レッズ対ミラン

クラブワールドカップ レッズ対ミラン。
選手は、非常によくやっていたと思うけど、
戦術的には、一番まずいパターンだった。
以前ミランと戦った中村俊輔は、
バックラインを引いて、
後ろのスペースを使わせないようにすべき
と言っていた。
前半の浦和は、まさにその通りだった。
そして、すこし疲れがでてきた頃に、
攻められるようになって、
あるいは攻めさせられて、
全体にスペースができて、
あっさりと点を取られてしまった。
その後は、結構、いい形で攻めることもできていた。
この展開自体が、非常に中途半端だった。

つまり、引いて守るなら、
ミランに焦りがでる30分すぎくらいまで
我慢して引いているべきだったし、
いいサッカーをしようというのなら、
点を取られてからのサッカーを
もっと早くするべきだった。
もちろん、それをさせないのが強いチームなのだけど。
せっかくのチャンスなので、
できれば後者、もう少しポジティブなサッカーを
見たかったという気がする。

ニュースによると、
「与野党は13日の幹事長会談で、
 政治資金の透明化に関し、
 領収書の全面公開に対応するため、
 総務省の定員を100人程度増やすよう
 求める方針で一致した。」
いったい、いくらかかるんでしょう。
意味がない。
なんで、誰も突っ込まないのか。