クラブワールドカップ準決勝、浦和対エトワール・サヘル。
エトワール・サヘルの監督は
インタビューでもインテリジェンスを感じ、
選手のプレーも、トラップなどの基礎がしっかりしていた。
浦和の勝利は、ホームの利でもあっただろう。
シーズンのはじめにオジェク監督は1年持たないと思ったが、
結果的としては、それは間違いだった。
しかし、今の状況を見ると、
浦和は、一つのサイクルの終わりという段階に
きているように感じる。
もう1年は難しいのだはないだろうか。
決勝は、ミラン対ボカ。
監督のインタービューを聞いていて、
ボカの監督の話にインテリジェンスを感じなかったので
今回はミランだろうと思っていたが、
あっさりと決まった
MVPのカカはインタビューで、
「これで人生の1つの段階に到達したと思う」
といった。
こんなことが言える人生は、そうはないし、
そう思えることは、幸せではあるのだろうけど、
数年後、それをどう感じるのだろうか。