飛行船の時代

祖父の一周忌。
祖母と話していたら、
昔、ツェッペリン飛行船の格納庫を見た
という話を聞いた。
wikipediaによると、
「1929年8月19日には、当時世界最大の飛行船だった
ドイツのツェッペリン伯号が世界一周中に霞ヶ浦航空隊に寄港。
このときは、上野から土浦への臨時列車が運行されるなど
東京からも見物客が押し寄せ、観衆は30万人に及び
「君はツェッペリンを見たか!」という新聞の見出しが
流行語になったと言われている。
この当時、霞ヶ浦航空隊には
第一次世界大戦のドイツからの戦利品である
飛行船用の巨大格納庫があり、湖畔にあるため見晴らしがよく、
風も穏やかで航行の条件がよかったことから
寄港地として選定されたという。」
ということらしい。