今年の関心リスト

今年の音楽はあまり感動したものがなかった。
よかったと言えるのは
木村カエラとYUKI、サンボマスター、
Hi! Hi! Puffy Ami Yumi。
ロックが復活してきている感じはする。
Tommyはいい加減もういいでしょう。
iPodでは、
OASISの昔のアルバムをよく聞いていた。

ワーストはきっぱりとマドンナ。
U2は相変わらず大嫌い。
確かストーンズがアルバムを出した気がするが、
曲を思い出すこともできない。
洋楽は年寄りばかりが目立っていた。
Raul Midonの演奏には感心した。
しかし、感動まではいかない。
最近の音楽には、アイディアの欠如を感じる。
アイディアがあるのは、ラップ系ばかり。
それも今年は今ひとつという感じ。

映画もあまり気に入ったものが思い浮かばない。
葉山で見たシュヴァンク・マイエルの短編くらい。
先日、「コックと泥棒、その妻と愛人」のDVDが
980円だったので、買ってしまった。
昔、10回くらい見たのだけど。
「数に溺れて」とかがこのくらいで
発売されるといいのに。
ドラマでは、タイガー&ドラゴンの前半、
3回くらいまでは、引きつけられた。

美術展は一応、京博の曾我蕭白展かな。

思い直してみると、結構忘れていたことがある。
映画では「Lightning in a Bottle」
音楽映画としては、とても充実した内容だった。

美術展では、
・東博「踊るサテュロス展」
・世田美「祈りの道 吉野・熊野・高野の名宝」の
 蔵王権現立像
・板橋区立美術館の南画展
・ INAXギャラリー
「伊達伸明 建築物ウクレレ化保存計画」

音楽では、新しさはないが
Tears for Fearsの
「Everybody Loves a Happy Ending」
久しぶりにJoe Jacksonががんばっている。
CDは買わなかったが、
NELLY FURTADOとキャラバン。
YUKI&キャラバンの「WAGON」はいい曲だった。
Beckは買ったけど、期待ほどではない。
Jennifer LopezやGwen Stefani などの
Pop Starがそれなりに
思い切った音作りをするようになると、
Beckにはもっと刺激的な音を聞かせてほしいと
期待してしまう。

ミュージックビデオは、ケミカルブラザーズ。
白黒のイタリア映画のような映像が印象的。

カメラ関係では、
EOS Kiss Digital Nを買ったけど
それよりむしろEF-S60mm。
コンパクトではPanasonicのDMC-LX1が
16:9&28mmで面白かった。
もう少し小さければ。
ハイビジョンビデオカメラが
面白くなってきていた。

楽器関係では、Virtual MS20。