ワールドカップ感染日記

あじさいがあちこちで咲いていて美しい。

なんだか最近、
ワールドカップ感染日記と化している。
(感染の誤変換に納得)
仕事もしているのだけど(言い訳)。

イタリア対オーストラリア。
入場前の両者の自信にあふれた顔。
日本がここに、
オーストラリアに代わって立っている図は、
どうしても想像できない。
貫禄というか、人間としての存在感が
まったく違う。
予想通り、イタリアが苦戦したが、
最後にPKで決まる。

イタリアのザンブロッタの顔を見ていると、
パウル・クレーの絵を思い出す。

スイス対ウクライナ。
フェアなプレーと、的確な審判。
見た中ではベストの審判。
そういう意味ではいい試合だが、
面白いゲームではない。
PK戦でシェフチェンコがはずしたときは、
終わりかと思った。
こういうときは、だいたい、
一番うまい選手がはずすものだ。
バッジォとか、ジーコとか。
もう一度、シェフチェンコが見れる。

アメリカ大会のブルガリア、
フランス大会のクロアチア、
韓日大会のトルコと
ヨーロッパの辺境のチームが
ベスト4に入っている。
今度は、もしかしてウクライナ?