「ハリーポッター 炎のゴブレット」を見る。
純粋に、良くできていると感心する。
伝書梟(っていうのかな)が飛び立つシーンで、
ハリーと梟のアップからワンカットで
湖の上に飛んでいく。
当然、こんなカメラの移動は不可能なわけで、
CGを使っているのだろうけど、
カットをわければ、
それでも問題なくすんでしまう。
でも、画面としての浮遊感は、
つなげていることによって出ている。
こういう、細かいこだわりが随所に見えて、
「子供だまし」じゃなく、
「子供のためだからこそしっかり作る」
という気持ちが伝わってくる。
クイディッチのワールドカップの場面がすごくよかったよね。
本で読んでいたときはここまでの想像できなかった、
ハリーポッターランドとか出来たらこの場面を体感してみたい。