Design with Groove

新しいPSPがでるらしい。
PSPは、映像やWebも見れるし、
メディアプレイヤーとして
優れていると思うのだが、
ディスクをなくしたのは正しいけど、
弱すぎる文字入力をどうするのだろう。

Windows 7の発売日は、
アメリカでは10月22日と決まったようだ。
ベータ版のリリースを見ても、
日本でも、アメリカとそんなにずれることは
ないと思うのだが、どうだろう。

インターネット・プロバイダーのIIJ、BIGLOBE、niftyが提携し、
事業基盤のシステムを統合を目指すらしい。
NEC系と元富士通系が提携とは
時代の移り変わりを感じる。

チェロの弦がメール便で届き、
A線を張り替える。
新しい楽器をはじめると、
メンテナンスも一つひとつ経験だ。

朝、権太楼おさらい会のあと、
圓歌一門会。
池演で落語の梯子。
お昼を食べにいった時に
突然の豪雨に遭遇してしまい、
びしょぬれになる。

おさらい会で、
柳家おじさんの初高座を見る。
初々しくて、別の感動がある。
権太楼師匠の落語観を聴けるのは
とても面白い。

旅行からの疲労が溜まって
ぼーっとしてしまう。

チェロのチューニングをしていると
A線が切れる。
早いなあ。
ネットで注文する。

朝、連載の原稿をなんとか仕上げて、
大学の授業。
雨の多摩川は、幻想的で美しい。

チャンピオンズリーグを見ようとするが、
眠くて、２点目の得点シーンを見逃す。
観戦率40%くらいか。

「サッカーにおいて、
　リスクを冒さないことほど危険なものはない」
というグアルディオラ監督の言葉。
サッカーだけではないのだなあ。

島原から桃山へ。
桃山御陵に行ってみる。
伏見城のあったところ。
上からは周囲が一望できて、
城としての地の利を実感する場所。
伏見で飲んで、新幹線で帰宅。

京阪で橋本へ。
中書島の先は、駅間が長くなり
大きな川が多い。
京都は、こういう空間で守られていたのかなと思う。
橋本は、昔、遊郭のあった小さな町で、
人もやさしい。
古い建築を見てまわる。

鰻を食べてから、
松坂慶子の映画の舞台になったという
五番町のあたりを散歩。
西陣のあたりをぬけて
予約してあった京都御所にいく。
ガイドの話がなかなかうまい。
きちんとオチがある。
さすが関西。

先斗町にいくと、
たまたま鴨川踊りをやっていて、
見てみる。
ショーとしてはよくできている。

祇園、宮川町など散歩。
五條新地のあたりまで、
花街めぐり。

新型インフルエンザの騒動のさなかではあるが、
京都へ。
修学旅行生が全員マスクで不気味。
新幹線から、新しい看板が多く目につく。
企業の合併などが多いせいだろう。
意外なところで儲かっている会社もあるのかもしれない。
伏見の鳥せいで乾杯。

駅の改札を通ろうとすると、
Pasmoにエラーが出た。
乗り換え時には問題がなかったが、
帰りにも一度エラーがでた。
今までこんなことはなかったのに。
変わったことといえば、
免許がICカードになったこと。
もしかして、これが干渉しているのだろうか。

今年の流行がマスクとは
ファッション業界も予想できなかっただろう。
日差しが強いので、
夏には、口の周りだけ白い人が増えるかもしれない。

あまりぎりぎりになってはまずいので、
免許の更新にいく。
視力が少し不安だったが、
なんとかクリア。
帰りは大山経由。
大山ハッピーロードは
相変わらず、昭和な雰囲気を残したまま
なぜか活気がある。

猫は、忙しい時に限って、
甘えたそぶりを見せる。
人の都合なんか考えない所が、
猫の魅力かもしれない。

広告批評の最終号を買う。
テレビも、雑誌も、新聞も元気がなくなったら、
広告も元気ではいられない。
とはいえ、ネットのクリエイティブに
きちんとした批評があるかといえば、
これも難しい。

コールドプレイが、
ライブアルバムをサイトで配布しているというので、
聞いてみる。
http://www.coldplay.com/
こういうプロモーションの仕方が最近増えている。
こうやって聞いてみたりするわけだから、
効果はあるのかもしれない。

テレビで「決戦！落語家サバイバル」を見る。
落語家６人でマクラを競う。
常々、兼好さんのマクラは
トップクラスと思っていたのだが、
お題が良くないこともあり、
いつもの実力は出し切れていないものの、
きちんと、落語に対するマクラになっていて、
感心する。
優勝は喬太郎。
うまくはぐらかしたりするところは、さすが。
そして、NHKで「夜の慣用句」。
NHKも柔らかくなったものだ。

夜、DJ KOBYは、この時期に
フィル・スペクター特集。
日本では何か事件を起こすとすぐに自粛だが、
殺人で有罪判決のでたフィル・スペクターを特集するとは
言外のメッセージを感じる。
空気感とマジックのある音は、
まとめて聞くと、やはり素晴らしい。

大学の帰りに
久しぶりにヨドバシカメラに寄る。

リコーのCX1
ディスプレイが美しく、
色の再現性が高い。
なかなか感動。
もう一回り小さいとうれしい。

カシオのEXSLIM EX-FS10
高速度撮影は、確かに面白い。
別世界が見えてくる。
FS10は３倍ズームで、FC100は５倍だが、
900万画素にもなると、
デジタルズーム（トリミング）で十分なので、
小さい方が魅力的になってきたりする。

デジカメの進歩も落ち着いてきてしまったが、
まだ、楽しい部分もあるようだ。