Twitterは、Webの広場

Twitterっていうのは、
Webに広場ができたようなものかもしれない。
すれ違う人と、ちょっとした言葉をかわしあい、
そこから噂とかが広がっていく。
2chとかのアンダーグラウンドな感じではなく、
ヨーロッパの街にあるような
街の中心にあり、人々がそこを通り抜けていく
広場のイメージがする。

よく、ネット関連は動きが速いですねと言われることがある。
そういわれると、ぼくは「最近は全然速くないですよ」と答える。
94-96年くらいの変化を考えると、それ以降の変化というのは、
どれもそう速いとは思えない。
本質的な変化は、ほとんどないと考えていいと思う。
しかし、ここ最近の流れというのは、
あの頃に似ている気がしている。
15年ぶりくらいの、速い流れ。
しかも、その影響力は、
一部の人しかネットを使っていなかった当時とは
比べものにならない。
そして、テレビ、新聞、雑誌が、
どれも大きな曲がり角にきている。
Twitter、Ustreamのあたりの状況は、
まじめに、おもしろがってもいいんじゃないかな。