品川心中

横浜にぎわい座で、
金馬さんの「品川心中」を見る。
金馬さんを見ていると、
今の落語って演技過剰なのではないか
と思ってしまった。
圓歌、圓蔵にも共通しているけど、
地の語りと会話が自然に混じりながら
演劇的というよりは、語り的な落語って、
いいなあと思ってしまう。
そこに、金馬さんの独特の雰囲気。
意外に、色っぽいことをさらっと言ってみたり。

落語の世界が本当に存在していた時代の空気を
身体のなかにもっている人は、
本当に貴重だと思う。

IKEAで照明を購入。
今日は10時までの営業だったので、
のんびり見れたのだが、
帰りの電車が少なかった。