運転免許の住所変更

運転免許の住所変更をするために
警察署へいく。

途中、高松の細い路地で
山の湯という風呂屋を見つける。
タイムスリップしてしまったような感じ。
このあたりは、道幅が狭く、
道と道が中途半端な角度でつながっていて、
ぐにゃぐにゃしている。
そこがとても魅力的。

今は、すべての道路を4m幅にするとか、
2m以内の道では建て替えができない
ということになっているが、
路地というのは、都市の魅力だと思う。
豊島区とかは、もっと路地を大切にしてほしい。

で、免許の住所変更だが、
免許事務所にいくと、
住所変更だけは、免許事務所ではなく
警察署でおこなっているということ。
警察署にいくと、入り口のはじで、
警官が一人で、住所変更を受け付けている。
変な感じ。

消印のある手紙などが必要とのことで、
年賀状は消印がないからだめらしい。
といっても、請求書など企業からくる手紙は、
料金別納などで、消印がない。
そこで、遅れてきた、消印付きの年賀状と
税務関係の書類を送ってきた封筒、
先日、住宅取得控除のためにとった
住民票のコピーを念のため持ってきた。

税務関係の書類を送ってきた封筒には、
宛名もはっきり書いてあり、
しかも公的機関から送られているのだが、
なんと、中身を見せろという。
中身がないとだめらしい。
中身まで持っていっていない。

次に消印のある年賀状を見せると、
年賀状はだめだという。
元日についたわけではないから、
用紙は年賀状の用紙だけど、
消印はあるでしょうといっても、
年賀状はだめといって譲らない。

そこで、住民票のコピーを見せると、
これならOKだという。
普通にコピーしたものだから、
「複製」を書いてあって、
こっちのほうが、偽造の可能性もありそうなのに。
まったく融通が利かない。

住民票はコピーすると、「複製」という文字が浮かんでくる。
よくできている。

帰りに、大勝軒でラーメン。
もちもちした麺。
スープがおいしい。
時間が中途半端なせいか
すいていた。

大山ハッピーロードを通って帰る。