その時にしかできないもの

先日、スガ・シカオのデビューアルバムを聞いた。
ジャケットの最後のページには、
何かを掴んでやろうと
鈍く光っている男の顔があった。
その姿が気になって、
ニューアルバムを買ってみた。
悪くはないが、慣れてしまうというのは
こういうことなのかとも思う。

ものを作るというのは、
その時にしかできないものがあるから
貴重なのだと思う。