ビンテージ・ハンダ

締め切りが4つも重なって
ドロドロの団子状態。
さらに、「なんとか今日中に」
なんていうのが、一つ増えたりして。
まあ、仕事が片付くと思えばよいのだが。
なんとか、人間らしい生活が
できるようになるかも。

ちょっと、一息ついて、
サンレコ( Sound & Recording Magazine)の
300号記念特集を見ていると、
エフェクター制作の特集で、
ビンテージ・ハンダについて語っている。
20 年代のハンダを使うといい音がするとか。
ビンテージ・ワイヤーは聞いたことがあったが、
ハンダまでいくか。
最近、亜鉛のないハンダという方向に行っているけど、
音の良さでいうと、また違う方向があるのだろう。
久しぶりにサンレコらしい記事で面白い。

サンレコは創刊の頃から
時々買っているのだが、
サンプラーを自作したりという、
理系な記事が、意外に面白い。
面白すぎて、クビになった人もいるけど、
どうしているのかな。

考えてみると、ハンダというのは、
インターフェース(接点)の接続を助け、
つなぐものなのだ。
そういう意味では、
ハンダってIT(Information Technology)
そのものじゃないか。

ビンテージ・ハンダ” に2件のフィードバックがあります

  1. watanabe

    20年代のハンダ…って、1920年代ですかぁ!!!
    PSEで売れなくなったチョー古い電気製品の内部から、
    ハンダを吸い出して売ったら、
    高く売れるかな !?

  2. yoshihiko

    1920年代の電気製品って
    ラジオくらいしかないように
    思うんですけどね。
    玉音放送より前なんだから。

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