CSSと情報の可搬性

ブログ普及委員会

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なぜかいきなりFlash。
動画で題字を書いていたり。
代理店的な作りで、しょーがないなあ
という感じ。

カノープスが買収された。
やはりHDVのコーデックの評価は
かなり高いようだ。
買収したのが、フランスの
セットトップボックスのシェアNo1の企業らしい。
セットトップボックスはここ数年は
需要が高いだろう。

ブログのエントリー内の情報で、
右寄せにしたい画像にalign=rightと入れれば、
ほかのどこに持っていっても、
そのように表示できる。
しかし、CSSのクラスで定義してしまうと、
スタイル定義とセットでしか、
意味をなさなくなる。
ブログのエントリー内にタグを埋め込む必要がある場合は、
その情報が他の場所に移植されても問題ないように
記述するべきだ。
ブログは、まさにログ(記録)なのだから。
HTMLからデザイン要素を排除するというけれど
スタイルシートなしには
正しく機能しないようになってしまっては
本末転倒なのではないかと思う。

Webの標準化については、
無批判に、鵜呑みにしている人が多いという点には
強い危惧を感じる。
もっと、自分の頭で考えて判断するべき。

書籍のコラムでも書いたが、
テーブルはタブローであり、
世界をその中に構成しようとしたものだ。
また、食卓でもあり、そこには食べ物が並ぶ訳だけど、
並ぶのは食べ物だけではなく、重要なのは
人の並び順で、つまり王をはじめとした社会構造そのものを
表現したものだったわけだ。
「テーブルは本来、表形式のデータを表現するためのもので・・・」
などという言葉が、文化論的にいかに浅薄であるか
考えてみるべきだと思う。