新版をインストールすると
画面もきれいだし、けっこう普通に使える。
周辺機器のドライバがなんとかなれば、
Windowsいらないじゃないかという気がする。
Webアプリの時代だし、
本格的に、脱Windowsの流れが出てきても
いいんじゃないかと思う。

柱谷（弟）と元ジュビロの松原がやっている
4th Mediaのサッカースピリッツ。
基本的にバーでダラダラとしゃべっているが
戦術論などがきちんと聞けて、とても面白い。
地上波だと、お笑いタレントと女性アシスタントを
入れちゃうんだろうな。
本当はこれでいいんだよな。
愛情のある人だけがいればいいんだ。
早野監督の話を聞いても、
意外といっては失礼だが、とてもいい。
（でも、すこし金八っぽい）
地上波の番組が
「わかりやすさ」とか「一般受け」を盾にして、
妙な要求をして、
どれだけ内容を薄めて、つまらなくしてしまっているか
ということがよくわかる。

色々な分野で、「わかりやすさ」という検閲が進んでいる
といっていた人がいた。
それは本当によくわかる。
それでは視聴率が取れない、売れないと
メディアの実権を持っている側に言われると、
多くの人は反論ができない。
反論するためのデータを出すことは不可能だし。
しかし、本当のことはだれもわからないし、
チャレンジしていないだけだったりするのだ。
そして、世の中に薄っぺらなものばかりが並んでいく。
モノ作りをする人たちは、
なんとか闘っていかなければならないのだけど、
だまっていうことを聞く人が「大人」といわれて
評価されちゃったりするんだよなあ。

帰ってくると、必死にないている子猫がいる。
ちょっと胸に刺さるような声。
３兄弟の一匹だ。
エサをあげる。
かなりお腹がすいていたようだ。
近所の猫事情が、かなり変動している。

少し腫れが引いてきた。

夏木マリと斉藤ノブが結婚かあ。
濃いなあ。
斉藤ノブは先日見たばかりだ。

いったん治まっていた痛みがまた復活してしまい、
仕方がないので、親知らずを抜いた。
もともと、口が小さいので、
口を開けているのが辛かった。
辛く長い格闘だった。

冷えピタを貼った方がいいと言われたが、
薬局の場所がわからないので、
交番で、「ひゃっきょきゅは、とこてすか」
と外国人みたいに場所を聞く。
麻酔が効いて、しかもガーゼを噛んでいるので
口が半分しかあかない状態なので、
まともにしゃべれないのだ。
あとで聞くと、口の周りに少し血がついていたらしい。

教えられたところにいくと、
大きなドラッグストアで、
どこに何があるのかわからないので、
「ぴえぴた、とこてすか」
と、また外国人みたいに聞く。
口が開くというのは、とっても大切なことだ。

色々聞いてはいたけれど、
これは予想以上にきつい。

任天堂の株価総額がソニーの2倍らしい。
いくら売れているとはいえ、
任天堂はゲームメーカーだ。
ソニーはPS3はパッとしなくても、
プロ用の映像機器や録音機器も多いし、
デジカメ用のCCDでは、多くのメーカーが
ソニー製のCCDを使っている。
もちろん、そのほかにも重要な技術をたくさんもっていて
社会のなかでの重要度はまったく違う。
株価総額を企業価値と考えるのはナンセンスだと思う。

深川で落語。
桃太郎の愚痴話が意外に面白くて、
涙がでた。