旧宅に泊まる

旧宅のほうに泊まる。
キャンプの気分。
しかし、寒くなってしまった。

荷物がほとんどなくなった部屋は、
はじめてこの部屋に来たときのようで、
なつかしいような気分になる。
水道の蛇口や壁のよごれも、
今までとは違って見える。