Macromedia Studio8の記者発表会にいく。
汐留のコンラッドTokyo。
来るのは、パソコン誌などの編集者なので、
人と場所にギャップがある。
専用のバックを作っていたり、
なかなかお金がかかっている。
来場者は出版関係のみのようで、
空席も目立ち、出席者は少なめ。
質疑応答でも、質問が2つだけと
盛り上がりに欠ける。
アップグレードの内容としては
正直いって「少し便利になる」という程度で、
「それほど高度なことはしない
純粋に制作だけしている人」には
アップグレードしても恩恵は少ないと思う。
Flashでビデオをガンガン使っていたり、
「1%でも手間が省ければ、
自分の人件費を考えると安いもの」
と考えるなら、買いでしょう。
1%以上は効率化できる部分はある。
(10%未満とは思うけど)
DreamweaverとFireworksのアップグレードは
作業効率の問題だが、
Flashは表現力自体が変わるので、
意味あいが違う。
Flashの動きをグラフで設定できるようになったのは、
とてもうれしい。
今までのイーズイン・イーズアウトはちょっと弱かったし、
インタフェースとしても、通常のムービーや
アニメーション編集ソフトと同じでわかりやすい。
文字のアンチエイリアス具合を調整できるようになったのは
うれしいのだが、この最適な設定を探すのは、
実は結構むずかしい。
結局のところ、今回の一番の目玉は
FlashPlayerと思う。
再生環境がよくなれば、
作る側も楽になるので、
よいことなのだが。
自分はといえば、
原稿書いたりする関係上ないと困るので、
すぐにアップグレードする必要がある。
アップグレードするなら、できるだけ早い方がよい。
ソフトウエアは使用権を買っているといえるので、
早く買った方が長く使えて得だ。
今回は、古いDreamweaverなどからも
Studio MX 2004からと同じ値段でアップグレードできるので、
これを利用するといいみたい。
MX 2004はアップグレードしないで
ライセンスをキープしてアンインストールすれば、
ライセンス上問題なく、サブのマシンで使える。
終了後、某M社の編集者と打ち合わせをしようと探していたら、
書籍の企画を動かし始めたところで止まってしまっていた
別の某M社の編集者と会う。
思わず逃げようとしたのは、ギャグです。はい。
昔、校正に思いっきり赤をいれて、
嫌われているらしい某編集者とかもいたらしく
やはり、常にいい子でいないといけませんね。
帰りは大江戸線で新江古田まで行き、
江古田のブックオフに寄ったりして、
歩いて帰る。
新江古田はegotaなのか。
夜、日本対ウクライナ戦。
シェフチェンコ欠場で、面白みは半減・・・3/4減。
審判がはじめから大幅にウクライナ寄り。
親善試合でひいきしても意味がないので、
何か裏のありそうな感じではある。
しかし、本番でも前回のイタリアのようなこともあるので、
こういう経験も必要かもしれない。
シェフチェンコの欠場も含めて、
試合以前に、マッチメイクをきちんとする必要があるだろう。
サッカーの守備では、
最終的にはポジションを崩して人につく必要があるが、
できるだけゾーンとラインをキープするというのが
現代のサッカーの主流と思う。
ところが、ジーコの場合は、
かなり早い段階でマンマークになっている。
20年くらい古いサッカーになってしまっていて、
大丈夫なのか?
全体的に内容はよくなかったが、
中田がフラフラになるまで走っているのは
はじめて見たように思う。
中田だけは気持ちが伝わってきた。