授業の採点とスーパーボール

ひさしぶりの雨。

授業の採点をする。
すべての作品を見直すのは、結構時間がかかる。
書留で送らなければならないので、
郵便局のあいている時間までに、なんとか仕上げる。

何気なくスーパーボールを見るが最後の8秒で引き離すなかなかいい試合。
国歌独唱はビヨンセ。
ビヨンセがわりと普通の格好している。

ハーフタイムはジャネット・ジャクソン。
やけに短いなあと思ったら、アクシデントがあったのね。
再放送ではカットされていたのかな?
気がつかなかった。
なんだか大騒ぎらしい。

クリントンだったら、
テレビを消したとか、絶対に言わないよなあ。

小泉首相はイラクへの自衛隊派遣について
「今までの国会の議論の積み重ねで、大方の国民には理解いただけると思う」
と語ったという。
本当にそう思っているとしたら頭がおかしいが、
さすがにそれほど馬鹿なわけはないだろう。
いくらそういう「役割」とはいえ、
なぜこんなに嘘ばかり言えるのだろうか。
自分自身すらだまし続けているのか。
立場が、こんなにも人を変えてしまうものなのかと悲しくなる。
「大方の国民には理解されないだろう。しかし、これが私の信念だ。」
とでも言ってくれたほうが、
まだ気持ちがよい。

授業の採点とスーパーボール” に1件のフィードバックがあります

  1. きんぎょ

    クリントンだったら
    「リプレーがなくて、見逃しちゃった。
    でもヒラリーは見たらしいよ」
    とか、なんとか言ってジョークで済ませたかも。
    今のアメリカは保守的な人が権力を持ちすぎて息苦しい感じがしますね。

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