「枯葉」

夕方から、上野鈴本。
池袋東武が休みだったので、
西武で寿司のお弁当を買う。
ホタテなど、なかなかおいしい。

帰ってから、録画しておいた
サッカー、日本対ウルグアイ戦を見る。
オリンピックをやっている時に、
しかも、男子サッカーに関心がなくなっているときに
やらなくてもいいのに
という感じではあるのだけど、
ウルグアイのプレーがとても良く、
親善試合にしては、内容のある試合だった。
結果的に負けてしまったので、批判も多いようだけど、
さすがに、オリンピック代表に比べれば、
はるかに組織的で、「チーム」になっている。

久しぶりに小野を見れたのだが、
代表で、トップ下の小野を見たのって、
いつ以来だろう?
ほとんど記憶にない。
トルシエの時は左サイドが多かったし、
ジーコの時はボランチ。
本来のプレーをすることなく、
ここまで来てしまったのは悲しい。
運動量がなくても、
リケルメのような存在感を出してくれればいいのだけど、
なかなか、そうもいかないようだ。

マイルス・デイヴィス、キャノンボール・アダレイが
1958年に録音した「枯葉」の未発表テイクが
公開されている
ブルーノートの創始者、アルフレッド・ライオンの
生誕100年記念ということらしい。
「枯葉」のような、あまりにも有名なメロディは
聞き飽きて、陳腐に感じられてしまったりもするのだが、
楽譜を見ると、なぜここまで好まれるのか、納得する。
II-Vの進行がずらして繰り返されていて、
アドリブしやすいコード進行なのだ。