夕方、バーレスクの試写会。
開場前から長い行列で驚いたが、
あっさりと収容して余裕のある
文京シビックホールの大きさもすごい。
シートが独特で、少し狭く、固く、
そして膝が上を向く感じに傾いているのだが、
結果的に、あまり疲れなかった。
座りやすくはないが、
よくできているのかも。
バーレスクは、音楽映画としてはとても楽しめる。
特にシェールの歌には感動した。
シェールの演技も、
純粋さを感じる演技でとてもよかった。
シェールって、
グレッグ・オールマンと結婚していたことがあるのか。
意外なつながり。
バーレスクのなかで、
microKORG XLが使われていた。
microKORG XLって、
今一番デザインのいいキーボードだと思う。
昔のRhodesぽい。
この映画のなかでVocoderを使うとは思えないのに、
マイクを付けた状態ででてくるところが面白い。
かなりしっかり映していたので、
契約があるんだろう。
帰りの地下鉄で、
向かい側に座った人が記憶術の本を読み出した。
ページを戻ったりするんじゃないかと思ってみていたら、
やっぱり数ページ読んでから、前のページに戻ってる。
記憶術、向上してないみたい。
笑いをこらえるのが大変だった。