21世紀は未来だと思っていた

21世紀は未来だと思っていたのに、もう2004年。

昨年、正月から日記を書いていたのだが、
なんだか暴言が多くなって、
公開するのをやめてしまった。
今年こそは公開してみようと思う。
あまり暴言をはなかい、
心穏やかな日々がおくれますように。

天皇杯の決勝はジュビロの勝ち。
どちらも攻撃的ないい試合ではあるが、
優勝・日本一というクオリティではない。
「天皇杯だから」仕方がないかもしれない。
セレッソの中盤の底にいい選手が入れば面白いチームになりそうな気がする。

毎年恒例、というわけではないが、
昨年の音楽を振り返ってみる。
昔はマイベスト20くらいを決めていたりしたものだが、
最近はそれほど気に入った曲がない。

インパクトではTommy heavenly6の「Wait till I can dream」。
ロックだ!CCCDは買わないというポリシーに反して買ってしまった。DVD付。
しかし、あまり売れなかったみたい。
Tommy february6は面白いけど、
聞いていると、あの80年代サウンドは少し恥ずかしくなる。 [Amazon→]

アルバムでは、wyolicaの「fruits and roots」。
何度聞いてもいい。ゆったりとした気分になる。
これも、もっと売れてもいいと思うのだけど。 [Amazon→]

面白かったのは、HALCALI。
「エレクトリック先生」もゆるくていい感じだ。[Amazon→]

海外では、ダントツにOutKast。
久々にアメリカの明るいサウンドを聞いたという感じ。
「Hey Ya!」のビデオが楽しい。 [Amazon→]

ビデオクリップが楽しいという点では、
Fountains of Wayneの「Stacy’s Mom」も負けていない。
小さな男の子が女の子のうちに遊びにいくのだが、
実は女の子のセクシーなお母さんのほうに興味があるという話。
ビデオでは女の子もかわいいのだけど。 [Amazon→]

あんまりヴォーカルのパワーには関心がないのだが、
それでもMACY GRAYの「When I See You」はかっこいいと思った。
アルバム「Trouble With Being Myself」は、
1曲目の「When I See You」と
6曲目の「She Don’t Write Songs About You」はよかったが、
アルバム全体としての完成度は今ひとつ。 [Amazon→]