Scratch 1.3がリリースされ、
日本語に対応している。
日本語への対応って嫌な予感が的中してしまった。
コマンドも日本語化されている。
英語版のScratchを使うと、
JavaScriptやActionScriptにも
そのまま、延長として理解できるのだが、
日本語化されてしまっては、
意味がない。
プログラムというものの概念は理解できるが、
かなりの回り道になってしまう。
はじめから英語で使った方がいいと思う。
Caravanのニューアルバムがリリースされるらしい。
さっそく予約する。
ブルーノートのサイトでノラ・ジョーンズのライブ。
V-Drumsによるアフリカンパーカッションの即興演奏
(右のサウンドより→)
翻訳者さんですね。
コメントありがとうございます。
もし、不快な思いをさせてしまっていましたら
すみません。
前のバージョンから、フランス語版などで
同様になっていたのは知っています。
それゆえの、「悪い予感」だったわけです。
小学生を対象としていれば、
確かにそれでいいのですが、
Scratchは、プログラミングの入門としては、
小学生に限らず、もっと上の世代にとっても
素晴らしい環境だと思います。
ぼくは、大学でデザイン系の学生に
ActionScriptを教える機会がありますが、
その前段階として、Scratchに触れてみてほしいと
思ってしまいます。
その場合、中学生以上にとっては、
ifやforなどは、やはりそのままの形で
覚えてほしい。
そうすると、すぐに他のことに応用できる
ということになります。
メニューやメッセージだけを日本語にしたもの
というのは、あるといいと思いました。
Scratchは、確かに子供向けのデザインですが、
あまり対象や用途を限定しないで、
活用できたらいいと思います。
プログラミングを体験することによる
論理的な思考のトレーニングは、
子供でなくても、さまざまな形で役に立つと思います。