10時少し前に、ネットでサッカーの記事を見ていたら、
ページの上部に、オリンピック開会式が始まると書かれていた。
こんな時間にやっているのかと思い、
テレビをつけてみる。
開会式の演出はあまり魅力的には見えなかったが、
音楽がアイリッシュ音楽的なものが多かったこと、
地面に映像を投影するパターンが多用されていたこと、
オーロラを表現するには、やっぱり布なのかと思ったこと、
光の使い方とかが、ドラクエとかのゲームみたいだと思ったこと、
というあたりが印象に残った。
自分のなかでのカナダ人ミュージシャンのイメージとしては、
ザ・バンドとアヴリル・ラヴィーンなのだが、
そういう方向性ではなかった。
オリンピックになると、
少数民族の文化を見せたがったりする。
多様な文化を尊重するなら、
スノボーの腰パンも尊重してあげればいいのに。
なでしこジャパンの試合を
たまたまテレビで見る。
寒くて、スタジアムはガラガラだけど、
プレーを見ていると、
なぜか感動する。
男子よりフォーメーションはきれいだし、
プレーから、気持ちが伝わってくる。
日本の女子は、世界のトップレベル。
その世界で、トップレベルというのは、
別の価値があるのだろう。