PSE問題で経済産業省が
ビンテージ品のリストを発表した。
まだ、そんなことやっているのか。
楽器の価値というのは、
音楽によって異なるので、
楽器のビンテージは市場価値ではなく、
文化的な価値の問題だろう。
一人しか価値を認めなくても、
その人の音楽にとっては価値があるわけで、
それで素晴らしい音楽ができることも
ありうるのだ。
経済産業省がこんなリストを発表すること自体
文化的な冒涜行為だ。
しかし、確かに不備も多いが、
まったくの素人が作ったリストではない。
このリストづくりに関わった人って、
魂を売っているなあと思う。
サッカー日本代表、エクアドル戦。
エクアドルが仮想ブラジルなわけない。
あいかわらずつまらない試合だったが、
佐藤・巻が入って空気が変わった。
疲れている時間に、あれだけプレスをかけられたら
かなわないだろう。
得点は、偶然ではなく、必然だった。
広島の佐藤は、全盛期のゴンを思い出させる。
最後の15分だけ、久しぶりに面白かった。
一番いい時の久保や小野がすごいのはわかる。
しかし、走れないサッカー選手は、
いくら巧くても、戦力にならない。
今の実力を見てほしいなあ。