「世界大博物図鑑」

荒俣宏が平凡社に住み込んで書いた
「世界大博物図鑑」を図書館で一冊借りてみる。
図鑑とはいうものの、
これは「物そのもの」についての図鑑ではない。
物について人間が何を考えてきたかを集めた
図鑑なのだ。
なんとも圧倒される。