都立大塚病院

なんとか連載の原稿を仕上げる。
歯医者にいって、治療は終了。
親知らずは抜いたほうがよいらしい。
都立大塚病院にいかなくてはならないらしい。
昔、近くに住んでいたので、
懐かしい感じもあるのだが。

木更津キャッツアイの再放送のあと、
NHKでホリエモンが出ている討論番組を
再放送していた。
経済格差がどうとか。
フリーターの増加の問題とか。

「会社に入る=就職」で、
多くの人が、そうやって一生を送るというのは
世界のなかで見ても、
歴史的に見ても、
決して、メジャーな生活形式ではない。
もっと不安定だけど、
それでも社会は成り立ってきたし、
現に成り立っている社会は数多くある。
もちろん、そのなかには、
不幸な人も数多くいるわけだが、
豊かになり、失業率が減れば、
幸せな人が増えると言うわけではない。

ほんの数十年のことを、
まるですべての人間にとっての
大原則のように考えてしまうのは危険だと思う。
(肉じゃがだって、
 本当は日本の伝統料理というわけではないし。)

なので、フリーターだっていいじゃないかと思う。
それで生きていける社会というのは、
それはそれで豊かといえるだろう。

ただ、何かのスペシャリストになろうとするなら、
20代までに何をするかが、とても重要だ。
フリーターでいることは、
その機会を逃すことになるということは、
理解しておく必要があると思う。