東博のプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展にいく。
若冲の画面の構成力には、いつ見ても感心する。
屏風を暗めの変化する照明で見せていた。
現在の美術館の照明は、
絵が描かれた頃に想定していた光とは
かなり違うと思うので、
このような試みはよいと思う。
美術展で買った「和楽」によると、
鳥獣花木図屏風は東博にいた頃の小林忠先生が
階段の踊り場にあった箱の中から見つけたらしい。
帰りに山嘉に寄る。
昨日まで夏休みだったのだが、
休みだと思うと寿司が食べたくなる。
水槽に蛸がいて、あわびを食べてしまったそうだ。