幸せなフットボール

女子サッカーオリンピック代表対カナダ代表、
男子サッカーオリンピック代表対ベネズエラ代表
のオリンピック壮行試合、2試合を国立競技場に見に行く。

女子サッカーは
激しいボールの奪い合いのみにならず、
本来のサッカーの楽しさが残っている。
幸せなフットボールだと思う。
さあチャンスだと、わくわくするだけの
時間的な余裕がある。

大谷選手は、小さいのにヘディングでも勝ってしまう。
特に速いわけでもないようだが、
ポジショニングがよく、
ほとんどミスがない。
これだけセンスのよい選手はなかなかいないと思う。

チーム全体としても
とても統制がとれていて、
フォーメーションの動きを見ているだけで美しい。

男子サッカーの選手紹介で、
BGMが巨大に流れるなか、
不動産屋さんから電話。
先日、横浜でサッカーを見たときも、
まったく同じタイミングでかかってきた。
今日も「もしかして」と思ったら、
本当に、かかってきたのだ。
そういえば、麺類を食べ始めると
必ず電話してくる編集者がいた。

電話では、住宅ローンが正式承認されたとのこと。
これで引越しが本当に正式に決まった。

男子サッカーは、プレー自体はあまりよいとはいえなかったが、
結果的にはFWが全員点をいれて、楽しい試合となった。
やはり、点が入ると楽しい。
田中達也のスピード感と一直線にゴールに向かう姿勢はすばらしい。