iPod nanoのメモリの価格は、
やはり注目されているようで、
製造コストの分析がされたりしている。
CNETの記事によると、
「Samsungは今回、ハードディスクと同じ程度の価格か、
原価、あるいは原価以下の価格で、
フラッシュメモリをAppleに提供した可能性がある。」
という噂があるようだ。
「現在、フラッシュメモリは供給過剰状態にあるため、
在庫を消化してくれる顧客はありがたい。」
ということらしい。
発売時に原価で出荷していても、
数ヶ月のうちにはメモリの価格は下がり、
商品価格は変わらないので、
1年というような単位で見ると、
かなり利益がでるのかもしれない。
メモリの需要をキープすることで、
極端な値下がりを避けるという狙いもあるのか。