青虫のアオ君、
引き続き、さなぎ。
落語の日で、新宿の末広亭に落語を見に行く。
トリは円窓さん。
落語の歴史で笑わせる。
久しぶりに、気持ちよく笑った気がする。
落語も全然、古臭くはない。
きちんと現在を取り込んでいる。
末広亭は前をよく通っていたが、
中に入ったのは初めてだった。
レトロな感じで面白い。
お囃子も生演奏らしい。
これを守り続けているというのは
感心する。
大声と他人をバカにすることと繰り返しで笑わせる
関西系のボケとツッコミ型のお笑いは
勘弁して欲しい。
最近のテレビはこればっかり。
なんで、お笑い芸人が
音楽番組の司会をしなくてはならないのか。
粋で少し知的な、江戸の笑いも
まだ生きている。
それがうれしい。
ねぎしで牛タンを食べて帰る。