googleブック検索和解

某社から、googleブック検索和解に関するメールがくる。
著書が、googleブック検索でスキャンされたなかに入っているらしい。
文句を言わなければ了承したとみなすというgoogleのやり方は
正しいとは思わないけれど、
そういう形であっても本が残るのはよいことだと思うし、
倉庫の都合で安易に絶版にするような某出版社よりは、
はるかに文化的価値があると思ってしまう。

FinePix REAL 3D W1

FinePix REAL 3D W1
写真も映像も3Dで撮影できるらしい。
デジカメの進化も
そういう方向にくるとは思わなかった。

賃貸住宅の更新料が無効という判決がでたらしい。
おおまかに言えば、大家というのは年寄りが多い。
年寄りがお金をもって、使い道がなく、
若者が使いたくても、使えるお金がないというの
いつの世でもそういうものではあるけれど、
家賃や携帯料金といった部分が大きくなると
その傾向が余計に大きくなってしまう。
景気対策をするなら、
年寄りから若者にお金を動かすことを考えるのが
必要なんだと思うのだが。

台湾版出版「設計の教室」

「デザインの教室」の台湾版の見本が届く。
タイトルは「設計の教室」。
デザインが設計というのはわかるけど
「の」は日本語の「の」を使っている。
台湾では、普通に読める状態なのか。
書籍の情報はこちら
繁体字中国語(Big5)にすると
正しく表示できるようです。

中身を見てみると、
作例内の日本語まできちんと訳してある。
「視覚表現的基本結構」とか、
表現が面白い。

WebCreatorsの連載

WebCreatorsの見本誌が届く。
連載はこんな感じ。
JavaScriptで滑らかに色を変えようというアイディア。
昔、ActionScriptで書いたことがあったので、
JavaScriptにしてみた。
本当は、もう少し応用したかったのだけど。

雨上がりの夕方、
近所の図書館に本を返しにいく時に、
虹が見えた。
薄く、ぼんやりしていたけれど。
数分後、帰り道に振り返ってみると、
そらは少し暗くなっていて、
虹はもう消えていた。

Amazonの書評が増えていた。
大学の時から、ものを作り出す思考の仕組みに興味があった。
それを書きたいという所が一つのテーマでもあった。
その部分に注目してもらえているのはうれしい。
次も、書きますけど、書いていますけど、
なかなか手強いんですよね。

モードジャズ

池演で、権太楼おさらい会。
試し酒などは、ストーリー展開で進行するのではなく、
人間関係の構造で進行していく噺なのだという。
それって、まるでマイルスだ。
コード進行ではなくて、モードジャズ。

SDカード

新しいMacBookProはSDカードから起動できるらしい。
HDDレスということも可能なのか。
SDカード一枚持ち歩ければ、
どこでも、そのままの環境で作業できるというのは
とても便利そう。
Windowsも入れられるのかな?

水運

朝、豪雨。
雨がやんで大学にいくと、
授業中にまた豪雨。
山を背景に、スコールのよう。
しかし、授業が終わると、素晴らしい青空。
あまりに美しいので、駅まで歩く。
途中、川の周りでトンボが
たくさん飛んでいた。
電車に乗ると、途中で豪雨。
うちに着く頃には、やんでいた。
豪雨の間をかいくぐって、
傘を使わずに帰って来れたのは、
幸運だったのかもしれない。

今日で前期も終了。

G

池演で「Gの遺伝子」。
はじめに三味線の糸が切れたようだけど、
その後も、微妙というか、かなり壮絶な音程。
この日、一番笑えた。

お楽しみは、某落語家が高級ギターをかき鳴らす。
チューニングメーターをつけているのだけど、
音は、それを超越している。
なぜか弦の活躍した落語会、G。

雰囲気はよく、楽しい会だった。
すこし元気がでた気がする。

皆既日食

皆既日食の中継を気にしていたら、
某落語家さんから電話でびっくり。
落語家さんと電話で話したのは、はじめて。
ひとつ笑わせていただけばよかった。

日食というと太陽の映像ばかりがでてくるが、
皆既日食で月の影のなかに入って、
周囲が暗くなったら、
確かに感動するかもしれないと思った。

夏休み

子どもの頃は、7月20日で一学期が終わりだったが、
今は海の日なので、17日で終わりということか。
なのに、大学は今週もある。
文部省の指導もあるようだが、
勉強するのはいいことではあるけれど、
大学というのは、強制されてやることよりも、
自発的に何かをできる時間だと思う。
そういう時間が減ってしまうのは、
問題なのではないかなあと感じてしまう。

隙をつく

解散が話題になるなかで、
「公務員65歳定年に…人事院有識者会議が最終報告案」
高齢者対策は必要だけど、
これ以上公務員を優遇してどうするんだという気がする。
隙をつくのがうまいよなあと思ってしまう。

WordPressのアップデート

WordPressのアップデートをすると、
とても簡単になっているのに驚く。
自動アップデートのボタンを1クリックで終了。
iTunesのアップデートよりも、はるかに楽。
使いやすいツールになっていると思う。
あとは、MTのように
複数ブログの管理ができるようになるといいのだけど。

オープンキャンパス

大学は、オープンキャンパスで
少し、お祭りぽい雰囲気。
今年は、ゲームをモチーフにしているらしく、
オープンキャンパスのサイトも、
面白く出来上がっている。
校内のあちこちに、ゲームキャラが貼ってあって、面白い。
楽しみながら作っているのが伝わってくる。
いつのまにか、学科ごとのブログもできているようで、
大学が、外に向けて情報を発信するようになってきているのは、
いいことだと思う。

サディスティックミカバンドDVD

買ってあったサディスティックミカバンドのライブ映画のDVDを見る。
初回限定版の特典映像は、
なかなか面白いのだけど、
本編は、木村カエラの登場シーンをカットしていたり、
インタビューが多すぎたり、
編集に時間がかかったわりには、
内容はいま一つ。
WOWWOWで放送したというバージョンを見たい。

というか、見ていて、悲しい感じがするのだ。
素材の良さを素直に見せるというのは、
実は、とても難しい。
そこに、妙に作者の作為を入れてしまうと、
台無しになってしまう。
しかし、素直に見せるというのは、
基礎がしっかりしていて、
自分に自信がないと、なかなかできることではない。
これは、デザインでも同じことで、ほんとによくわかる。
井筒監督の弟子の監督で、初映画らしいのだけど
気負いからなのか、素直にライブ映画として作ることができなくて、
妙に、複雑な構成にしてしまい、
結果的に、素材を台無しにしてしまったという、
その作り手の気持ちが、悲しく感じられてしまうのだ。
気楽に作った特典映像のほうが、
はるかに、出来がいい。

加えて、音楽が好きな人なのかなという疑問。
音楽が好きなら、そこは切れないでしょう、
という部分が、結構ある。
やはり、愛情がないと、いいものはできない。

ストーンズの「シャイン・ア・ライト」を見て、
どう思うのだろう。

とはいえ特典映像は、見る価値があると思う。
初回限定版は売り切れのようだけど。