タッチ・オブ・スパイス

レッズが優勝を逃すとは思わなかった。
20試合勝っていないチームに負けたのなら
仕方がない。
鹿島の監督のよろこび方を見て、
この明るさが良かったのだろうと思った。
つらい状況の時には、
ポジティブに明るくいられる人が勝つ。
ブラジル人とドイツ人の気質の差が
表れていたようにも感じられる。

映画「タッチ・オブ・スパイス」と
「シェフと素顔とおいしい時間」を見る。
「シェフと素顔とおいしい時間」は
三谷幸喜風のフランス映画。
はじめは少し雰囲気が重いが、
後半は軽いタッチで楽しめる。
「タッチ・オブ・スパイス」は、
イスタンブールのシーンが印象的。
ビザンツ系の人間磁石がかわいらしい。
しかし、最後になんで昼メロぽくなっちゃったのか。
いい映画になりそうだったので、
とても残念。